博物園を後にした小豆子は黒風寨に捕らえられるが、機転を利かせて南宮曜に引き渡される。一年ぶりの再会を果たした二人はその夜結ばれる。南宮曜は復国の決意を小豆子に語り、小豆子もそれを支持。南宮曜は挙兵し、星釈の軍を破り皇宮を制圧する。追い詰められた星釈が白燁を人質に取るが、梅玉扇が星釈を庇い負傷。梅玉扇は月霊珠の力も借りて回復する。星釈は笙东へ流罪となり、梅玉扇も彼に同行。白燁は旅に出る。南宮曜は皇帝に即位し、小豆子を皇后に迎え、二人は正式な夫婦となった。

「怪盗ときどきプリンセス」あらすじネタバレ最終回・24話

うわーん、ついに来ちゃったよ、『怪盗ときどきプリンセス』最終回!? もうね、始まる前からティッシュ箱抱えてましたから! 小豆子(しょうず)と南宮曜(なんきゅう・よう)様、二人の運命はどうなっちゃうの!? そして、あの憎き星釈(せいしゃく)との決着は!? もうドキドキが止まらない最終回、早速いってみよー!

黒風寨での絶体絶命!小豆子(しょうず)の機転が光る!

前回、まさかの展開で博物園を後にした小豆子(しょうず)ちゃんだったけど、今度は悪名高き盗賊団・黒風寨(こくふうさい)に捕まっちゃうなんて、もうハラハラしっぱなし!? しかも、黒風寨のアジトって、南宮曜(なんきゅう・よう)様が再起のために兵を鍛えてる場所のすぐ近くだっていうじゃないの! これはもう運命のいたずらとしか言いようがないよね!?

黒風寨の頭領たちは、小豆子ちゃんをどうするかで大揉め。そんな中、縛られた小豆子ちゃんが咳き込み始めるの。「持病の喘息で…」って、もう見てるこっちが苦しくなっちゃう!? でもね、これが小豆子ちゃんの作戦だったんだよね! 頭領たちが小豆子ちゃんの荷物を漁ると、そこには以前、義父たちが用意してくれていた薬の処方箋が! これを逆手にとって、「実は私、肺病なんです…小さい頃に両親にもうつしちゃって…」なんて涙ながらに訴える小豆子ちゃん。もう名演技すぎて、アカデミー賞あげたいレベル!✨ さすがの頭領たちも、肺病と聞いて真っ青!ビビりまくった結果、「こ、こいつは南宮曜(なんきゅう・よう)への手土産にしてしまえ!」ってことで意見が一致。いやー、小豆子ちゃんの機転、今回も冴え渡ってたね!?

麻袋の中から…まさかの再会!そして、ついに結ばれる二人!

黒風寨の連中は、小豆子ちゃんを麻袋に詰めて、南宮曜様の元へポイッ! 南宮曜様は、まさかその中に愛しの小豆子ちゃんが入ってるなんて夢にも思わないよね。まずは黒風寨に「俺に協力するなら、今後一切、民衆から略奪するなよ!奪ったものも全部返せ!」って釘を刺すあたり、さすが南宮様、カッコイイ!?

そして、黒風寨が「麻袋の中身も返すぜ!」って開けてみたら…そこには、一年も焦がれ続けた小豆子ちゃんの姿が!?✨ 「もう!なんで私を遠ざけようとしたのよ!」って涙目で訴える小豆子ちゃんと、「すまなかった…!」って抱きしめる南宮曜様。もうね、この再会シーン、涙腺崩壊! よかった、本当によかったよぉぉぉ!

その夜、南宮曜様は小豆子ちゃんを自分の部屋に泊めるんだけど、陣営だから個室なんてなくて、一つ屋根の下(テントだけどね!)。小豆子ちゃん、口では「えー、どうしようかなー」なんて言ってるけど、内心は嬉しくてたまらないのがバレバレで可愛いったらありゃしない!? 夜、なかなか寝付けない小豆子ちゃんが、床で寝てる南宮曜様をツンツン…からの、南宮様が小豆子ちゃんをグイッ!と引き寄せて…きゃー!?? ついに、ついに二人は結ばれて、遅ればせながらの祝言の夜を迎えたのでした!もう、こっちまで幸せな気分になっちゃったよ!おめでとう!?

復国の誓い、そして最後の戦いへ!

