というわけで、早速だけど、第6話のあらすじと、私の独断と偏見に満ちた感想を交えながら、ネタバレ全開で語っていくね!まだ見てない人は、ここでUターン推奨だよ!
崇文館初日から波乱の予感!梅玉扇(ばい・ぎょくせん)、いきなりやらかす
さてさて、鳴り物入りで始まった崇文館での初日。梅玉扇(ばい・ぎょくせん)と小豆子(しょうず)のコンビ、いきなり遅刻ってどういうことー!?(笑)もうね、梅玉扇(ばい・ぎょくせん)の時間感覚のなさ、さすがとしか言いようがないよね。罰を恐れた梅玉扇、まさかの壁越えを提案!小豆子(しょうず)を肩車して塀を乗り越えようとするんだけど、そこへ現れたのが、我らが南宮曜(なんきゅう・よう)様!
咳払いで二人の悪事を察知させるなんて、スマートすぎるでしょ!結局、バランスを崩して二人ともド派手に転んじゃうんだけど、南宮曜(なんきゅう・よう)様ったら、お咎めなしどころか、兄の南宮品(なんきゅう ひん)と一緒に壁越えを手伝うフリ!二人を先に塀の中に落っこさせておいて、自分はちゃっかり正門から入ってくるんだから、もう性格悪すぎ(褒めてる)!梅玉扇がプンスカ怒るのも無理ないよね~。この二人のやり取り、見てるこっちはニヤニヤが止まらないんだけど!
退屈授業とドキドキの試験告知
最初の授業は、太傅(タイフ)による法治の講義。うーん、確かに退屈そう…(笑)王子たちはコソコソ話してるし、お嬢様方はお手紙交換で暇つぶし。そして我らが梅玉扇は、堂々と居眠り!大物すぎるでしょ!でも、太傅も心得たもので、実際の事件を例に出したら、みんな興味津々。やっぱりリアルな話は引き込まれるよね。
続いては、礼儀作法の柳焦(リウジアオ)師匠が登場。そして、いきなりの爆弾発言!なんと翌日に入学試験を実施するって!しかも、友邦国の安郡主(アンジュンジュ)も参加して、皇帝陛下からは「国の面子にかけて全力で!白紙答案だけは出すな!」とのお達し。えー!準備期間短すぎない!?これは波乱の予感しかない!
衝撃の試験結果!梅玉扇、画伯と化す
試験当日。安郡主、さすがの風格で、蘇若梅(スールオメイ)や庄漾漾(そう ようよう)に取り囲まれてる。彼女たち、「私たちの代わりにトップ取って!」なんてお願いしてるけど、安郡主は「普段勉強しない人が、他力本願なんてダメよ」とピシャリ。かっこいい!
そして試験開始!みんな真剣に取り組む中、梅玉扇だけキョロキョロ…。うん、知ってた(笑)。南宮曜(なんきゅう・よう)は早々に答案を提出して、太傅からは「帝王の風格がある」と大絶賛!安郡主も独自の視点で高評価。他の生徒たちもまあまあな出来だったみたいだけど…
問題は梅玉扇よ!彼女の答案、なんと…小人の絵が数点!!太傅、卒倒寸前!そりゃそうだよね(笑)古詩の質問にも、珍解答を連発して、教室は大爆笑の渦。いやー、肝が据わってるというか、なんというか…。
地獄の写本タイム!南宮曜のドS指導が炸裂
罰として、梅玉扇は20日間の写本を命じられ、その監督官はなんと南宮曜!これはもう、ニヤニヤ展開確定でしょ!梅玉扇にとっては地獄の日々の始まり。毎日、苦行のように写本、写本、また写本。
南宮曜の監督っぷりがまた、ドSなのよ!お腹が空いても、梅玉扇が終わるまで自分も食べないし、梅玉扇にも食べさせない!やっと終わったと思って提出したら、誤字脱字だらけ、おまけに何段落もすっ飛ばしてるのがバレバレ!南宮曜様、見抜くの早すぎ!
深夜になっても、南宮曜は食事もとらずに梅玉扇に書き直しを命じる徹底ぶり。梅玉扇がウトウトしようものなら、すかさず叩き起こす!「不合格ならまた書き直しだ」って、もう鬼教官!
まさかの賭け!そして芽生える新たな関係?
二度目の書き直しが終わって、南宮曜がチェックすると、「二百七十五文字足りない」と一言。梅玉扇、「一目見ただけでそんな正確なわけない!」と食い下がり、ここでまさかの賭けが勃発!もし字数が違っていたら、南宮曜は月霊珠を返す。梅玉扇が負けたら、南宮曜を師と仰ぐ!
結果は…もちろん南宮曜の圧勝!梅玉扇、自分で数え直しても、毎回同じ結果。数日間、写本地獄が続いて、寝言でも「勉強つらい…」って言うほど追い詰められるんだけど、ついに、一字一句間違えずに写本を完成させる日が!そして約束通り、梅玉扇は南宮曜を師と仰ぐことに。
『怪盗ときどきプリンセス』第6話、今回も梅玉扇の天真爛漫な魅力が全開でしたね!崇文館初日から遅刻して壁を乗り越えようとしたり、退屈な授業で堂々と居眠りしたりと、その破天荒ぶりには思わず笑ってしまいました。南宮曜とのコミカルなやり取りも相変わらずで、特に彼が梅玉扇をからかう場面は見ていて楽しかったです。
試験での梅玉扇の珍解答っぷりには、太傅ならずとも呆れてしまうほどでしたが、それも彼女らしいと言えるでしょう。後半の写本シーンでは、南宮曜の厳しいながらもどこか面倒見の良い一面が垣間見え、二人の関係性が少しずつ変化していく様子に引き込まれました。厳しい罰を通して、まさかの師弟関係が芽生えるとは驚きです。
つづく