あらすじ
竇飛揚(ドウ・フェイヤン)の策略と謝蘊(シエ・ユン)の芝居の真相が明らかになり、殷稷(イン・ジー)と謝蘊は互いの想いを確かめ合う。しかし、謝家を陥れた黒幕の謎は深まるばかり。周囲の陰謀が渦巻く中、殷稷は謝蘊を正式な妻として迎える決意をするのだった。
ネタバレ
束縛からの解放、そして衝撃の告白!
目が覚めたら、なんと我らが殷稷(イン・ジー)様が両手を縛られてるじゃないの!しかも周りには薬がどっさり。これ、絶対あの竇飛揚(ドウ・フェイヤン)の仕業でしょ!って思ったら案の定。殷稷(イン・ジー)様、そりゃもう激おこプンプン丸よ。
そこへ現れたのが、我らがヒロイン謝蘊(シエ・ユン)!彼女の姿を見て、殷稷(イン・ジー)様の荒ぶる心も少しは落ち着いたみたい。謝蘊(シエ・ユン)が優しく薬を塗ろうとするんだけど、これがまた痛そうでね…。見てるこっちまで「うぅっ」ってなっちゃう。謝蘊(シエ・ユン)も「縛っておかないと、もっと辛くなりますよ」なんて言うんだけど、殷稷様はそんなの聞いちゃいない!
「こんな方法で薬を塗らせたくない!」って、殷稷様、渾身の力で縄を引きちぎっちゃったのよ!きゃー!そして、謝蘊の手を握りしめて「これからはずっとそばにいてくれ!」だって!もう、この男らしさ、たまんないわよね!
そしてそして、ここからが衝撃の展開!謝蘊がね、実は竇飛揚とは何もなかったって告白したのよ!えええええ!?ってなったわよ、私は。なんでも、謝蘊が竇飛揚を誘惑しようとしたら、彼ったらさっさと逃げちゃったんだって。
実は、竇飛揚と謝蘊のお兄さんって大親友だったらしくて、二人は殷稷様をヤキモキさせるために一芝居打ってただけだったの!もう、この策士たちめ!でもね、彼らだけが謝家の無実を信じてくれてるって言うじゃないの。ただ、謝蘊はまだお兄さんの行方が分からないみたいで、そこは切ないわね…。
竇飛揚の真意と、甘い時間…のはずが!
竇飛揚は謝蘊に「殷稷がお前を本気で想ってるのは見てわかる。ただ、誰が謝家を陥れたのかは、お前自身で見極めるしかない」なんて、意味深なアドバイス。
そんなこんなを聞いた殷稷様、もう感情が爆発しちゃったんでしょうね。謝蘊に強引なキス!きゃー!謝蘊も抵抗しないのよ、これがまた!もう、こっちはニヤニヤが止まらないわよ!
…と、思ったら、窓の外には竇飛揚が!この男、どこまでもお邪魔虫なんだから!ちょうど侍女が薬を持ってきたんだけど、竇飛揚が機転を利かせて追い返してくれたわ。ホッとしたのも束の間、今度は殷稷様のKYな護衛が登場!せっかくのいい雰囲気も台無しよ!もう、このドラマの邪魔の入り方、絶妙よね(笑)。
男たちの腹の探り合いと、結婚の予感?
殷稷様も、竇飛揚の真意を確かめなきゃって思ったんでしょうね。着替えて竇飛揚に会いに行ったわ。竇飛揚は「用件があるならさっさと言え。言ったらとっとと帰れ」なんて相変わらずのツンデレっぷり。
殷稷様は薬のお礼を言ったんだけど、竇飛揚は「全部謝蘊のためだ」なんて言っちゃって。でもね、殷稷様も負けてないわよ。「天下の大勢が決まるまで、竇家も軽挙妄動はするな。今の情勢は決して良くないぞ」って釘を刺すの。さすがは殷稷様!
そして帰り際、竇飛揚ったら謝蘊に玉佩を渡して「結婚祝いだ。いずれお前たちは結婚するだろうからな」だって!え、プロポーズ!?いや、竇飛揚からだけど、これってそういうことよね!?もう、期待しちゃうじゃないの!
殷稷様が戻ってくると、竇飛揚はわざと嫌そうな顔して、でも二人がイチャイチャしてるのを見て、結局追い出しちゃうの。もう、この男、素直じゃないんだから!
周囲の思惑と、殷稷の決意
一方、太夫人の耳には「竇家が殷稷を助けたのは、謝蘊が竇飛揚の寝所に忍び込んだからだ」なんて、とんでもない噂が届いてるのよ!もう、どこまで人を陥れたら気が済むのかしらね、この人たちは!殷稷と謝蘊の一挙手一投足を見張ってるみたいで、油断も隙もないわ。
殷稷様の側近、祁硯(チー・イエン)からの報告によると、暗殺者は捕らえたものの、死士だったために毒を飲んで自害しちゃったんですって。うーん、黒幕はまだまだ謎のままね。でも、殷稷様は「万が一に備えて、竇家を説得した。いざという時には竇家が兵を出してくれる。竇飛揚は約束を破るような男ではない」って、頼もしいじゃないの!
つづく