今回もすごかったですね!シンルオ(沈星若(シェン・シンルオ))を巡るシンイエン(陸星延(ルー・シンイエン))とユースー(喻斯(ユースー))の恋のバトルが、仕事のプレゼン対決で火花バチバチ!そして、番組の未来を左右するシンルオの大きな決断…。見どころ満載で、思わずテレビの前で「きゃー!」って声が出ちゃいましたよ。
早速、ドキドキハラハラの第4話の展開を、ネタバレありで徹底的に振り返っていきましょう!
シンルオ争奪戦!?シンイエンvsユースーのガチプレゼン対決!
シンルオの番組企画に、シンイエンが「僕が出資する!」と男気を見せたところから物語はヒートアップ!そこへ「待った!」をかけたのが、恋のライバル、ユースーです。
シンイエンの提案を上回る、とんでもない好条件を提示してくるんですよ!「ドイツで撮影しませんか?」「海外の有名監督呼びますよ?」なんて、もうスケールが違う!これにはシンルオも心が揺れ動きます。ビジネスとして考えたら、ユースーの提案は魅力的すぎますからね。
でも、昔のことを持ち出してまでシンイエンに対抗しようとするユースーのやり方に、シンルオは少し不満を感じていたみたい。
そして、悩んだ末にシンルオが下した決断は…。
パートナーに選んだのは、シンイエンでした!
「信頼できる人と仕事がしたい」
この一言、グッときましたね…!過去に何があっても、やっぱり二人の間には誰にも壊せない強い絆があるんだなと再確認させられました。新しい人と一から信頼関係を築くコストを考えたら、気心知れたシンイエンと組むのが一番、という彼女の判断、すごく大人でカッコよかったです!
番組企画がリニューアル!まさかの「離婚済みカップル」をキャスティング!?
仕事のパートナーとして再出発したシンルオとシンイエン。早速、番組の企画会議を始めるのですが、ここでまた面白いアイデアが飛び出します。
「番組の話題性のために、離婚したカップルをキャスティングしよう!」
えぇー!?って思いません?(笑)しかも、その白羽の矢が立ったのが、なんとお互いの長年の友人であるチェン・ジュー(陳竹(チェン・ジュー))とシュー・チョンジョウ(許承洲(シュー・チョンジョウ))!これはもう、波乱の予感しかしませんよね!でも、二人のことをよく知るシンルオとシンイエンの説得もあって、このキャスティングは無事に決定します。
新たな出演者候補と、友人が抱える深刻な悩み…
さらに、シンイエンはもう一人、強力なゲスト候補を提案します。それは、高校時代の同級生で、今は人気ブロガーとして活躍している超優等生のホー・スーユエ(何思越(ホー・スーユエ))!彼のインテリなキャラクターは、番組に深みを与えてくれそうです。
しかし、ホー・スーユエ本人は「人付き合いが苦手だし、恋愛経験もないから…」と、出演を辞退してしまいます。
…と、ここで驚きの事実が発覚!
なんとこのホー・スーユエ、高校時代にシンルオの友人シー・チン(石沁(シー・チン)/石沁(シー・チン)と、かなり良い雰囲気だったというんです!シンルオ本人は全く気づいてなかったみたいですが(笑)。
「恋人未満」だった二人をカップルとして出演させたら面白いかも!とシンルオは考えますが、シー・チンは「自分は離婚歴があるし、恋愛経験ゼロの彼とは気まずくなる…」と、乗り気じゃない様子。
そして、物語のラストで衝撃の展開が待ち受けていました。
シー・チンがインターンをしている法律事務所の前で、なんとDVが原因で離婚した元夫のリー・チー(李祺(リー・チー))が待ち伏せしていたんです!復縁を迫り、シー・チンに暴力を振るおうとしたその瞬間…!
シンルオが駆けつけ、身を挺してシー・チンを守ります!
もう、ハラハラしすぎて心臓が止まるかと思いました!シンルオ、カッコよすぎる!
第4話まとめ
シンイエンとの絆を再確認し、仕事も恋も新たな一歩を踏み出したシンルオ。でも、ライバルのユースーもこのまま黙っているとは思えません。番組のキャスティングも前途多難ですし、何より友人シー・チンが抱えるDV元夫の問題…。
恋も仕事も友情も、一筋縄ではいかない複雑な展開になってきましたね!シンルオは友人を守り、そして自分の番組を成功させることができるのか!?
『おかえり、僕の初恋』第4話の感想
第4話は、登場人物たちの人間関係が仕事に深く絡み合い、非常に見応えのある回でした。シンルオがシンイエンとユースー、二つの魅力的な提案の間で下した決断は、単なるビジネス上の選択ではなく、彼女が何を大切にしているかを示す重要な場面でした。利益や条件の良さよりも、過去の経験からくる「信頼」を優先した彼女の姿には、強い意志を感じさせられます。また、番組の企画として「離婚したカップル」や「恋人未満だった同級生」をキャスティングするというアイデアは、物語に新たな深みと予測不可能な面白さをもたらしています。特に、友人シー・チンが抱えるDVという深刻な問題が描かれたことで、物語は単なる恋愛ドラマに留まらない、社会的な側面も帯び始めました。それぞれのキャラクターが抱える過去と現在が交差し、今後の展開に大きな影響を与えそうです。
つづく