やあ!『凡人修仙伝』の第2話、見た? 今回はマジで話が大きく動いたよね。信じてた人に裏切られるって、こんなに怖いんだって思ったよ。早速、何が起こったのか、がっつりネタバレありで話していくね!

謎の青年・厲飛雨との出会い

谷に来てから4年。韓立(ハン・リー)は修練に励む毎日。そんなある日、川辺で倒れてる厲飛雨(リー・フェイユー)を見つけちゃうんだ。彼は見た目からしてヤバい薬に手を出してる感じで、案の定、寿命を前借りして潜在能力を引き出す抽髓丸なんてものを使ってた。

厲飛雨は秘密を知った韓立(ハン・リー)を殺そうとするんだけど、韓立(ハン・リー)の弟子だし、お前のその痛み、和らげてやれるぜ?って交渉して、なんとかその場を切り抜けるんだ。でも、この時、厲飛雨が言った墨大夫(モーたいふ)には弟子がたくさんいるって言葉が、韓立の心に引っかかることになるんだよね。

優しかった師匠の、恐ろしい本性

韓立が修練の第三層を突破したことを、墨大夫(モーたいふ)は自分のことのように喜んで、お祝いの宴会を開いてくれる。いい師匠だよね、ここまでは。

でもその夜、事件が起きる。酔い潰れた親友の張鐵(ジャン・ティエ)を部屋に運んだ韓立は、なぜか胸騒ぎがして、明日俺が戻らなかったら、山を降りろって書き置きを残すんだ。

そして墨大夫の元に戻った韓立に、師匠は衝撃の事実を告白する。

わしは本当は37歳。でも奸物にはめられて、こんな姿になってしまった。助かるには、お前が修練している口訣の第四層を極めるしかない。残された時間は、あと1年だ

これ、ヤバくない?善意で弟子にしてくれたんじゃなくて、自分の延命のための道具として韓立を選んだってこと。しかも、これまでにも何人もの弟子がいたけど、誰も成功しなかったらしい。

消えた親友と、謎の小瓶の力

さらに翌日、もっとヤバいことが起きる。親友の張鐵が、忽然と姿を消しちゃうんだ。墨大夫は家に帰りたがって山を降りたなんて言うけど、韓立は信じない。師匠の秘密の会話を、張鐵が聞いてしまったんじゃないかって、もう疑心暗鬼だよね。

絶望的な状況の中、韓立はあの謎の小瓶が月光を吸収して、不思議な液体を作っていることに気づく。試しにウサギに飲ませたら死んじゃったんだけど、こぼれた液体がかかった草花が、とんでもないスピードで成長するのを発見!

これを使えば、薬草を爆速で栽培して、丹薬を大量生産できる! 修練のスピードも一気に上げられるってわけ。韓立は木の人形でアリバイ工作しながら、秘密の薬草栽培を始めるんだ。

生き残るための決意

厲飛雨に丹薬を渡す代わりに、暗器の使い方とか、"真気"がなくても使えるヤバい技を教えてもらうことにした韓立。もう師匠を信じてないからね。丹薬の力で第四層を突破した彼は、1年後に墨大夫に体を乗っ取られる(奪舎される)運命に抗うため、毒を作ったり暗器を練習したりと、生き残るための準備を始めるんだ。

『凡人修仙伝』第2話の感想

いやー、今回は本当に息が詰まる展開だったな。今まで頼れる師匠だと思っていた墨大夫が、実は自分の命を救うためだけに韓立を利用していたっていう事実が、本当にキツい。あの優しそうな顔の裏に、あんな恐ろしい計画を隠してたなんてね。親友の張鐵も、おそらく師匠のせいでいなくなってしまったんだろうし、韓立の孤独と恐怖を思うと、こっちまで苦しくなったよ。でも、ただ絶望するだけじゃなくて、謎の小瓶の力を発見して、逆境を乗り越えようと決意する韓立の姿には、すごく引き込まれた。純粋な少年が、生き残るために知恵と覚悟を決めていく様子が、このドラマの面白さの核なんだなって改めて感じた回だったな。

つづく