翌朝、南宮曜様は小豆子ちゃんに自分の復国計画を打ち明けるの。小豆子ちゃんは「あなたが目指す国が、民が安心して暮らせる国なら、私は全力で応援する!」って、もう出来すぎた奥さんだよ!? 星釈のせいで国は乱れ、民は飢えに苦しんでる…。南宮曜様が立ち上がるしかないんだよね! ただ一つ、南宮様が心配なのは、もし計画が失敗したら小豆子ちゃんを巻き込んでしまうこと。でも、小豆子ちゃんは「あなたと一緒なら、どんな苦労も平気よ!」って、健気すぎる…!涙

そしてついに、南宮曜様は黒風寨や宮外の残存勢力と共に、皇宮へ進軍! 星釈は元々、人望も実力もなかったから、あっという間に追い詰められちゃう。小豆子ちゃんも三人の義父たちと一緒に大殿へ乗り込んで、なんと梅玉扇(ばい・ぎょくせん)も南宮曜様側についたの! これにはビックリ!?

追い詰められた星釈は、最後の悪あがきで白燁(はくよう)を人質に!卑怯すぎる! その時、物陰から小雀(しょうじゃく)が梅玉扇(ばい・ぎょくせん)に向かって暗器を投げつけるんだけど、それを南宮様が剣で弾いた!と思ったら、その暗器が星釈に向かって飛んでいっちゃって…!それを、なんと梅玉扇(ばい・ぎょくせん)が身を挺して庇ったのー!? ええええ!?どういうこと!?

奇跡の回復と、それぞれの旅立ち

梅玉扇は毒虫を使った太傅(たいふ)の治療を受けるんだけど、ちょうど満月の夜、小豆子ちゃんが持っていた月霊珠(げつれいしゅ)の力も借りて、二人は一緒に横たわるの。もしかして、体が入れ替わっちゃうの!?ってハラハラしたけど、翌朝、梅玉扇は奇跡的に回復!でも、体は入れ替わらなかったみたい。よかったような、ちょっと残念なような??

捕らえられた星釈は、梅玉扇が無事だと知って、なぜか満足げな表情。南宮曜様の命令で、星釈は笙东(しょうとう)へ追放、二度と籍西(せきせい)の地を踏むことは許されないことに。そして、梅玉扇は両親との別れを惜しみつつ、なんと星釈について笙东へ行く決意をするの!? 小豆子ちゃんは、苦労知らずの梅玉扇のために、たくさんのお金や宝石、それに生涯仕える召使いまで用意してあげるなんて、どこまで優しいの…!✨

一方、白燁(はくよう)は都を離れて、自由気ままな旅へ。時折、二人の親友を思い出しながら、彼らの幸せを祈るんだって。白燁(はくよう)にも幸せになってほしいなぁ…。

新しい時代の幕開け!永遠の愛を誓って…

そして、ついに南宮曜様が皇帝に即位!? 小豆子ちゃんが皇后になって、崇文館では相変わらず賑やかに学問が続けられてるみたい。小豆子ちゃんがいるから、勉強も前よりずっと楽しそう!? もう誰も二人の仲を邪魔する者はいない! 民間出身のプリンセス小豆子と、皇帝になった南宮曜様は、名実ともに夫婦として、末永く幸せに暮らしましたとさ!めでたしめでたし!?

いやー、本当に最高の最終回だった! ハラハラもしたけど、最後はみんながそれぞれの道を見つけて、幸せになってくれて本当に良かった! 小豆子ちゃんと南宮様のラブラブっぷりも、ごちそうさまでした!?✨ しばらくロスが続きそうだけど、この感動を胸に、また新しいドラマとの出会いを楽しみにしてるよー!

ついに迎えた『怪盗ときどきプリンセス』最終回、胸がいっぱいになりました。小豆子と南宮曜様が一年もの時を経て再会し、ついに結ばれた場面は、本当に感動的でした。特に、小豆子が見せた機転と、どんな困難にも立ち向かう強さには勇気づけられます。

南宮曜様が民を思い、国を正そうと立ち上がる姿は頼もしく、小豆子がそれを支える献身的な愛も心に響きました。星釈の最期は自業自得でしたが、梅玉扇の意外な行動と決断には驚かされ、彼女なりの愛の形を見た気がします。

白燁が新たな道を選んだように、それぞれのキャラクターが自分らしい結末を迎えたことにも安堵しました。ハラハラする展開も多かったですが、最後は温かい気持ちに包まれ、物語の美しい着地に満足しています。愛と正義、そして民を思う心がテーマとして貫かれていた素晴らしい作品でした。

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