あらすじ
殷稷(イン・ジー)はなかなか会いに来ない謝蘊(シエ・ユン)を想い、自ら彼女の元を訪れ一夜を共にする。翌朝、使用人に見つかりそうになるも執事の機転で事なきを得る。体調を回復した殷稷は、父の墓前で太夫人に謝蘊を城主夫人にしたいと告げる。太夫人は、謝蘊を罪人の娘ではなく自身の養女とすることで、その体面を保つ策を授ける。しかし、殷稷が謝蘊を城主夫人とすることを発表すると民衆は猛反発。その様子を謎の男が見つめていた。その後、謝蘊と街に出た侍女が、その謎の男に連れ去られてしまう。
ネタバレ
眠れぬ夜の再会…そして甘いひととき
殷稷(イン・ジー)ったら、自分の部屋でずーっと謝蘊(シエ・ユン)のことを考えてるの。でも、肝心の謝蘊はなかなか来てくれない…。そりゃ寂しいわよね。もう何日も会ってないんだもの。「なんで来てくれないんだ…」って、殷稷の切ない気持ちが伝わってくるわ。
その夜、眠れずにいた殷稷がふと目を開けると…なんと隣に謝蘊が!一瞬、夢かと思ったけど、すぐに現実だってわかって、もう嬉しくてたまらない様子。でも、次の瞬間にはまた謝蘊の姿が消えちゃって…あれは幻だったのかしら?
「もう待てない!」とばかりに、殷稷は自分から謝蘊の元へ。その頃、謝蘊は夢を見ていたの。夢の中では、殷稷が「あの時のことは本心じゃなかったんだ」なんて言ってるのよ。殷稷との思い出が頭の中をぐるぐる駆け巡って、ハッと目を覚ます謝蘊。「これが本当に私の望むことなの?」って、彼女も悩んでるみたい。
そこへ、我らが殷稷が登場!そーっと謝蘊のベッドに忍び込んで、彼女の隣に寄り添うの。優しく布団にもぐりこんで、謝蘊の額にキス…!きゃー!そして、彼女の手を握りしめたまま、殷稷は眠りについたのよ。もう、このシーンだけでご飯3杯いけるわ!
翌朝のドタバタ劇!執事さん、ナイスフォロー!
翌朝、使用人たちが掃除に来る前に自分の部屋に戻ろうとする殷稷。でも、ドアの前にはすでに執事さんがスタンバイ!仕方なく窓から入ろうとしたら…あらら、靴が外にポロリ。慌てて拾おうとするんだけど、その一部始終を使用人たちに見られちゃった!でも大丈夫、執事さんが「みんな、何も見なかったことにするように!」って、ナイスな指示!さすがです!
太夫人の思惑と、謝蘊の新たな立場
体調もすっかり良くなった殷稷は、お父さんのお墓参りへ。そこで待っていたのは太夫人。「何か私に頼みでもあるのかしら?」って、太夫人の目は鋭いわよ。殷稷が謝蘊を城主夫人にしたいって伝えると、太夫人は「謝蘊は罪人の娘よ。民衆が納得するかしら?」と懸念を示すの。でも、殷稷の決意は固いみたい。すると太夫人、「それなら、私の義理の娘として迎えましょう。そうすれば、殷稷に嫁ぐのも道理が立つわ」だって!さすが太夫人、策士だわね!これで謝蘊の立場も少しは良くなるのかしら?
民衆の反発と謎の男の影…
殷稷は早速、謝蘊を城主夫人にすると発表!でも、民衆は「反逆者の娘なんてとんでもない!」って大反対。その騒ぎの中、髪を振り乱した一人の男が、苦々しい表情でその様子を見つめていたの…。一体何者なの?不穏な空気が漂ってきたわね。
そして悲劇が…侍女が連れ去られる!
そんな中、謝蘊は侍女と一緒に街へお買い物。「いつかあなたの嫁入りも見届けたいわ」なんて、侍女と微笑ましい会話をしていた矢先…!侍女がちょっと目を離した隙に、あの髪を振り乱した乞食風の男に連れ去られちゃったの!えええーっ!?一体どうなっちゃうの!?
つづく