今回も私の独断と偏見を交えつつ、あらすじとネタバレを語っていきたいと思います!まだ見てない方は、ここから先は自己責任でお願いしますねっ!
ドクヒの旧友の手術、セオクがまさかの強奪!?
物語は、ドクヒ先生の旧友キム・ミョンジンが息子のギヨンと病院にやってくるところからスタート。ミョンジンは髄膜腫を患っていて、ドクヒ先生を頼ってきたみたい。和気あいあいとする二人を見て、我らがセオクは何やら不穏な空気を感じ取ってる様子…。
看護師のナさんから「ドクヒ先生、友達の手術だからって緊張してるみたいよ」なんて聞かされたセオク。しかも、ドクヒ先生が助手に指名したのは、なんとハ・ウヨン!セオクじゃないの!?これにはセオクも明らかにイラッとしてる感じ。
そして手術当日、やっぱりセオクが黙っちゃいない!「ウヨン先生は体調不良です」とか言って手術室に現れたかと思ったら、次の瞬間、わざとドクヒ先生の手のひらをメスで「間違って」切っちゃうんですよ!いやいや、絶対わざとでしょ!?で、まんまと手術を乗っ取っちゃうっていうね。さすがセオク、やることが大胆すぎ!
手術は無事成功。その後、ドクヒ先生に問い詰められたセオクは「先生、本当はあの人のこと嫌いだったんでしょ?わざと手術を失敗させるつもりだったから、ウヨン先生を呼んだんですよね?私は先生の完璧な手術記録に傷をつけさせたくなかっただけ」と、衝撃の告白!え、ドクヒ先生、そんなこと考えてたの!?セオクの洞察力、恐るべし…。
死体遺棄とドクヒの不気味な提案
場面は変わって現在。セオクがクォン・シングの死体を埋めているところを、ドクヒ先生が目撃!でもドクヒ先生、死体遺棄を見てるのに全然動じてないのよ!「誰かに見つかったらどうするんだ?」とか言いながら、「ボストンへ行く話をもう一度考えろ」って。でもセオクは「先生の手術はしない」とキッパリ拒否。この二人の関係、ますます謎が深まるばかり…。
翌朝、シングの妹が警察に兄が帰ってこないと通報。刑事の一人がセオクに「シングがお前のことジロジロ見てたの知ってるから気をつけろよ」なんて声をかける始末。シングがいなくなったことで、セオクのお気に入りの食堂が売られずに済んで、ちょっと嬉しそうなセオク。でも、そんな幸せは長くは続かないのよね…。
保健福祉省の役人がセオクの薬局に査察に!ヒョノのクリニックも捜査対象になってるみたい。結局、セオクの薬局は30日間の営業停止処分に。これ、絶対ドクヒ先生の仕業でしょ!怒り心頭のセオクがドクヒ先生に電話すると、「釜山に来い。イチダ賞の授賞式がある」とだけ。一体何を企んでるの、ドクヒ先生!
過去の記憶とイチダ賞の裏取引
不安で呼吸困難に陥るセオクを助けたのはヨンジュ。彼に促され、セオクは過去の穏やかだった記憶を思い出します。それは、ドクヒ先生がセオクを正式に弟子として迎え入れた時のこと。手術中にセオクを呼び寄せ、「俺の技術をよく見ておけ」と語りかけるドクヒ先生…。師弟関係だった頃もあったのね。
そして釜山へ。セオクはトイレで、イチダ賞のスポンサーであるナナエ・イチダの息子ハルが難病で瀕死の状態だと噂話をする女性たちの話を耳にします。どうやら手術は不可能らしい…。その夜、ヨンジュが眠っている隙に、セオクはナナエ・イチダのホテルの部屋へ。流暢な日本語で、昔ドクヒ先生の紹介で東京で会ったことがあると切り出します。
セオクは、ナナエの息子ハルと同じ腫瘍と血友病を患う少年の手術動画を見せます。動画では、セオクが一滴の血管も傷つけずに手術を成功させている!「私がハルを救います。その代わり、ドクヒ先生に最優秀外科医賞を与えないでください」と、とんでもない取引を持ちかけるセオク!きたー!セオクの反撃開始か!?
最初は「卑劣な人間ね!」とセオクの申し出を拒絶したナナエ。でも、ホテルでセオクがナナエの近くから去っていくのを見たハ・ウヨンが声をかけようとするも、セオクは無視。
一方、ドクヒ先生はアランという人物に手術動画を送り、電話で会話。「彼女」と一緒に仕事ができるのは光栄だ、なんて言ってるけど、この「彼女」って一体誰のこと…?イチダのイベントで、ナナエはドクヒ先生にセオクについて慎重に尋ねます。するとドクヒ先生、「彼女は失敗したことがない」とセオクを大絶賛!これを聞いたナナエは考えを改め、セオクの取引に応じることに。ただし、手術時間は最大4時間という厳しい条件付き!
日韓をまたぐ緊急手術!そしてイチダ賞の行方は…?
セオクはヒョノを呼び出し、空港へ。ナナエの手配で日本の病院へ飛び、ハルの手術が開始されます。手術は順調に進むかと思いきや、セオクが血管を傷つけてしまい、ハルは出血が止まらない状態に…!どうなるのー!?
その頃、釜山ではイチダ賞の授賞式が。なんと、最優秀外科医賞はドクヒ先生ではなく、別の医師が受賞!会場は騒然。そこにナナエとセオクが登場!ドクヒ先生は全てを察した様子。そう、ハルの手術は成功したのよ!やったー!
新たな疑惑と過去の事件の再燃
授賞式の後、キム・ギヨン(ドクヒ先生の旧友ミョンジンの息子ね)がセオクに気づき声をかけてきます。父親のミョンジンのことを尋ねるセオクに、ギヨンは「父は順調に回復していたのに、ある日突然姿を消したんです。警察は失踪だと…」と衝撃の事実を告げます。え、ミョンジンも何か事件に巻き込まれたの!?
一方、ドクヒ先生のもとにヨム警部とイ・ワンイル刑事から電話が。第1話であった違法手術動画のタレコミがあったらしく、ドクヒ先生に確認に来てほしいとのこと。ドクヒ先生は承諾。
ここで衝撃の回想シーン!なんと、ナナエは授賞式の前にドクヒ先生にセオクの取引のことを話していたの!そして、ドクヒ先生がナナエに「セオクに賭けてみろ」と後押ししていたという…。えええ!?じゃあ、ドクヒ先生は全部お見通しだったってこと!?
現在に戻り、セオクはドクヒ先生に「ミョンジンを殺したのはあなたでしょ!私がミョンジンを助けたから、その復讐で私をボストンに行かせなかった!」と詰め寄ります。でもドクヒ先生はそれを一蹴して去っていく…。
そしてラスト、ドクヒ先生が刑事たちと会ったのは、なんとセオクが脳外科手術を行ったあの寺!そこで警察が見つけたのは…セオクが殺害した看護師の死体だった…!
つづく