覗き魔であることを認めた林夢宇(リン・モンユー)ですが、殺人は否定し、幼馴染の林大森(リン・ダーセン)に疑いの目を向けます。彼の証言から、林大森の歪んだプライドと美宝への酷い扱いが露呈。さらに、現場に残された謎の指紋の主が判明し、事件は予想外の方向へ。それぞれの裏の顔が暴かれる衝撃の回です。

「摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~」あらすじネタバレ6話

林夢宇(リン・モンユー)の告白と、歪んだ愛の形

通気口を通って鍾美宝(ジョン・メイバオ)の部屋に侵入していた林夢宇(リン・モンユー)。彼は警察署で、自分には覗きの癖があることを認めましたが、殺害については強く否定しました。そして、自分の疑いを晴らすために、ある人物を犯人候補として挙げます。それは、美宝の幼馴染であり不倫相手の林大森(リン・ダーセン)でした。

林夢宇(リン・モンユー)は通気口から、林大森(リン・ダーセン)と妻の李茉莉(リー・モーリー)の会話を聞いていました。ある時、二人が洋服のブランド名の読み方で揉めているのを目撃し、林大森(リン・ダーセン)が妻の前で恥をかいていると感じたそうです。驚くことに、林大森はその直後、妻と同じブランドの同じ服を買い、それを鍾美宝にプレゼントしていました。

プライドを満たすためのプレゼント

林夢宇の分析は鋭いものでした。林大森は、妻が良いと言ったものをそのまま愛人に買い与えることで、自分のプライドを満たしていたのです。林夢宇は彼を成り上がり男(鳳凰男)と呼び、美宝への愛ではなく、単に優越感に浸りたかっただけだと断言します。美宝もその事実に気づき、深く傷ついていたようですね。愛した相手がそんな卑怯な男だったとは、あまりに可哀想です。

深まる謎と新たな疑惑

捜査が進む中、鑑定課から新たな情報が入ります。現場から検出された指紋の中に、誰のものか分からない未知の指紋があったのです。このタワーマンションにはプライバシーなど存在しないのかと、刑事たちも薄気味悪さを感じ始めます。

一方、警察署内では鍾敬國(ジョン・ジングオ)刑事に関する良からぬ噂が流れていました。過去のセクハラ疑惑が取り沙汰されているようですが、相棒の楊蕊森(ヤン・ルイセン)はまだ事情を知りません。そんな中、保釈された林夢宇を迎えに来たのは、なんと丁小玲(ディン・シャオリン)でした。林夢宇は彼女に対し君のために、言うべきことは言い、言っちゃいけないことは黙っていたと意味深な言葉をかけますが、彼女の反応は冷ややかなものでした。

美化されたストーカー行為

再び事情聴取を受けた林夢宇は、自分と美宝の関係を語り始めます。彼は誰もが裏の顔を持っているが、美宝だけは裏表がなく善良だったと主張。自分たちは恋愛を超越した関係で、自分が一番彼女を理解していたと語りますが、楊蕊森(ヤン・ルイセン)はすぐにそれを制止します。ストーカー行為を美化する彼の言葉は、聞いていて背筋が凍るものがありますね。

真実のメモと元妻の影

ここで物語は急展開を迎えます。林夢宇の元妻である沈美琪(シェン・メイチー)が警察に現れました。彼女は、元夫が殺人犯ではないと証言します。彼は仕事のストレスで睡眠薬を服用しており、夢遊病の症状があると言うのです。

実は、林夢宇のストーカー行為に気づいていた沈美琪は、彼を尾行して通気口に入っていました。そして、彼を止めるために自ら鍾美宝の部屋に侵入し、一枚のメモを残していたのです。林夢宇はずっと、そのメモを美宝からの感謝のメッセージだと勘違いし、心を浄化された気になって覗きをやめていました。しかし実際は、元妻が彼を犯罪から遠ざけるために仕組んだことだったのです。

現場に残されていた未知の指紋。それは、夫を止めようとした沈美琪のものだと判明しました。登場人物たちの嘘と秘密が絡み合い、事件はますます複雑な様相を呈してきました。

第6話の感想

林大森、最低すぎませんか? 妻への劣等感を埋めるために、愛人に妻と同じ服を着せるなんて、あまりに歪んでいます。美宝が不憫でなりません。そして林夢宇の美宝との精神的な繋がりという主張も、ただのストーカーの妄想だったと分かりゾッとしました。一番驚いたのは元妻の行動力です! 夫を止めるために通気口に入るなんて……。このドラマ、まともな人が一人もいない気がしてきました。

つづく