親友の不在により、チームの主力を任されることになった林格(リン・ゴー)。
プレッシャーがかかる中、因縁のライバル・楊曉菲(ヤン・シャオフェイ)とのレースに挑みます。
一方、男子チームの方超(ファン・チャオ)には恋の女神から素敵なプレゼントが?
氷上の熱い戦いと、涙なしでは見られない家族の絆が描かれる、感情揺さぶるエピソードです。
「透きとおるキミに恋をした」あらすじネタバレ17話
突然の主力抜擢と秘められた真実
林格(リン・ゴー)は、コーチの李海峰(リー・ハイフォン)に核心を突く質問を投げかけました。謝凌薇(シエ・リンウェイ)のお祖母ちゃんのこと、前から知っていたんですか?
李海峰は重い口を開きます。実はお祖母ちゃんが亡くなったことは事実でした。しかし、それは試合を控えた謝凌薇への影響を心配した、お祖母ちゃん自身の遺言だったのです。
謝凌薇が試合に出られない今、李海峰は林格(リン・ゴー)にチームの主力を任せたいと告げます。お前ならできるか?林格(リン・ゴー)自身に迷いはありませんが、親友である謝凌薇の心が心配でなりません。それでもコーチは、これは彼女が成長するために通らなければならない道だと諭すのでした。
恋のお守りと方超(ファン・チャオ)の激走
いよいよ試合当日。男子1500メートルに出場する方超(ファン・チャオ)は、プレッシャーでガチガチになっていました。聶遅(ニエ・チー)と林格が励まそうとしますが、かえって逆効果。頼むから一人にしてくれ!と追い出されてしまいます。
そこへ現れたのは、施甜甜(シー・ティエンティエン)でした。彼女は、自分が幼い頃から試験のたびに身につけていた大切な玉佩(ぎょくはい)を差し出します。これがあれば絶対に大丈夫。幸運を運んでくれるから
愛のパワーを受け取った方超(ファン・チャオ)は、まるで別人のように氷上を駆け抜けました。ライバルのダニエルとほぼ同時にゴールラインへ!判定の結果は……方超が先着!見事に3位を勝ち取りました。施甜甜も私のパワーのおかげね!と大喜びです。
因縁の対決!悪意をかわして掴んだ勝利
次は林格の出番です。しかし、くじ運悪くスタート位置は一番外側のコース。しかも、かつて妨害をしてきた因縁の相手、楊曉菲(ヤン・シャオフェイ)も一緒です。
緊張する林格に、李海峰は練習通りやればいいと背中を押しました。レースが始まると、林格は3番手からスタートし、実力で2番手まで順位を上げます。
焦った楊曉菲は、またしても汚い手を使おうとしました。林格を突き飛ばそうと手を伸ばしたのです。しかし、今の林格は以前とは違います。サッと身をかわし、攻撃を華麗に回避!
バランスを崩した楊曉菲は自滅し、他の選手を巻き込んで転倒してしまいました。林格はそのままトップでゴールし、見事に優勝を果たします。
ネットの反応と家族の不協和音
林格の勝利は強運としてネットで話題になりました。転倒に巻き込まれず勝った姿が拡散され、錦鯉(ラッキーガール)だと崇められ始めたのです。聶遅は運じゃなくて実力だと不満げですが、林格はファンの応援を素直に喜びます。
一方で、林格の有名税を当てにする人物がいました。林楓(リン・フォン)の祖母です。あの子にお金を無心しようと言い出す祖母に、林楓(リン・フォン)は激怒。もううんざりだと、祖母を置いて北京へ出稼ぎに行く決意を固めます。祖母は激しく咳き込み、血を吐いていましたが、林楓(リン・フォン)は振り返らずに去ってしまいました。
天国から届いた100年分の愛
試合会場から戻った林格は、謝凌薇宛ての荷物が届いていることに気づきます。それは、亡くなったお祖母ちゃんからの小包でした。
謝凌薇が震える手で箱を開けると、中には手紙とたくさんの五色の紐が入っていました。手紙には、自分がもう長くないと悟っていたこと、そして謝凌薇の幸せを願う言葉が綴られています。
100歳になるまで、毎年使えるように編んでおいたよ袋いっぱいに詰められた五色の紐を見た謝凌薇は、こらえきれずに号泣します。それは、天国の祖母が最期まで孫娘を想って遺した、永遠の愛の証でした。
第17話の感想
楊曉菲、またやろうとしましたね!
でも今回は林格が鮮やかにかわして自滅。
まさに因果応報でスカッとしました。
聶遅が運じゃなくて実力だとムキになって彼女を守ろうとする姿も愛おしいです。
そしてラストシーン。
100歳までの紐を編み溜めていたお祖母ちゃんの愛の深さに、涙腺が崩壊しました。
謝凌薇にはこの愛を胸に、強く氷上に戻ってきてほしいですね。
つづく

