あらすじ

兵士に追われる危機を乗り越え、ついに和解した謝蘊(シエ・ユン)と殷稷(イン・ジー)。目が見えない殷稷を献身的に支える謝蘊との間に愛が深まり、二人は結ばれる。翌朝、殷稷の視力が奇跡的に回復し喜びに沸く二人だったが、謝蘊が街で兵士に捕らえられてしまう。それは、殷斉(イン・チー)が殷稷をおびき寄せるために仕組んだ卑劣な罠だった。

ネタバレ

危機一髪!兵士から逃れる謝蘊(シエ・ユン)と殷稷(イン・ジー)

薬を持って家路を急ぐ謝蘊(シエ・ユン)。でも、家の近くに兵士の姿を見つけちゃって、もう心臓バクバク!「ヤバい!」って裏口から飛び込んで、殷稷(イン・ジー)に「早く!こっち!」って。二人で屏風の裏に息を潜めて隠れたんだけど、兵士の足音がすぐそこに…!もうダメかと思った瞬間、奇跡的に見つからずに済んだの。兵士が去っていくのをしっかり確認して、ホッと一息つく謝蘊だった。

涙の和解、そして訪れた束の間の幸せ

兵士がいなくなった途端、殷稷はたまらず謝蘊をギュッ!「どうして俺を助けたんだ?俺と顔を合わせたくないんじゃなかったのか?」って。もう、殷稷の切ない気持ちが伝わってきて、こっちまで胸が苦しくなっちゃう。謝蘊も「どう向き合えばいいかわからなかったの…」って涙ながらに告白。殷稷は「全部俺のせいだ。お前を誤解させて…本当にすまなかった」って心から謝罪。殷稷は謝家を疑ったことなんて一度もなかったんだって。ようやく誤解が解けて、二人は心を通わせることができたの。よかったぁ~!

そこからは、まるで夢みたいな穏やかな日々。二人で日向ぼっこしたり、一緒にご飯食べたり、どんな些細なことでも一緒。目が見えない殷稷のために、謝蘊は家の隅々まで彼が安全に過ごせるように工夫してあげるの。ある日、殷稷が料理中に指を切っちゃったんだけど、謝蘊がすぐに駆け寄って手当てして、代わりに料理を作ってあげるシーンなんて、もうキュンキュンしちゃう!

愛が深まる夜と、奇跡の朝

その夜、殷稷は謝蘊に素敵な香り袋をプレゼント。「これがあれば、目が見えなくても、お前の香りでいつでも見つけられる。もう二度とお前を失いたくないんだ」って…!そんなこと言われたら、もうダメでしょ!謝蘊は殷稷にキスをして、二人はそのまま寝室へ…。部屋中が甘い空気に包まれて、二人は結ばれたの。よかったね、二人とも!

そして翌朝、奇跡が起こるの!目を覚ました殷稷は、隣に謝蘊がいないことに気づくんだけど、それよりもっと驚いたのは…なんと、目が見えるようになってたの!「見える…!見えるぞ!」って大喜びで台所にいた謝蘊のところに駆け寄って。謝蘊も殷稷の視力が戻ったことを知って、二人で抱き合ってキスして…。本当に嬉しそうで、こっちまで幸せな気持ちになっちゃった!

忍び寄る影、再び引き裂かれる二人?

幸せも束の間、謝蘊が街へ買い物に出かけると、兵士に見つかっちゃうの!「あの女、見覚えがあるぞ!」って感じで、あっという間に追われる身に…。えー!せっかく幸せになったのに、どうなっちゃうの!?

殷斉の卑劣な罠

その頃、王惜奴(ワン・シーヌー)は相変わらず殷斉(イン・チー)とイチャイチャ。そこに部下から「謝蘊を捕らえました!」って報告が。殷斉はニヤリとして兵士に褒美を与えるんだけど、この男、本当に食えないやつ!実は謝蘊、3年も前に殷斉に会ったことがあって、その時から彼の卑劣なやり方に嫌悪感を抱いてたの。殷斉の狙いは、謝蘊を使って殷稷をおびき出すこと。「あいつと殷稷は仇同士だから、殷稷が出てくるはずないでしょ!」って謝蘊は抵抗するんだけど、殷斉はそんな言葉、全く信じない。謝蘊を人質にして、殷稷を捕まえようっていう卑劣な作戦を立ててるみたい…。

つづく