まったく、今回はとんでもない回だったよ。事件解決からの、まさかの急展開。こっちの心臓がもたないって。

あらすじとネタバレ

興安里ホテル、いきなり大ピンチ

チョンホワンが興安里ホテルの経営を引き継いで、さあこれからって時に大問題が発生した。なんと、ホテルで食事した客が食中毒になったって匿名の通報が入ったんだ。もちろん、すぐに衛生監督部門がやってきて、ホテルは営業停止命令。オープンしたばかりなのに、いきなり最大のピンチだよ。

客は当然パニックになって、フロントに殺到。返金しろ、部屋をキャンセルするって大騒ぎさ。でも、チョンホワンは意外と冷静だった。彼女、執事のツイさんに毎日すべての料理をサンプルとして保管するように指示してたんだ。これは賢い。ひとまずレストランだけ閉鎖して、調査結果を待つことにした。

犯人は誰だ?三人で謎を追う

検査の結果、ホテルの食事に問題はなかった。やっぱり、誰かが仕組んだワナだったんだ。ジーミンも、これは悪意のある妨害だってすぐに見抜いてた。でも、安心したのも束の間。今度はネットで興安里で食中毒になったって嘘の動画が拡散され始めた。ご丁寧に、偽の診断書まで用意してさ。

これにはチョンホワンも黙ってない。ジーミンとツイ執事と三人で、このデマを流した犯人を見つけ出すために動き出す。ジーミンは最初、チョンホワンに疑われてた。ホテルを乗っ取るための自作自演じゃないの?ってね。でも、ジーミンは自分の潔白を証明するために、本気で協力する。この三人のチーム、なかなかいい感じなんだよな。

徹夜で調査する中、チョン-ホワンがうっかりコーヒーをジーミンにこぼしちゃう。ジーミンがホテルの制服に着替えるんだけど、その姿が妙に似合ってる。彼が麺をすする姿を見て、チョンホワンは亡くなったおばあさんの言葉を思い出して、ジーミンのことを見つめちゃうんだ。このシーン、二人の距離がぐっと縮まった気がしたね。

結局、ジーミンの部下が犯人を特定。チョンホワンは弟のチョンザオと友達のマオマオにも協力してもらって、犯人を追い詰める。弁護士であるチョンザオが法的措置をちらつかせると、犯人はあっさり罪を認めて、謝罪動画を公開した。これで一件落着。興安里ホテルは無事に営業を再開できた。

ついに黒幕判明、そしてまさかの告白

じゃあ、誰がこんなことを指示したのか。ジーミンが突き止めた黒幕は、同僚の張培生(ジャン・ペイション)だった。やっぱりあいつか。チョンホワンも、その二人の会話を偶然聞いてしまう。

事件も解決したし、チョンホワンはお礼にジーミンを食事に誘う。そこでジーミンは、衝撃の事実を告白する。以前は張培生と組んで、興安里を手に入れようとしていたこと。そして、彼はチョンホワンに、まっすぐに愛を告白したんだ。

好きだって。

突然の告白に、チョンホワンは完全にフリーズ。動揺して、またコーヒーをこぼしてしまう。その気持ち、すごくよくわかるよ。仕事のパートナーだと思ってた相手から、いきなりそんなこと言われたら、頭が真っ白になるに決まってる。

感想

いやー、今回はジェットコースターみたいな展開だったな。食中毒騒ぎでハラハラさせられたと思ったら、最後にとんでもない爆弾が投下された。ジーミンの突然の告白には、俺もチョンホワンと一緒になってええっ!って声が出ちゃったよ。今までクールで毒舌な上司だった彼が、あんなストレートに気持ちを伝えるなんて、反則すぎるだろ。チョンホワンが動揺してコーヒーをこぼすシーンは、彼女の混乱ぶりが伝わってきて最高だった。でも、これで二人の関係は完全に新しいステージに進むことになる。ただ、黒幕の張培生がまだ何か企んでるみたいだし、素直に喜んでばかりもいられない。これからどうなっちゃうんだ?

つづく