あらすじ

牢獄の鄔善(ウー・シャン)は竇昭(ドウ・ジャオ)への想いを胸に死を覚悟するが、処刑寸前に宋墨(ソン・モー)が皇帝の聖旨を携え現れ、減刑となる。都を去る鄔善は竇昭に自由を求めるよう励ます。一方、宋墨の計略により竇世枢(ドウ・シースー)は危険な任務へ。3ヶ月後、閨儀の競技会で竇昭は料理の腕と機転で首位に立つが、男子の遊戯への参加を咎められる。しかし長公主・淑徳(シュクトク)の擁護で事なきを得る。狩りでは宋墨が皇帝に認められ昇進。馬市の開設を巡る議論では、竇昭の商才が光り、皇帝はその意見を採用する。褒美として竇昭はジャガイモ栽培を願い出るが、竇世枢が魏廷瑜(ウェイ・ティンユー)との婚約に言及。皇帝は宋墨と景玉公主(ケイギョクこうしゅ)の縁談を提案するも一時保留となる。最後に、行方不明の竇明(ドウ・ミン)を案じた竇昭は、宋墨と共に探しに向かう。

ネタバレ

牢獄の再会、そして衝撃の結末…鄔善の運命やいかに!?

まずは、みんなが固唾をのんで見守っていた鄔善(ウー・シャン)のシーンから。竇昭(ドウ・ジャオ)が牢獄に駆けつけるんだけど、鄔善のあの覚悟を決めた表情…。「竇昭(ドウ・ジャオ)の命を危険に晒すくらいなら、自分が罠にかかったことなんて後悔しない」って、もう、男前すぎでしょ!? でも、竇昭(ドウ・ジャオ)は「私が鄔善を巻き込んだのよ…」って自分を責めてて、見てるこっちも胸がギュッとなっちゃったよね。

そして、ついに処刑の時が…。民衆が「鄔善はいい人だー!」って叫んでるのに、お構いなしに進められちゃうの!?鄔閣老(ウーかくろう)と宋墨(ソン・モー)が土下座して辞表まで提出してるのに、皇帝は会ってもくれないなんて、もう絶望しかないじゃん…って思ったら!

キターーーー!宋墨(ソン・モー)、ナイスタイミング! 皇帝の聖旨を持って颯爽と登場!いやもう、ヒーローかよ!結局、鄔善は死罪を免れて、降格と元佑宮の彫像修復っていう軽い罰で済んだんだよね。あの瞬間の竇昭と鄔善の微笑み、最高だったな~!✨

鄔善が都を去る時、竇昭に「自由は勝ち取れる。愛する人を勇敢に追い求めて」って言った言葉、あれは竇昭だけじゃなくて、私たち視聴者にもグサッときたよね。そして、宋墨(ソン・モー)がそっと渡した鄔善の血書…。「籠の中の鳥にはなりたくない」って、彼の魂の叫びが詰まってて、また涙腺崩壊よ…。

宋墨の策略と、まさかのあの人が左遷!?

しんみりしたのも束の間、宋墨が竇昭に衝撃の事実を告げるの!なんと、あの竇世枢(ドウ・シースー)が力真(リキシン)に出使することになったんだけど、それって実は鄔閣老と宋墨が皇帝に進言した結果なんだって!「前に力真へ行ったヤツの墓の草、もうボーボーだぜ?」みたいなこと言ってたけど、え、それってつまり…そういうこと!?竇世枢のあの不機嫌そうな顔、そういうわけだったのね~。宋墨、恐ろしい子…!でも、「自由は勝ち取れる。籠が鳥を閉じ込められるとは限らない」って言葉、なんだか意味深だったな~。

華麗なる閨儀(けいぎ)バトル!竇昭の機転が光る!

そして3ヶ月後、舞台は華やかな演武場へ!高官の令嬢たちが美しさと教養を競う「閨儀」の競技会が始まったんだけど、なんと竇家の女子も参加できることになったの!竇昭のお姉ちゃん(?)の竇明(ドウ・ミン)が料理対決で、いきなり梁小姐(リョウしょうしゃ)っていうイヤ~な感じの女に妨害されて、料理をひっくり返されちゃうの!ムカつくー!

でも、私たちの竇昭が黙っちゃいない!梁小姐がまた同じ手で竇昭の料理を狙ってきたんだけど、竇昭は華麗に回避!逆に梁小姐が自分の料理を落として自滅!スカッとしたー!? これぞ因果応報ってやつね!竇昭、料理対決で見事トップに!

