やっほー!『凡人修仙伝』の23話、今回も色々動きがあったね!さっそく、何が起こったのか、がっつりネタバレありで見ていこう!

まず、蒙大(モン・ダー)たちが牛に化けるヤバい敵に遭遇して大ピンチ!これ、勝てなくない?って逃げ腰になったところに、我らが韓立(ハン・リー)が颯爽と登場。マジでタイミングの神。韓立(ハン・リー)が応戦してる間に蒙大(モン・ダー)たちも俺たちもやるぜ!って戻ってきて、敵も形勢不利と見て退散。

その頃、黒煞教の教主はうちの部下、ちょっとやりすぎじゃない?って報告を受けてたけど、今、俺は引きこもり中(閉関)だから。終わったら聞くって感じで、まさかのスルー。自分の修行が最優先ってことらしい。

場面は変わって、蒙大の妹、蒙五妹(モン・ウーメイ)が意識不明で運ばれてくるんだ。どうやら敵に騙されてヤバい薬を飲まされたみたい。韓立の診断では、薬で命は助かるけど、片腕はもう助からないって…。悲しいけど、命があるだけマシ、ってことで蒙大もそれを受け入れるんだよね。

蒙大たちは、今回の報酬だった霊石を全部韓立に渡そうとするんだけど、韓立はこれからの戦いはもっとヤバくなるから、君たちはもうついてこない方がいい。これは餞別だって言って、彼らと別れることを決めるんだ。ついて行きたいって言う蒙大たちを置いて、韓立は一人で行っちゃう。切ない別れだね。

韓立は師匠の李化元(リー・ホワユエン)に一人じゃ無理ゲーです!援軍プリーズ!って手紙を送る。それを受けて、師匠は宋蒙(ソン・モン)たち弟子を援軍として派遣することに。

合流した宋蒙(ソン・モン)たちに、韓立はこれから皇宮に乗り込むって作戦を伝える。でも、これに六師兄が猛反対!宗門のルールで皇室には手出しちゃダメだろ!って言って、聞く耳を持たない。結局、六師兄はやってられるか!って感じでチームを離脱しちゃうんだ。

そんな中、衛娘(ウェイ・ニャン)っていう人が手伝ってくれる人、知ってるよって、近くで任務中だった陳巧倩(チェン・チャオチェン) を呼んでくれるんだ。ナイスプレー!

ちょうど街では花火が上がってて、みんなで見てたんだけど、その光景を物陰から見ていたのが墨彩環(モー・ツァイファン)。仙人である韓立たちと、ただの凡人である自分との間にある、どうしようもない壁を感じて、すごく切なそうだった…。

一方、チームを抜けた六師兄はヤケ酒中。ルールを守らない韓立たちとは一緒にいられない。俺は萱儿(シュエンアル)と幸せになるんだ…なんて愚痴ってるところを、地元のボンボン、秦家の若様に絡まれちゃう。で、カッとなった六師兄、つい術を使っちゃうんだよね。

この騒ぎを黒煞教の連中が見逃すはずもなく、六師兄はあっけなく捕まっちゃう。仲間に危険を知らせようとしたけど、間に合わなかった…。捕まった六師兄は、なんと教主の修行の“材料”にされちゃうことに。マジで最悪の展開。

敵は、韓立が仕掛けた追跡の印に気づいてて、それを利用して逆に罠にかけようと計画。もちろん、韓立も印がずっと動かないことから、それが罠だってことには気づいてる。この心理戦、ハラハラするね!

その後、韓立は例の秦家の若様が術のせいで体調を崩したってことで、治療に呼ばれる。そのついでに秦家の当主に今夜、とんでもないことが起きますから、今のうちに逃げる準備しといた方がいいですよって警告。

そしてラスト。決戦を前に、陳巧倩(チェン・チャオチェン) が韓立を呼び出すんだ。

前に私を助けてくれたの、あなたでしょ?覚えてないけど、何度も会った気がするのって、核心に迫る質問を投げかける。韓立が否定しようとすると、私に、全部思い出させたいの?って…。うわー!そう言われたら断れないよね。結局、韓立は黄楓谷の近くにある花畑に、二人で一緒に行く約束をするんだ。

『凡人修仙伝』第23話の感想

今回は、仲間内での意見の対立が物語に大きな緊張感をもたらしました。特に六師兄の行動は、規律を重んじる気持ちは理解できるものの、その未熟さと油断が最悪の形で敵に利用されてしまったのが非常に痛かったです。この一件が、今後の韓立たちの作戦にどう影響を及ぼすのか、目が離せません。一方で、韓立と陳巧倩の関係性にも大きな進展がありました。過去の出来事の核心に迫る彼女の問いかけと、それに対する韓立の反応は、二人の距離が縮まったことを感じさせ、とても印象的なシーンでした。戦闘の激しさだけでなく、こうした人間ドラマや、墨彩環(モー・ツァイファン)の切ない立ち位置もしっかりと描かれており、物語の深みが増した回だったと感じます。

つづく