魏劭(ウェイ・シャオ)に追い出された小喬(シャオチャオ)は、新たな味方と思われた劉琰と共に磐邑へ向かいます。しかし、劉琰の裏には恐ろしい計画が隠されていました。魏劭の軍が迫る中、小喬は家族の敵である魏劭を救うか、それとも劉琰の暴走を許すか、究極の選択を迫られます。緊迫の攻防戦が幕を開けます!
「折腰(せつよう)」あらすじネタバレ3話
魏劭(ウェイ・シャオ)の非情な宣告
魏劭(ウェイ・シャオ)の言葉を聞いた小喬(シャオチャオ)は、彼が婚約を破棄しようとしているのだと思いました。しかし、魏劭(ウェイ・シャオ)の口から出たのは意外な言葉でした。彼は婚約破棄をするつもりはなく、ただ喬(チャオ)家の陰謀を見抜いただけだと告げます。
印信(いんしん)に免じて命は助けてやるが、ここから出て行けそう冷たく言い放つ魏劭。さらに、喬家の人々に対し首を洗って待っていろと伝えるよう警告したのです。小喬(シャオチャオ)は涙を浮かべながら彼を睨みつけますが、魏劭という男を見誤っていたことにも気づかされました。
魏劭の命令を受けた将軍たちが、小喬(シャオチャオ)たちを追い出しにかかります。軍師の公孫羊(ゴンスン・ヤン)は喬家はすでに磐邑(ばんゆう)を献上しているのだからと魏劭を諌めますが、魏劭は聞く耳を持ちません。彼にとって、これは喬家が自分に結婚を迫るための引き際を見せたふりに過ぎないのです。ここで追い返さなければ、さらに付け上がると判断したのでした。
新たな味方?劉琰(リウ・イェン)の登場
城を追い出された小喬の馬車は、なんと民衆から石を投げられる事態に。使者さえも女が当主になるべきではなかったと後悔を口にする始末です。小喬は覚悟を決め、魏劭に対抗するため磐邑(ばんゆう)へ向かうことを提案します。
城外の森で暴徒に囲まれ、絶体絶命のピンチに陥ったその時、劉琰(リウ・イェン)が軍を率いて助けに入りました。小喬はとっさに機転を利かせ、か弱いふりをして涙を流し、劉琰に感謝を伝えます。そして魏劭に対抗するため、一緒に戦いたいと持ちかけるのです。
劉琰はすぐに快諾し、小喬と共に磐邑へ向かうことに。劉琰の側近である劉扇(リウ・シャン)は、小喬のような捨てられた女を宝物のように扱う劉琰を皮肉りますが、劉琰には別の思惑があるようでした。
一方、逃亡中の姉・大喬(ダーチャオ)も妹の窮地を知ります。恋人の比彘(ビージー)と共に、愛する妹を探すため磐邑へ向かうことを決意するのでした。
磐邑での籠城と悪夢
小喬と劉琰は磐邑に入城し、実権を掌握しました。この知らせを聞いた魏劭は激怒。小喬が劉琰と密通したと公言し、二人を成敗するために軍を動かします。
その夜、小喬は恐ろしい夢を見ました。夢の中で、魏劭が残忍な手口で彼女の家族を殺していくのです。飛び起きた小喬は、この悪夢を正夢にはさせないと固く誓います。
劉琰は小喬に結婚を申し込みますが、小喬は長輩の許可が必要とはぐらかします。しかし、劉琰たちは強引に事を進めようとし、さらに民衆を扇動して魏劭を阻もうと画策していました。
魏劭の軍が磐邑の郊外に迫ると、城内の民衆はパニックに。魏劭が虐殺に来るという噂が広まりますが、これは劉琰が流したデマでした。小喬は、劉琰が民衆を人間の盾として利用しようとしていることに気づき始めます。
暴かれた劉琰の本性
小喬は、県令の楊奉(ヤン・フォン)が大量の硫黄(いおう)を運び込んでいるのを目撃します。彼女はこっそりと民衆を傷つけるなら、魏劭への攻撃はやめてと楊奉に忠告しました。
その後、小喬は劉琰を問い詰めます。そこで判明したのは、劉琰の恐ろしい計画でした。彼は硫黄を使って堤防を破壊し、魏劭の本拠地である辛都(シントゥ)を水攻めにするつもりだったのです。辛都の民の命などどうでもいい、という劉琰の冷酷な本性を知った小喬。民を愛するふりをして、愛しているのは自分の領民だけそう悟った彼女に対し、劉琰は態度を一変させ、小喬たちを軟禁してしまいます。
侍女の小桃(シャオタオ)は魏劭のほうがマシだったと嘆きます。魏劭は凶暴に見えても、むやみに縛り上げたりはしなかったからです。劉琰は、ただ磐邑の城門を開けさせるために小喬を利用したに過ぎませんでした。
炎上する兵糧庫、そして放たれた矢
魏劭の軍による攻撃が始まりました。劉琰は硫黄の準備が整うまで時間を稼ごうとします。小喬はこのままでは大惨事になると察し、ロウソクの火で縄を焼き切って脱出。彼女は魏劭に危険を知らせようとしますが、兵糧庫がすでに硫黄で満たされているのを発見します。
魏劭は城内の民衆が死を恐れず抵抗してくることに戸惑っていました。硫黄の痕跡を見つけ、相手が火攻めを狙っていると推測。劉琰はかつての敵より残忍だと憤ります。
その時、城内の兵糧庫から火の手が上がりました。小喬が自ら火を放ち、劉琰の計画を阻止したのです。これを好機と見た魏劭は一気に攻め込みます。劉琰は小喬を連れて逃げようとしますが、彼女の姿はありません。
魏劭が城に入ると、小桃(シャオタオ)と楊奉から小喬様があなたを助けるために火を放ったと真実を聞かされます。しかし、肝心の小喬が見当たりません。
水瓶の中から這い出し、必死に逃げようとする小喬。顔を上げると、そこには弓を構えた魏劭の姿がありました。父と兄の仇を討つため、憎しみに燃える魏劭。小喬は恐怖で走り出しますが、魏劭の手から無情にも矢が放たれてしまいます――。
第3話の感想
まさか、優しそうに見えた劉琰がここまで腹黒いとは驚きです!魏劭は凶暴だけど筋を通す、劉琰は紳士ぶった偽善者という対比が鮮やかでしたね。そして小喬の覚悟がすごい。自分の身を危険に晒してまで、敵である魏劭の領民を救うために火を放つなんて、なかなかできることではありません。ラストシーン、仇として小喬を狙う魏劭の矢……。本当に当たってしまうのでしょうか? 続きが気になりすぎて眠れません!
つづく