ところが、審査員の魏廷珍(ウェイ・ティンジェン)が「女子が男子の博戯(ばくぎ)に参加するなんて、はしたない!」とか言い出して、竇昭の首位を取り消そうとするの!キーッ、このおばさん!って思ったら、ここでまさかの救世主、長公主の淑徳(シュクトク)が登場!「私が若い頃なんて、馬に乗って弓引いて、博戯だってやったわよ?皇帝も女子が博戯するの禁止してないし?」って、魏廷珍を一喝!淑徳さま、カッコよすぎ!?

乙女心と狩りの行方、そして宋墨の評価が爆上がり!

その頃、竇明(ドウ・ミン)は森の中で魏廷瑜(ウェイ・ティンユー)が可愛いウサギちゃんを撃てずにいるのを見て、キュンとしちゃってるの。あらあら、これは新しい恋の予感…??

一方、淑徳さまはすっかり竇昭がお気に入りのご様子。「若い頃の私にそっくり!」ですって。狩りの成果、誰が一番だと思う?って聞かれて、竇昭は董琪(トウ・キ)だって答えるんだけど、淑徳さまは「宋墨が一番よ」って。でも、竇昭の分析には一理あるって認めてるあたり、さすがだよね。ていうか、宋墨のこと一番分かってるの、竇昭なんじゃないの~?ニヤニヤ?

狩りの結果は、董琪が猛虎をゲット!でも、宋墨は毒蛇だけ。宋宜春(ソン・ギシュン)が「口ばっかり達者で!」とかイヤミ言うんだけど、皇帝は逆に宋墨を庇って、「お前が父親失格だ!宋墨に怪我させたのもお前だろ!」って宋宜春を叱りつけて、自分のマントを宋墨にかけてあげて、さらに金吾衛指揮使に任命!え、なにこの展開!?皇帝、宋墨のことめちゃくちゃ評価してるじゃん!これはもう、宋墨の時代到来の予感…!?

馬市論争に竇昭が参戦!その才覚に皇帝も脱帽!

そこへ、竇世枢が帰還。ちょうど太子が馬市の開設について揉めてるところに皇帝も合流。淑徳さまが「竇昭は商売のプロよ!この前の狩りでも大儲けしてたし!」って推薦して、竇昭が意見を述べることに。

竇昭の説明がまた見事なのよ!「今回の狩りの賭けで勝てたのは、事前に情報を流して、みんなが董琪に賭けるように仕向けたから。私は宋墨に賭けて、総取りしましたのよ、うふふ」って!皇帝もこれには大ウケ!馬市の件も、竇昭の意見が採用されることになって、皇帝自ら竇昭の手を取って褒め称えるなんて、もう、竇昭の快進撃が止まらない!

褒美の行方と新たな波乱の予感…!

皇帝が竇昭に褒美をあげようとしたら、淑徳さまがすかさず「じゃあ、竇昭和宋墨をくっつけちゃいましょうよ!」ってナイスアシスト!…と思いきや、竇昭は「ジャガイモを植えたいので、許可をください!」って、まさかのジャガイモ!?? さすが竇昭、目の付け所が違うわ!

でも、ここでまた竇世枢が「竇昭和魏廷瑜は婚約してますんで!」って横槍入れてくるのよ~。あーもう、このおっさん!皇帝もちょっと困った顔して、魏廷瑜を金吾衛で鍛えさせることにして、宋墨には景玉公主(ケイギョクこうしゅ)を娶ることを提案するんだけど、淑徳さまが「景玉公主は気性が激しいから、簡単にはいきませんよ~」って言って、この話は一旦保留に。ふぅ、危ない危ない…。

最後に、竇昭が帰ろうとしたら宋墨が呼び止めて、「婚約破棄、手伝おうか?」って…キャー!? でも、竇昭は「自分のことは自分でやる」ってキッパリ。カッコイイ!✨ …と思ったら、竇明(ドウ・ミン)がまだ帰ってないって聞いて、竇昭は「魏廷瑜と一緒にいるのかも!」って。そして、宋墨と一緒に探しに行くことに!え、これって、まさかのダブルデート展開…!?次回も絶対見逃せないじゃん!

いや~、今回も情報量多すぎたけど、面白かったー!鄔善の件は本当にハラハラしたけど、最後はホッとしたし、竇昭の活躍っぷりにはスカッとしたよね!そして、宋墨との関係もなんだかいい感じになってきて…今後の展開がますます楽しみ!

つづく