華融杯が開幕しますが、林格(リン・ゴー)に与えられたのはエース・謝凌薇(シエ・リンウェイ)を勝たせるためのサポート役という辛い任務でした。表彰台で輝く聶遅(ニエ・チー)と謝凌薇を見て、林格は自信を喪失してしまいます。一方、チーム内ではライバル心から亀裂が……。涙を流す林格に、聶遅がある重大な決断を伝えます。二人の関係が大きく動く注目回です!
「透きとおるキミに恋をした」あらすじネタバレ14話
コーチの信念と取材拒否
広報担当者が李海峰(リー・ハイフォン)コーチのもとを訪れ、取材を受けるよう説得しています。しかし、李コーチは忙しいの一点張り。週末にスケジュールを調整したと言われても、彼の態度は変わりません。
週末は選手を休ませるためのものだ李コーチにとって、練習と休息以外のスケジュールは邪魔でしかないようです。広報担当者は、今は氷上スポーツが注目されている時期だと食い下がります。もっと多くの人にこの競技を知ってもらうチャンスだと訴えました。
李コーチの考えは違いました。金メダルを取ってこそ、注目が集まるんだ成績も出さずに騒ぐだけでは、すぐに人は離れていく。アスリートは結果がすべてだと、彼は頑として譲りません。
広報担当者も負けじと反論します。今の時代、選手だって外の世界を知るべきだし、スマホで情報は入ってくる。それを無理やり遮断することはできないと諭しました。それでも李コーチは、国の支援を受けている以上、競技に全てを捧げるべきだと激怒し、話し合いは決裂してしまいます。
嫉妬?高まる恋の予感
一方、高愷(ガオ・カイ)は動画撮影に苦戦していました。三脚が壊れてしまい、聶遅(ニエ・チー)に手伝ってほしいと頼みます。最初は断っていた聶遅ですが、高愷のある言葉に反応しました。
謝凌薇(シエ・リンウェイ)と一緒に撮るんだもし聶遅が手伝わないなら、林格(リン・ゴー)に頼むと言うのです。林格(リン・ゴー)と謝凌薇を関わらせたくないのか、聶遅はすぐに承諾しました。通りかかった金鑫鑫(ジン・シンシン)も、謝凌薇がいると聞いて嬉しそうに参加を決めます。
複雑な男心とプライド
練習で成績が伸びた方超(ファン・チャオ)。李コーチはその進歩に驚き、理由を尋ねました。方超(ファン・チャオ)は自分なりに考えたと言いますが、実は裏がありました。金鑫鑫を通じて、聶遅からのアドバイスを受けていたのです。
李コーチは他人に頼らず自分で考えろと諭しますが、方超(ファン・チャオ)の心は複雑です。彼は聶遅を呼び出し、もう自分のことには構わないでほしいと告げました。聶遅が謝っても、方超の頑なな態度は変わりません。誰の助けも借りるが、お前だけは嫌だライバルとしてのプライドと劣等感が、彼を苦しめていました。
輝く二人と、影になる私
今年も華融杯の季節がやってきました。しかし、李コーチが林格(リン・ゴー)に与えた役割は残酷なものでした。エースである謝凌薇のサポート役に徹すること。自分の勝利ではなく、謝凌薇を勝たせるための壁になれと言うのです。
林格は落ち込みますが、聶遅はコーチはお前の実力を見ているはずだと励まします。そして迎えた試合本番。結果は、謝凌薇と聶遅のアベック優勝でした。
表彰台に立つ二人を見て、周囲は美男美女でお似合いだ最強のカップルだと噂します。その光景と声援は、サポート役に甘んじた林格の心に深く突き刺さりました。いたたまれなくなった林格は、会場から逃げ出してしまいます。
涙の抱擁と交際宣言の提案
林格の様子がおかしいことに気づいた晁金婷(チャオ・ジンティン)は、すぐに聶遅に連絡しました。聶遅は泣いている林格を見つけ出します。彼女がなぜ傷ついているのか、彼は痛いほど分かっていました。
僕たち、関係を公にしよう聶遅はそう提案し、林格を優しく抱きしめます。それは、不安がる彼女を守るための彼なりの決意でした。いつか必ず林格も金メダルを取れると、彼は信じて疑いません。
その頃、聶遅はこっそり方超のための分析動画を作っていましたが、見つかりそうになり慌てて削除してしまいます。方超はチームには合流せず、実家に帰ることを選びました。失意のまま帰宅した息子を見て、母親は彼が失恋したのだと察するのでした。
第14話の感想
林格が引き立て役に回される展開は、見ていて胸が痛くなりました。好きな人が、自分より才能のある美人とお似合いと言われる辛さ……。林格の涙には共感しかありません。でも、そこで付き合っていることを公表しようと提案する聶遅の男らしさには救われました!不器用だけど、彼なりに林格を一番に考えているのが伝わります。一方で、孤立を深める方超が心配です。彼のプライドも分かるだけに切ないですね。
つづく

