あらすじ

趙雲(ちょううん)は張飛(ちょうひ)と再会し、劉備(りゅうび)軍に合流。軽衣は趙雲への復讐を誓い、諸葛亮(しょかつりょう)が劉備軍に加わる。

ネタバレ

さて、趙雲(ちょううん)は、困窮した村人たちを連れて古城の県庁へ。ところが、そこにいたのはなんと、音沙汰のなかった張飛(ちょうひ)!一体どういうこと!?

張飛は豪快に笑い飛ばし、自分が県令になった経緯を語ります。曰く、兄貴たちと別れた後、この地にたどり着き、悪徳県令を追い払ったものの、誰もいなくなったので仕方なく自分が県令になったとのこと。しかし、そのやり方は相変わらず荒っぽく、趙雲(ちょううん)にたしなめられます。

そこに、関羽(かんう)が劉備(りゅうび)を連れて登場!劉備(りゅうび)は趙雲との再会を喜び、兄弟たちは再び力を合わせることを誓います。劉備に趙雲が加わったことで、劉備軍はさらに勢いを増し、新たな展開が期待されますね!

一方、夏侯傑(かこうけつ)の死後、塞ぎ込む軽衣。高則(こうそく)は、趙雲が劉備の元にいることを突き止め、曹操(そうそう)への降伏を考えていることを打ち明けます。軽衣は高則の変心に戸惑いますが、復讐のため、曹操軍に同行することを決意します。

その頃、馬超(ばちょう)は公孫宝月(ほうげつ)に対し、袁軍の衰退と曹操軍の勢いを分析。宝月は、趙雲が劉備の元にいることを知り、複雑な表情を浮かべます。

そして、ついにあの男が登場!劉備は三顧の礼をもって諸葛亮(しょかつりょう)を迎え、天下取りの策を授かります。諸葛亮(しょかつりょう)は、荊州を奪い、孫権(そんけん)と同盟を結ぶことを提案。劉備は諸葛亮の知略に感服し、彼を軍師として迎え入れることを決意します。

軽衣は劉備が荊州にいることを知り、趙雲への復讐を誓いますが、龐士元に諭されます。龐士元は、趙雲が本当に夏侯傑を殺したのか、軽衣に問いかけます。

今回のエピソードは、張飛の意外な県令姿や、諸葛亮の登場など、見どころ満載でしたね!今後の展開から目が離せません!

つづく