今回の第11話も、もうね、ハラハラドキドキの連続で、テレビの前で思わず声が出ちゃったくらい! 病み上がりとは思えない謝蘊(シエ・ユン)の強かさと、殷稷(イン・ジー)の不器用な優しさ、そして相変わらず一癖も二癖もある女たちのバトル…見どころ満載だったわ!

早速、胸アツだった11話のあらすじとネタバレ、いってみよー!

謝蘊(シエ・ユン)、覚醒!でも体は正直…からの、まさかの朗報?

前回、やっと意識を取り戻した我らが謝蘊。でも、やっぱり体は正直よね…。以前のような元気はまだないみたい。そんな中、侍女から「蕭家の三男坊が実家に送り返されましたよ」って報告が! これで殷稷(イン・ジー)と蕭家の対立はますます激化するわけだけど、謝蘊にとっては「むしろ好都合かも?」って感じなのよね。さすが策士、謝蘊!

そこへやって来たのが、あの王惜奴(ワン・シーヌー)。覚えてる?あの、ちょっとねっとりした感じの女性よ。謝蘊はわざと「あら、どちら様でしたかしら?」と初対面のフリ。それに対して王惜奴(ワン・シーヌー)は、これまた猫なで声で「これから仲良くしましょうね?」だって。うーん、この女も何か企んでそうで油断ならないわね!

殷稷の不器用な優しさと、祈福礼の準備

一方、我らが殷稷様は月を眺めて物思いにふけってる。そこへ執事がそっとマントを…。もうすぐ新年の祈福礼があるんだけど、なんとあの蕭宝宝(シャオ・バオバオ)が謹慎中!執事は「これは謝蘊に準備を任せるおつもりでは?」と察するんだけど、殷稷様ったらあっさり「ああ、そのつもりだ」って!謝蘊、大丈夫かしら…?

その蕭宝宝(シャオ・バオバオ)、謝蘊を呼びつけて「鍵を取ってこい」とか言いがかりつけて、結局聞きたいのは「なんで私に逆らうのよ!」ってこと。謝蘊は冷静に「4年前、私は自分の結婚と引き換えに謝家の安泰を願いました。そしてこの4年間、自分の尊厳を犠牲にして家族を守ってきました。でも、あなたが現れてから、私のささやかな平穏は奪われ、謝家はあなたたちに弄ばれたんです」って。もうね、謝蘊の言葉が切なくて…。蕭宝宝(シャオ・バオバオ)は自分が謝蘊の「仮想敵」にされてるって気づいてないのよね。

蕭宝宝は「なんで謝蘊が手に入れられるものを、私は手に入れられないのよ!」ってキーキーしてるけど、謝蘊はピシャリ。「愛はね、お互いの気持ちがあってこそなの。あなたは一生、殷稷のものにはなれないわ」って。よく言った、謝蘊!

束の間の穏やかな時間と、殷稷のデレ!

その後、謝蘊は太夫人(たぶん荀家の偉い奥様ね)とお屋敷の中をお散歩。準備も着々と進めているみたいで、その様子を後ろから見ていた殷稷様、なんだか嬉しそう!いいぞ、もっとデレてこー!

夜も殷稷様は謝蘊のそばに。謝蘊が儀式で使うもののリストを渡すと、殷稷様ったら、謝蘊の顔を拭くフリして、お顔に落書き! まるで子猫ちゃんみたいになっちゃった謝蘊、可愛いすぎ! 本当はもっと仕事しようとする謝蘊に、「俺の寝床を温めてくれ」だって!きゃー!でもこれ、実は謝蘊を休ませるための口実で、残りの仕事は殷稷様が代わりにやってあげるっていう…もう、どんだけ優しいのよ!

陰謀の匂い…王惜奴の企みと謝蘊の洞察力!

ところが、穏やかな時間も束の間。あの王惜奴、自分が側室なのに謝蘊のために祝典の物資を運ばされるのが気に入らないみたいで、八つ当たりで木の棒をポキッ! その時、彼女の足元にあった粉末を謝蘊は見逃さなかった! そっと指につけて匂いを嗅いでみると…なんと硫黄の粉末! これ、火がついたらヤバいやつじゃないの!

謝蘊はわざとみんなの前でその竹竿を使おうとするの。誰が細工したのか、炙り出すためよね。案の定、蕭宝宝の手下がコソコソと…。その後、王惜奴がその状況を謝蘊に報告。謝蘊はすぐに荀夫人に「もし硫黄に火がついたら、荀夫人の命が危ないですよ!」って伝えるの。

謝蘊の反撃開始!太夫人との共闘!

謝蘊はさらに、「蕭家は私を排除するだけでなく、荀家をも陥れようとしています!」と太夫人に訴えるの。そして、「今回は太夫人と協力したいのです」と持ちかけると、太夫人も承諾! よっしゃー! これで反撃の準備は整ったわね!

つづく