あらすじ
汪仲文(ワン・ジョンウェン)は日本でテレサに再アプローチするが、テレサはまだ受け入れられない。『空港』のヒットで特番が決まり台湾へ帰郷したテレサは、親友・段寧(ドワン・ニン)との間にわだかまりを感じるが、再会し互いの道を歩むことを確認する。日本に戻り、新人音楽祭で『空港』が銅賞を受賞。その場に駆けつけた汪仲文との距離が縮まる中、テレサはレコード大賞への挑戦を決意する。一方、汪仲文は、異母弟を役員にするために母の株が狙われていることを知り、株主総会に出席するため帰国を決意する。
ネタバレ
あの御曹司が再登場!テレサの心は揺れる?
まずビックリしたのが、あの汪仲文(ワン・ジョンウェン)が日本の居酒屋にひょっこり現れたこと!相変わらず人懐っこいっていうか、あっという間にテレサの同僚たちの心掴んじゃうんだから、さすがだよね~。
で、酔っぱらった汪仲文(ワン・ジョンウェン)を送っていくテレサ。ここでまた告白タイム!「君が好きだ!」ってストレートに来るんだけど、テレサはまだ心の準備ができてないみたい…。切なそうに去っていく汪仲文(ワン・ジョンウェン)の後ろ姿、見てるこっちもキュンとしちゃったよ。
故郷・台湾へ!でも、親友との間には…
一方、テレサは『空港』の大ヒットで、なんと富士テレビの特番が決まってお母さんと台湾へ!錦を飾るってやつだね!でも、空港で親友の段寧(ドワン・ニン)(ドゥアン・ニン)を見かけるんだけど、避けられちゃうんだ…。
段寧(ドワン・ニン)は、テレサの成功が妬ましいみたい。周りの人たちが綺麗に着飾ってるのとか、鄧家の食堂の名前がまだ変わらないこととか、色々不満が溜まってる様子。うーん、親友だからこその複雑な感情なのかなぁ。
その後、周敏(ジョウ・ミン)さんの言葉もあってか、なんとか段寧(ドワン・ニン)と再会できたテレサ。ここでテレサが「好きな人がいる」って打ち明けるの!それを聞いて、やっと段寧(ドワン・ニン)に笑顔が戻るんだけど、「あなたは別れが嫌いすぎるのが欠点よ」ってピシャリ。厳しいけど、的を射てるかも…。お互い、自分の道を歩む時が来たってことなのかな。
日本での新たな挑戦!音楽祭で銅賞ゲット!
台湾での仕事を終えて、再び日本で奮闘するテレサ。今度は新人向けの音楽祭に挑戦することに!これがまた大変で、106人中、決勝に進めるのはたったの20人!
緊張感MAXの中、テレサは見事なパフォーマンスを披露!結果発表の瞬間は、みんな息をのんで見守ってたけど、お母さんの趙素桂(ジャオ・スーグイ)さんだけは、なぜか落ち着いて餃子作ってるの(笑)。肝っ玉母さん、さすがです!
そして、結果は…なんと『空港』で銅賞を受賞!やったー!って喜びも束の間、受賞インタビュー中に、またまた汪仲文がサプライズ登場!テレサ、ビックリしすぎて記者の質問忘れちゃってるし(笑)。「君のためなら、どこへだって飛んでいく」だってさ!きゃー!
レコード大賞へ!そして汪家に迫る嵐
音楽祭の次は、いよいよレコード大賞!こっちはもっともっと大変な舞台。でも、テレサは帝国劇場のステージに立つために、全力で挑戦することを決意するんだ。頑張れ、テレサ!
そんなテレサを、汪仲文は日本で献身的にサポート。毎朝一緒にランニングしたりして、いい感じじゃない?「新人賞を取ったら、家に呼んで餃子をご馳走する」って約束までしちゃって!お母さんも「あの子が本気で嫌なら、とっくに私を盾にしてるはずよ」って、娘の気持ち、お見通しみたい。
でもね、順調に見えた汪仲文にも問題発生!お父さんから連絡があって、今年の株主総会に出ろって。なんでも、お父さんの愛人の息子・王仲凯(ワン・ジョンカイ)を役員にするために、汪仲文のお母さんの株を減らそうとしてるらしいの!ひどい!
年に一度、お母さんが「汪夫人」として堂々と出席できる株主総会。その大事な場で、母親の地位を守るために、汪仲文は姉と一緒に台湾へ帰ることを決意するんだ。うわー、こっちも波乱の予感…!
まとめ
いやー、35話も濃かったね!テレサの歌手としての挑戦と、汪仲文との恋の行方、そして親友との関係、さらに汪家の問題まで絡んできて、もう目が離せない!銅賞受賞は嬉しかったけど、レコード大賞はもっと大変そうだし、汪仲文も心配だよ…。
つづく