今回もドロドロと胸キュンが止まらない展開だったわ!早速、熟練ブロガーの私が、みんなに分かりやすく、そして面白おかしく解説しちゃうから、最後までしっかりついてきてよね!

まず冒頭から、我らがワン・ユ様、スンニャンがタファン(元順帝)のそばにいることを思うと、もう嫉妬で酒杯をギュッ!血がダラダラ…って、どんだけスンニャンのこと好きなのよ!その一途な想い、切なすぎるって!

一方のタファンも、スンニャンに弱いところを見せたくないって、ヨンチョルと一戦交える覚悟を決めたみたい。男気見せてきたじゃないの!でもね、ヨンチョルは相変わらずやりたい放題。皇太后様が血書を探してるんじゃないかって疑って、ズカズカ乗り込んでくるんだけど、皇太后様も負けてないわよ。「あら、何かご用ですの?」って感じで、ピシャリと一蹴!さすがですわ。そして、ちゃっかりヨンチョルに対抗する準備も進めてるあたり、策士よねぇ。

そんな中、タファンったら、スンニャンに「目にゴミが入ったから取って~」なんて甘えちゃって!そこへタイミング悪く(良く?)ワン・ユ様が登場!スンニャン、めっちゃ気まずそうだったわよね。そりゃそうだわ、元カレと今カレ(仮)の板挟み!

そして、忘れちゃいけないのがタナシルリ皇后。ワン・ユ様のあの切ない眼差しに、なんだかクラっときちゃったみたい。「あら、今日の皇太后様へのご挨拶はいいのね?」なんて言ってたのに、ワン・ユ様が現れた途端、「やっぱり行くわ!」って、変わり身早すぎ!完全にワン・ユ様にロックオン状態よ。

宮中では、皇太后様がワン・ユ様と西華公主の縁談を進めようとするんだけど、ワン・ユ様は丁重にお断り。そりゃそうよね、心にはスンニャンがいるんだから。そんな時、スンニャンがお茶を運んでて、意地悪なチョ宮長に足を引っ掛けられそうになるんだけど、そこはワン・ユ様がナイスキャッチ!でも、熱いお茶がかかって火傷しちゃったの!スンニャン、後でチョ宮長を呼び出して「次はないからね!」ってビシッと言い放つんだけど、カッコよかったわ~!

タファンはスンニャンがワン・ユ様のところへ行ったって聞いて、もう嫉妬メラメラ!「俺が寝るまで行っちゃダメ!」だって。子供か!夜更けまで意地でも起きてて、スンニャンを離さないの。可愛いけど、ちょっと面倒くさい彼氏って感じ?(笑)

ワン・ユ様は、スンニャンが薬を持ってきてくれると思って待ってたんだけど、来たのはパン・シヌ。がっかり感が半端なかったわね…。

ヨンチョルは血書が見つからないことにイライラMAXで、なんと術師たちを全員処刑!ひどすぎる!でも、これがワン・ユ様の策略の始まりだったのよ。「明宗皇帝、呪い始まる」って書かれた貼り紙を街中に貼らせて、雨で一部の文字が消えるように仕組んでたの。この「呪い」騒動で、タファンもヨンチョルを倒すチャンスだって動き出すわ。

ワン・ユ様はさらに、ネズミを使った作戦も準備。パク・ブラたちがネズミを捕まえてるのを、あのイヤ~なヨム・ビョンスが盗み聞きしようとするんだけど、見事に失敗!ざまぁみろってんだ!

タンギセはスンニャンに「血書を見つけたら俺に渡せ」って脅すんだけど、スンニャンは「血書を見つけたら、あんたたちへの復讐が始まるのよ!」って感じで一蹴。強気なスンニャン、最高!

タファンはヨンチョルに隠れて勉強を始めて、スンニャンに協力を求めるの。そして、ペガンとタルタルにも血書探しを命じるんだけど、タルタルは慎重派よね。でも、タファンの決意は固いみたい。スンニャンも、お母さんの仇を討つために血書探しに協力することを決意するのよ。

そんな中、ノ尚宮がまたスンニャンの部屋で「血書のこと知ってるわよ~」なんて言い出すんだけど、内容は「皇上(タファン)が私を愛してるって書いてあるのよ~」って、ちょっとズレてる感じがまた…(笑)

タファンはスンニャンを喜ばせようと、こっそり影絵芝居を準備。スンニャンに顔を洗ってもらったりして、もうデレデレ。でも、その影絵芝居の情報をタナシルリがどこからか聞きつけて、「陛下が私を喜ばせるために?」なんて勘違いしちゃって、ワン・ユ様まで誘っちゃうのよ!

そして迎えた影絵芝居の夜。ワン・ユ様たちが放ったネズミが会場に現れて、ちょっとしたパニックに!タファンはスンニャンのために用意した影絵芝居なのに、タナシルリに先を越されちゃった感じでご機嫌斜め。でも、ここぞとばかりにスンニャンの手をギュッ!そしたら、それを見ていたワン・ユ様が、スンニャンのもう一方の手をギュッ!タファンはワン・ユ様を睨みつけ、スンニャンは二人の間でオロオロ…!きゃー!どうなっちゃうのー!?ってところで、17話は幕を閉じるのでした!

つづく