前回、愛する謝蘊(シエ・ユン)が宿敵・殷斉(イン・チー)に連れ去られて、殷稷(イン・ジー)の心配はマックス状態!こっちまでハラハラしちゃったわよね。さあ、今回はどんな結末が待っているのか、早速見ていきましょう!ネタバレ満載だから、まだ見てない人は気をつけてね!
絶体絶命からの光明!殷稷(イン・ジー)、まさかの再会
謝蘊(シエ・ユン)を奪われ、心ここにあらずの殷稷(イン・ジー)。街では衛兵たちが目を光らせていて、うかつに動けない状況なの。そんな中、酔っ払いに絡まれちゃって、もう踏んだり蹴ったり!衛兵に見つかって大ピンチ!って思ったら、なんと死んだと思っていたかつての部下たちが現れて、殷稷を助け出してくれたのよ!いやー、この展開は胸アツだったわ!「生きてたのかー!」って、殷稷と一緒に叫んじゃった(笑)。これで反撃の狼煙が上がるのかしら!?
殷斉の卑劣な罠と、謝蘊(シエ・ユン)の気高き抵抗
一方、我らが悪役・殷斉は、殷稷をおびき出すためにとんでもない計画を立ててたの。なんと、謝蘊を自分の城主夫人にするって大々的に発表するつもりらしいわ!老夫人もこれを了承しちゃうんだから、もうどうなってるのよって感じよね。殷斉は「全てを元に戻したいだけだ」なんて言ってるけど、そのやり方が汚すぎる!
殷斉は謝蘊に豪華な婚礼衣装を用意して、「3年前、お前がこの鳳冠霞帔(ほうかんかひ)をまとって嫁いできた時、俺は気にかけなかった。だが今は、もう一度お前と婚礼を挙げ、真にお前を俺のものにしたい」なんて、どの口が言うのよ!しかも、謝家を貶めるような嘘八百を並べ立てようとするんだけど、我らが謝蘊は「良心に背くことはいたしません!」ってキッパリ拒絶!かっこいい!でも、殷斉は殷稷の命を盾に脅してきて、挙句の果てには謝家の名誉に関わる記録まで燃やしちゃうのよ!もう、怒りで震えちゃったわ!謝蘊、こんな奴の言いなりになんてならないでー!
決死の救出作戦!愛する人のために
謝蘊が殷斉の手に落ちたことを知り、殷稷の怒りは頂点に!「殷斉の目的が俺の出現なら、俺が出て行ってやる!」って、気持ちはわかるけど無謀よ!でも、そこに謝蘊のお兄さんや、頼れる仲間・竇飛揚(ドウ・フェイヤン)も合流して、ついに謝蘊救出作戦が始動するの!もう、手に汗握る展開よね!
謝蘊もただ黙ってやられるような女じゃないわ!用意された婚礼衣装なんて床に叩きつけて、「こんなもの着るわけないでしょ!」って態度が清々しい!そんな中、殷斉が王惜奴(ワン・シーヌー)と密会しているところに鉢合わせ。王惜奴が去った後、謝蘊は父の仇を討つために殷斉に近づき、背後から一撃を加えようとするんだけど…!まさにその時、部下が飛び込んできて「殷稷様が攻め込んできました!」って!ああもう、タイミングー!
雪降る夜の最終決戦!愛は憎しみに打ち勝つのか!?
ついに、殷稷が乗り込んできたわ!でも、謝蘊は殷斉の人質に取られちゃうの。絶体絶命のピンチ!殷稷は謝蘊を助けるために、迷わず剣を投げ捨てて丸腰で殷斉に近づいていくのよ!「殷稷、ダメよ!」って叫ぶ謝蘊の声が切なくて…。でも、殷稷は止まらない!
そして、ついに殷斉がとどめを刺そうとしたその瞬間!なんと、謝蘊と殷稷が息を合わせて、謝蘊のかんざしで殷斉の首を…!やったー!ついに、あの憎き殷斉を倒したのよ!このシーン、鳥肌立ったわ!
空からは雪が静かに降り注いでいて、まるで二人を祝福しているみたい。謝蘊はただ殷稷の胸に抱かれ、殷稷もまた、ようやく全てを取り戻し、愛する人と共に生きる未来を手に入れたの。もうね、涙なしには見られなかったわ!これからは誰にも邪魔されずに、二人で幸せに暮らしてほしい!本当に良かった!