ネット上でリン・ゴーに対する根拠のない誹謗中傷が拡散してしまいますが、彼女は気丈に振る舞います。一方、怪我をしたガオ・カイと彼を世話するチャオ・ジンティンの間には恋の予感が。しかし、物語のラストでシエ・リンウェイを襲ったのは、あまりにも悲しい事実でした。涙なしでは見られない展開が待っています。

「透きとおるキミに恋をした」あらすじネタバレ16話

ネットでの心ない噂

物語は、ファン・シージョンが買い出しから帰ってくる穏やかなシーンから始まります。彼は近所の人たちと記念撮影をしようとしていました。背景には、ニエ・チーとリン・ゴーの優勝を祝う横断幕が掲げられています。

ところが、2階にいた男の子がリン・ゴーって名前に見覚えがあると言い出しました。ファン・シージョンがどういう意味かと尋ねると、その男の子はネット上の掲示板の話を始めます。そこにはリン・ゴーがわざとシエ・リンウェイに怪我をさせ、彼女の代わりに出場したという悪質な書き込みがあったのです。

ニエ・チーの気遣いとリン・ゴーの強さ

一方、ニエ・チーとリン・ゴーは食事をしていました。ニエ・チーは彼女にスマホを見せないよう取り上げ、食事中は食べることに集中しようと言います。しかし、通りかかったチャオ・ジンティンがスマホを指差して合図を送ってしまいました。

結局、リン・ゴーはスマホを取り返し、自分への誹謗中傷を目にしてしまいます。これ、全部デタラメじゃないと呆れるリン・ゴー。ニエ・チーは、せめて食事の時くらいは嫌な思いをさせたくなかったようです。

そこへ、心配したファン・シージョンから電話がかかってきました。リン・ゴーは全然気にしてないよ、みんな適当なことを言ってるだけと明るく振る舞います。電話を切った後、ニエ・チーが改めて本当に平気?と尋ねると、彼女はこう答えました。大切な人たちが信じてくれれば、他の人のことなんてどうでもいいの彼女の芯の強さが垣間見える瞬間でした。

シエ・リンウェイへの愛の鞭

寮に戻ると、シエ・リンウェイが申し訳なさそうに謝ってきました。ネットの書き込みを見て、自分のせいでリン・ゴーが叩かれていると責任を感じていたのです。

リン・ゴーは謝る必要はないと伝えたうえで、真剣な表情で語りかけます。私たちは友達だけど、もっと自立してほしいのお湯を沸かすような日常のことさえ一人でできない彼女を、リン・ゴーは心配していました。以前、リンウェイが火傷をしたのも、眠気まなこでお湯を扱った不注意が原因でしたよね。

嫌いだからじゃない

リンウェイは私を見捨てるの?と不安になりますが、リン・ゴーは優しく否定します。またあなたが傷つくのが怖いの。私も疲れている時はあるし、ずっと付きっきりではいられないからそれを聞いたリンウェイは、ガオ・カイが手伝ってくれると言いつつも、これからは自分でできるようになると約束しました。リン・ゴーは、彼女に嫌われたくないと必死なリンウェイの手を握り、少し安心したようです。

ガオ・カイの怪我と恋の予感

そんな中、ガオ・カイが怪我をしたというニュースが飛び込んできました。筋肉の肉離れでした。彼は寮で退屈して外を歩こうとしていましたが、松葉杖姿を見つけたチャオ・ジンティンが放っておきません。

彼女は無理やり車椅子を用意させ、嫌がるガオ・カイの松葉杖を叩いて座らせてしまいました。大人しく休んで、早く復帰しなさい!という彼女の強引な優しさ。その様子を見ていたリン・ゴーとニエ・チーは、ジンティンがガオ・カイのことを好きなんだと確信します。怪我を心配する彼女の必死さは、誰の目にも明らかでしたね。

突然の悲報と涙

和やかな雰囲気も束の間、ジンティンから緊急の電話が入ります。リンウェイの様子がおかしいの!リン・ゴーが急いで戻ると、リンウェイはスマホを床に投げつけ、ベッドで泣き崩れていました。

何を聞いても答えられず、ただ泣き続けるリンウェイ。やがて、ガオ・カイのもとにリー・ハイフォンからメールが届き、事情が判明します。実は、リンウェイの祖母が亡くなっていたのです。家族は試合への影響を恐れて、彼女にその事実を隠していました。

隠されていた真実

その夜、ジンティンたちは心配してずっとそばに付いていましたが、翌朝リンウェイは高熱を出してしまいます。病院へ連れて行くと、うわ言のようにおばあちゃんに会いたいと呟くリンウェイ。リン・ゴーはおばあちゃんになってから会いに行きなさいと励まし、彼女を落ち着かせました。

リンウェイを落ち着かせた後、リン・ゴーは静かな怒りを胸にリー・ハイフォンを問い詰めます。おばあちゃんが亡くなったこと、知っていたんですか?あまりにも悲しい秘密が、彼女たちに重くのしかかります。

第16話の感想

ネットの悪意ある噂にも動じないリン・ゴーのメンタルの強さには感服しました。大切な人が信じてくれればいいという言葉、すごく響きますよね。一方で、リンウェイの精神状態が心配です。自立を促された直後に、最愛の祖母の死を知らされるなんて残酷すぎます。家族の配慮とはいえ、死に目に会えなかった彼女の悲しみは計り知れません。次回、彼女がどう立ち直っていくのか、リン・ゴーがどう支えるのか注目です。

つづく