フライト・トゥ・ユー第7話あらすじネタバレ:まさかの警察沙汰!チョン・シアオ、正義感で大暴走
いやー、今回の7話はマジで色々ありすぎたぜ。チョン・シアオの正義感が爆発して、とんでもない事態を引き起こすんだ。
セクハラ客に我慢の限界
フライト前、客室でちょっとしたトラブルが起きる。リー・ユーハンにしつこく絡んだ客がいたんだ。一応謝罪はしたけど、その態度がもう最悪。今回はツイてなかったぜみたいな小声が聞こえちまう。
これにキレたのが、我らがチョン・シアオ。彼女はこいつ、絶対反省してない。常習犯だって見抜くんだよな。同僚のアイ・ジアが事を荒立てないでって止めるのも聞かない。飛行の安全に関わる問題だって判断して、その場で警察に通報しちまうんだ。
鬼教官、ガチギレ
この一件、もちろん機長のグー・ナンティンに筒抜けになる。離陸準備中に管制塔から連絡が入って、彼はブチギレ。自分の許可なく、一パイロットが勝手に警察を呼んだんだから、そりゃ怒るよな。
チョン・シアオは必死に事情を説明する。でも、グー・ナンティンは聞く耳を持たない。どれだけ大変なことになるか分かってるのかって、めちゃくちゃ厳しく彼女を叱りつける。これでチョン・シアオも、ようやく事の重大さに気づくってわけ。
結局、警察が来て、チョン・シアオが録音してた証拠のおかげで、セクハラ客は飛行機から降ろされた。一件落着かと思いきや、このせいで離陸が大幅に遅れることになったんだ。
悪天候でフライト欠航!乗客の怒りが大爆発
ツイてない時のダブルパンチ
出発を待っている間に、空港はどんどん霧が濃くなっていく。視界が悪すぎて、結局フライトはキャンセル。翌朝に延期が決まっちまう。
機内の乗客たちは、もう怒り心頭だよな。長時間待たされたあげく、欠航だもん。みんな立ち上がってどうなってんだ!って大抗議。クルーが必死になだめて、なんとか乗客たちを飛行機から降ろすんだ。
h3 絶望する乗客とチョン・シアオの責任
そこに、一人の女性客ダーニーがいた。彼女は三亜にいる危篤の父親に会いに行く途中だったんだ。そんな時に家族から電話が。お父さん、今夜が峠だって。
もうパニックだよ。彼女は飛行機から降りるのを拒否して、怒りの矛先を全部チョン・シアオに向ける。あんたのせいで!って泣き叫ぶんだ。チョン・シアオが何を言っても、もう耳に入らない。
意外な優しさ?グー・ナンティン、動く
チョン・シアオ、自腹を切る
この状況を見て、チョン・シアオが動く。彼女、なんとダーニーのために、別の空港から三亜へ飛ぶ飛行機のチケットを自腹で買ったんだ。4000元以上だぜ。やるじゃん。
でも、問題はその空港までの移動手段。フライトが軒並みキャンセルになったから、高速鉄道は満席。タクシー乗り場も長蛇の列。万事休すかと思われた。
鬼教官がまさかの神対応
ここでチョン・シアオ、最後の頼みの綱としてグー・ナンティンに助けを求める。すると、あの堅物のグー・ナンティンが、配車サービスを呼んで、自らダーニーを空港まで送ってくれたんだ。マジかよ。ダーニーが無事に保安検査場を通過するまで見届けてから、静かに去っていく。
チョン・シアオは電話で彼に心から感謝する。借りは返すって約束して、彼のWeChatまでゲット。さらに、彼の帰りのために代行運転まで手配するんだ。この一件で、二人の距離、ちょっと縮まったよな。
大晦日の夜、恋の駆け引きが始まる
三亜到着、そして不穏な空気
翌日、無事に三亜へ到着。飛行中、リー・ユーハンが揺れで気分を悪くする場面があった。着陸後、グー・ナンティンが彼女を優しく気遣う。その様子を、チョン・シアオとソン・ソンはニヤニヤしながら見てるんだ。
その日はちょうど大晦日。会社がクルーのために良いホテルを用意してくれた。夜はみんなで宴会だ。
チョン・シアオ、策士になる
宴会の席で、チョン・シアオは確信する。リー・ユーハンは、幼なじみのグー・ナンティンのことが好きなんだって。
ここでチョン・シアオ、面白い動きを見せる。リー・ユーハンがお酒に酔ってしまったのを見て、わざと自分も酔ったふりをするんだ。同僚のシア・ジーに絡んで、動けなくさせる。その結果、グー・ナンティンがリー・ユーハンを部屋まで送っていくしかなくなる。これ、絶対わざとだよな。チョン・シアオ、ただの熱血パイロットじゃないぜ。なかなかの策士だ。
感想
いやー、今回はマジで神回だったな。チョン・シアオの正義感から始まったトラブルが、まさかあんな展開になるとは。彼女の行動は確かにやりすぎだったかもしれない。でも、その後の責任の取り方が半端じゃない。自腹でチケット買って、頭を下げて。ああいう真っ直ぐなところ、嫌いじゃないぜ。
一番の見どころは、やっぱりグー・ナンティンだよな。いつもは規則の塊みたいな鬼教官が、困ってる人のために自ら車を走らせるんだ。あのギャップはずるい。普段厳しい奴がたまに見せる優しさって、なんであんなに心に響くんだろうな。チョン・シアオが彼のために代行運転を呼ぶシーンも良かった。お互いを少し認め合った感じがして、グッと来たぜ。
最後の宴会のシーンも最高だった。チョン・シアオが、グー・ナンティンとリー・ユーハンを二人きりにさせるために一芝居打つところ。あれは一体どういう気持ちからなんだろうな。ただのイタズラか、それともお節介か。どっちにしろ、彼女が恋のキューピッド役になるのか、それとも自分がその渦中に飛び込むのか。三角関係の火種が見えて、めちゃくちゃ面白くなってきた。
つづく