京城で自分の店を持ちたいと夢見る簡明舒(カン・メイジョ)は、あるトラブルを解決したことでデザインの才能を発揮する。しかし開店資金が足りず、名門・殷(イン)家で令嬢の勉強相手として働くことに。そこには悪女と噂される長女が待ち受けていた。一方、陸徜(リク・ショウ)もそれぞれの目的で殷家に潜入することになり……。
「めぐり逢いの花婿」あらすじネタバレ4話
商売のひらめきと隠れた才能
街で偶然、宋青沼(ソン・チンジャオ)と出会った簡明舒(カン・メイジョ)。彼女は陸徜(リク・ショウ)に心配をかけまいと思いつつも、じっとしているのが苦手な性格です。京城で商売をしてお金を稼ぎたいと意気込む彼女に、宋青沼は感心した様子を見せます。
二人は茶楼へ。宋青沼が母親の好きな化粧品の話をしていると、簡明舒にふとアイデアが浮かびました。その時、近くで揉め事が起きます。陶以芊(タオ・イーチエン)の侍女が、買ったばかりの簪(かんざし)が壊れたと店主に抗議していたのです。
店主が返金を拒むのを見た簡明舒は、助け舟を出します。さらさらと図案を描き、こう直せばもっと良くなると提案したのです。その斬新なデザインに、店主も侍女も目を輝かせました。簡明舒自身も理由はわかりませんが、アクセサリーを見るとこうすれば素敵になるというアイデアが自然と湧いてくるようです。
それぞれの思惑と殷家の秘密
一方、書院では楊子書(ヤン・ズーシュー)が陸徜をいじめようと絡んでいました。ところが陸徜に逆にやり込められ、すっかり尊敬の眼差しを向けるようになります。そんな中、陸徜と宋青沼も書院で顔を合わせることになりました。
簡明舒はアクセサリー店を開く夢を持ち、良い物件を見つけます。しかし、手持ちのお金は90両しかなく、資金が足りません。そこで再会した陶以芊が資金援助を申し出ますが、簡明舒は自分の力でやりたいと断ります。ここで陶以芊は、自分が実は殷家の三女・殷賢君(イン・シェンジュン)であることを明かしました。
その頃、宋青沼の従兄である瑞王(ルイワン)は、殷家との縁談を控えていました。しかし、相手の長女・殷淑君(イン・シュージュン)には品行が悪いという噂が。瑞王は宋青沼に、殷家の茶会に潜入して真実を確かめてほしいと頼みます。陸徜もまた、亡き恩師の名誉回復のため、恩師の師匠である殷太師の手がかりを探ろうと、宋青沼に同行を願い出ました。
波乱含みの家庭教師生活
資金稼ぎのため、簡明舒は殷賢君の紹介で、殷家の長女・殷淑君の伴読(勉強相手)として働くことになります。しかし、殷淑君は一筋縄ではいかない人物でした。1年前から急に性格が変わり、使用人に暴力を振るったり、動物を虐待したりしているというのです。
殷家を訪れた簡明舒に対し、殷淑君は落ちぶれ者と罵倒し、授業中に濡れ衣を着せようとします。しかし、簡明舒は冷静に反論し、見事に身の潔白を証明しました。その様子を見ていた陸徜と宋青沼はハラハラしましたが、殷夫人が仲裁に入り、事なきを得ます。
陸徜は、簡明舒が危険な殷家に入り込んだことに不満顔です。しかし、事態は急展開を迎えます。殷淑君が密かに男性と会っている現場を、次女の殷良君(イン・リャンジュン)が目撃しそうになったのです。とっさに簡明舒が機転を利かせて殷淑君をかばいました。
猫と恐怖の予感
殷家の家庭教師が辞めてしまったため、陸徜と宋青沼が新しい教師として名乗りを上げ、二人は殷家に住み込むことになりました。これで簡明舒を守りつつ、調査も進められます。
ある時、簡明舒は次女の殷良君が慌てて飼い猫を探している姿を見かけます。後を追うと、そこには猫を抱いた長女・殷淑君の姿が。それを見た殷良君は恐怖に震え上がります。侍女の話では、殷淑君が触れた動物はすべて死んでしまうというのです……。
第4話の感想
簡明舒のアクセサリーデザインの才能が開花しましたね!直感でリメイク案を出せるなんて、現代でいうカリスマデザイナーの素質がありそうです。それにしても、殷家の長女・殷淑君の不気味さが際立っていました。触った動物が死ぬなんて、ただの意地悪なお嬢様レベルを超えていてホラーです。彼女が急変した1年前の出来事が鍵になりそうですね。陸徜と宋青沼が揃って殷家に潜入する展開にはワクワクしました!
つづく

