前回はテレサ(丫头(ヤートウ))が少しずつ歌手として歩み始めたところだったけど、19話は恋に仕事に、さらに波乱の予感…!?さっそく、あらすじとネタバレ、いってみよー!

歌姫への道、広がる!でも恋は…?

まず、テレサ(丫头(ヤートウ))に朗報!お父さんの鄧枢(ドン・シュー)が、なんと新しい歌のステージ「美琪歌廳」との話をつけてきてくれたの!やったね!しかも、ステージ衣装まで新調してくれるって!これにはテレサも「やったー!」って感じで、もう満面の笑み!花が咲いたみたいに可愛かったよね~。これでまた一歩、夢に近づいたわけだ。

でもね、良いことばかりじゃないのが人生…。恋する周台生(ジョウ・タイシェン)とは、テレサが忙しくなるせいで、なかなか会えなくなっちゃうみたい。周台生(ジョウ・タイシェン)くん、健気にも毎朝早起きして、川辺でテレサと束の間のデートタイムを捻出するんだけど…テレサは彼が眠そうにしてるの、ちゃんと気づいてるんだよね。切ない…。

しかも!夜、テレサが疲れてバスでうとうとしてる時、周台生(ジョウ・タイシェン)くん、なんと自転車でバスを追いかけてるのよ!テレサは全然気づいてないんだけど…!いや、健気すぎるでしょ!でも、こういうすれ違いって、見てる方はキュンとするけど、本人たちは辛いよねぇ。テレサも親友の囡囡(ナンナン)に「なんか、このままでいいのかな…」って悩みを打ち明けるんだけど、囡囡も「だって彼が好きなのはアナタだし…」って感じで、どうしようもない。うーん、もどかしい!

周敏の再出発と、ちょっと困ったストーカー(?)

一方、離婚した周敏(ジョウ・ミン)は、思い出がいっぱい詰まった家から引っ越す準備。元夫が置いていった(と勘違いした)荷物を返しに行ったら、鍵が変わってて入れない!そこに現れたのが、游英俊(ヨウ・エイシュン)。壁をひょいと乗り越えて鍵を開けてくれるんだけど…この人、ちょっと行動が読めない(笑)。

周敏が新しい生活のために頑張ろうとしてるのに、游英俊は相変わらず彼女の家の周りをうろついて見守ってる(いや、見張ってる?)。テレサが「なんでそんなことするの?」って聞いたら、「見たくないのは、十分に恋しくないからだ。十分に恋しくないのは、十分に愛してないからだ」だって!うーん、深いような、ただの言い訳のような…?

さらに、この游英俊、とんでもないことをしでかすのよ!金持ちの金宝珠(ジン・バオジュ)の家のドア枠を盗んで、周敏の家に置いちゃうの!いやいや、犯罪だから!案の定、金宝珠が怒鳴り込んでくるんだけど、なんと游英俊の妹(?)の游秀美(シュウメイ)が事前に運び出しててセーフ!…って、いやいや、良くないから!周敏もさすがに「ありがとう、でももうやめて。私たち、何の関係もないから」って釘を刺すんだけど、游英俊、全然へこたれない!鋼のメンタルすぎるわ…。

そんな周敏を心配したテレサのお母さん、趙素桂(ジャオ・スーグイ)が「うちの店、手伝わない?」って声をかけるの。周敏は娘の囡囡に恥ずかしい思いをさせるんじゃないかって心配するんだけど、お母さんの説得で働くことに。周敏、頑張って!

ポスター作戦と、最大の壁(?)登場

さて、テレサの恋に戻るけど、周台生くん、彼女をもっと有名にするために、美琪歌廳出演のポスターを街中に貼る作戦を思いつく!うん、ナイスアイデア!

でも、ここにきて新たな問題発生!なんと、周台生のお母さんが、テレサの歌を聴きに美琪歌廳に来るっていうのよ!囡囡は「周台生のお母さんって、派手な子より素朴な子が好きらしいよ?曲とか変えた方がいいんじゃない?」って心配するんだけど…。

ここで周台生が男を見せる!「僕が好きな君のままでいてほしい。僕の母のために、君が自分を変える必要なんてない」って!きゃー!カッコいい!テレサもその言葉に勇気づけられて、「そうだよね、自分らしさが大事だよね!」って決意を固めるの。

つづく