『私のキライな翻訳官』、楽しんでますか?あの手この手でヒロイン・喬菲(チャオ・フェイ)をいびり倒す(?)ツンデレ主任・程家陽(チョン・ジアヤン)から、もう目が離せませんよね!

第3話は、そんな二人の関係に新たな火種が生まれるだけでなく、まさかの元カレ登場で人間関係が大混乱!「え、あなたとこの人が繋がるの!?」の連続で、もうテレビの前で叫んじゃいましたよ!

それでは早速、波乱万丈の第3話のあらすじとネタバレに行ってみましょう!

■鬼主任の抜き打ちテスト!試されるインターンたち

今回、程家陽(チョン・ジアヤン)主任がインターンたちに課したのは、「フランス訪問団の非公式パーティーに参加せよ」というミッション。もちろん、ただのパーティーなわけがありません。ドレスコードから立ち居振る舞いまで、すべてが採点対象という、まさに鬼畜な(笑)抜き打ちテストだったんです!

他のインターンたちが慌てる中、我らが喬菲(チャオ・フェイ)はさすがの一言。見事な機転でみんなの服装選びを手伝い、パーティーでのマナーも完璧にクリア。その姿には、あの厳しい主任も満足げな表情を浮かべていました。ちょっとは認めてくれたのかな?なんて思ったのも束の間…。

パーティーのゲスト役として呼ばれていたフランス人ビジネスマンの伯努瓦(ベルノワ)が、なんと喬菲(チャオ・フェイ)を気に入って自分の会社にスカウトしようとしたんです!その様子をバッチリ目撃してしまった主任。駐車場の隅で、嫉妬の炎メラメラ(にしか見えない!)で「パーティーが終わったら俺と来い」と命令する姿は、もうただの上司の顔じゃなかったですよね!

■親友の彼氏は、私の元カレでした…

さて、物語はもう一つの軸へ。

喬菲の親友で女優の卵、呉嘉怡(ウー・ジャーイー)が、ついに運命の王子様とディナーへ!そのお相手は、なんとあのイケメン医師・高家明(ガオ・ジアミン)。

舞い上がる嘉怡は、「親友に彼氏を紹介するわ!」と喬菲を呼び出すのですが…現れた喬菲を見て、高家明(ガオ・ジアミン)の顔が凍り付く!そう、何を隠そう、高家明(ガオ・ジアミン)は喬菲の元カレだったんです!

いやー、気まずい!気まずすぎる!この修羅場、どうなっちゃうの!?と思ったら、高家明は「病院から緊急の呼び出しが…」と、そそくさと退散。残されたのは、元カレの登場に呆然とする喬菲と、王子様との恋に夢中で何も気づいていない嘉怡…。ドラマみたいな展開って、本当にあるんですねぇ。

心配した喬菲は、「あの人は支配欲が強そうだし、あなたには合わない」と親友のために忠告しますが、恋に盲目な嘉怡の耳には届きません。この恋、絶対こじれる予感しかしません!

■複雑すぎる!こじれまくりの四角関係

このドラマ、人間関係が本当に複雑!ちょっと整理してみましょう。

  1. 程家陽(チョン・ジアヤン)は、兄の恋人である文暁華(ウェン・シャオホワ)に長年片思い中。
  2. その文暁華は、程家陽(チョン・ジアヤン)の兄・高家明(ガオ・ジアミン)にゾッコン。でも、高家明からは「君の一方的な片思いだ」とバッサリ振られてしまいます。
  3. 振られたばかりの高家明は、気まぐれに呉嘉怡(ウー・ジャーイー)を誘い、思わせぶりな態度をとる。
  4. そして、何も知らない喬菲は、元カレと親友の恋を応援できず、上司である主任からはあらぬ誤解をされる始末…。

もう、誰が誰を好きなの!?状態ですよね。

兄の勝手な振る舞いに怒った程家陽は高家明の家に乗り込みますが、「お前、もしかして暁華のことが好きなのか?」と、逆に核心を突かれてしまいます。

さらに、喬菲が後輩のために仕事を紹介してもらおうと伯努瓦に会っていたところへ、またしても主任が登場!伯努瓦から「彼女はうちの会社に来ることに同意したよ」なんて聞かされたものだから、主任の誤解はMAXに!喬菲の弁明なんて一切聞く耳を持ちません。

ああ、すれ違う二人!元カレの登場で心がかき乱される喬菲と、嫉妬と勘違いで暴走気味の主任。この二人の距離は、一体いつになったら縮まるんでしょうか!?

『私のキライな翻訳官』第3話の感想

第3話は、登場人物たちの恋愛模様が一気に複雑化し、物語が大きく動き出した回でした。特に、親友が連れてきた新しい恋人が、まさか自分の元カレだったという展開には驚かされました。主人公の気まずさや親友を思う気持ちが伝わってきて、見ていて非常にハラハラします。また、厳格な上司である程家陽が、兄の恋人への想いと、主人公への誤解から嫉妬のような感情を見せる場面も印象的です。それぞれのキャラクターの思惑が絡み合い、人間関係の面白さが際立っていました。

つづく