第34話、もうね、心臓がいくつあっても足りないくらいのジェットコースター展開だったわ!さっそく、あらすじとネタバレ、いってみましょー!
嵐の幕開け!恐怖の誕生日パーティー
前回、ラブラブモード全開だったチャオ・フェイとジアヤン。でもね、幸せな時間ってどうしてこうも短いの?
ジアヤンが「母さんの誕生会に一緒に行こう」ってチャオ・フェイを誘うのよ。彼女のママは心配するんだけど、ジアヤンは「僕がついてる!絶対に彼女を傷つけさせない!」って男気を見せるの。愛する彼女を自分の世界に迎え入れたい…その気持ち、痛いほどわかる!
でも、相手はあの最強のラスボス、ジアヤンママよ!案の定、パーティー会場は一瞬で修羅場と化したわ。
ママはチャオ・フェイの顔を見るなり、「私が死んでも、あんたを嫁とは認めない!」って一喝!ひえぇ、怖すぎる!
でも、ここで黙ってないのが我らがジアヤン!「僕の世界にはチャオ・フェイが必要なんだ。息子と縁を切りたくないなら、彼女を受け入れて」って、ママに真っ向から対立!よく言った、ジアヤン!
ところが、ここで空気を読めない兄のジアミンが余計なチャチャを入れるもんだから、ママの怒りは頂点に。「お前も、その女も、今すぐこの家から出ていけ!」ですって。もう、めちゃくちゃよ…。
家を追い出された二人。そこに偶然通りかかったのが、なんとウェン・シャオホワ。気まずい雰囲気の中、ジアヤンは「今、僕にできるのは君のそばにいることだけだ」って、チャオ・フェイの手を固く握るの。この姿を見ていたジアミンが、初めて弟を羨ましいって思うんだけど…ちょっと遅くない?
姑の歪んだ愛情と、シャオホワの黒い囁き
一人になったママの元に、シャオホワがやってくるの。ママは「息子たちが、あの女のせいで私に逆らうのよ!」って大荒れ。
「シャオホワと一緒なら、息子はエリートコース間違いなしなのに、なんであんな女と…」って、もう価値観が古すぎる!挙句の果てには、「ジアヤンを追い詰めて、あの女がいつまでついていけるか試してやる」なんて言い出す始末。毒親っぷりが炸裂してるわね。
シャオホワは一応なだめるんだけど、その目が笑ってないのよ…。これが後々の伏線になるなんて、この時は誰も思わなかったのよね。
10万元(約200万円です。)の謎、ついに明らかに!でも事態は悪化…?
さて、ずーっとくすぶってた過去の「10万元事件」。ジアヤンママやジアミンが「チャオ・フェイは金を受け取って消えた」って言い続けてた件よ。
ジアヤンがチャオ・フェイに直接聞くと、彼女は「とっくに返したわよ!」って。やっぱりね!
ジアヤンは真実を明らかにするために、家族を食事会に招集。銀行員の友人に調べてもらったっていう証拠を突きつけるの。追い詰められた叔父さんが、ついに自分がネコババしたことを白状!
これで誤解が解けて一件落着…と思いきや、事態は最悪の方向へ!
ママは、ジアヤンが自分を問い詰めるような形になったことに激怒!「息子をたぶらかして、私に恥をかかせた!」って、チャオ・フェイへの憎しみをさらに燃え上がらせちゃうの。もう、どうなってんのよ、このお母さん!
そして、とどめを刺したのが、ウェン・シャオホワの悪魔のような一言。
「奥様、二人のことをネットに流しませんか?世間の非難の的になれば、別れるしかなくなりますよ」
…出たわ、黒シャオホワ!聖母のような顔をして、やることがえげつない!彼女の提案に、ジアヤンママがどう動くのか…。
チャオ・フェイとジアヤンの前には、とてつもなく大きな壁が立ちはだかったわね。二人の恋の行方は、一体どうなっちゃうの!?
『私のキライな翻訳官』第34話の感想
第34話は、登場人物たちの感情が激しくぶつかり合う、非常に見ごたえのある回でした。特に、息子を思うが故に暴走してしまう母・張翹楚(ジャン・チャオチュー)の姿には、複雑な気持ちを抱かされます。チャオ・フェイとジアヤンの愛が試される中、これまでとは違う顔を見せたウェン・シャオホワの行動には驚きを隠せません。それぞれの正義と想いが交錯し、物語に更なる深みを与えています。今後の人間関係の変化から目が離せません。
つづく