今回も熱く語っちゃうよ! 第40話、もうね、息つく暇もないくらい怒涛の展開だったわ! キ・ヤン(スンニャン)の周りは敵だらけ、でも彼女は決して負けない! そこにしびれる!あこがれるゥ!

しぶといぜタンギセ!悪夢再び…からの逆襲劇!

まずは、あのしつこい男、タンギセよ! キ・ヤンがワン・ユとこっそり会おうとしたところを、またしても邪魔しに来たの! しかも、今回は本気でキ・ヤンの命を奪いに来てるから、もうハラハラドキドキ!

剣を交える二人、キ・ヤンも武術の心得はあるけど、やっぱり男の力には敵わないのよね…。剣を弾き飛ばされて、絶体絶命のピンチ! 「もうダメか…」って思った瞬間、キ・ヤンが隠し持ってた秘密兵器(鋭い何か!)をタンギセの顔面にシュッ! これがなんとタンギセの左目にクリーンヒット! うわぁ…痛そうだけど、正直ちょっとスカッとしちゃった(笑)。

そこへ、我らがワン・ユ様が颯爽と登場! 部下たちと共にタンギセの手下をバッタバッタとなぎ倒し、キ・ヤンを救出! さすがワン・ユ様、頼りになるぅ~! 深手を負ったタンギセは、手下に助けられて逃げていったけど、あの執念深さ、絶対また何か企んでるわね…。

新皇后バヤンフトの恐るべき本性!後宮は女の戦場!

タンギセとの一件が落ち着いたと思ったら、今度は後宮で新たな火種が! 新しく皇后になったバヤンフト、この女がまた曲者なのよ! 表向きは穏やかで優しいんだけど、その笑顔の裏にはとんでもない野望と嫉妬が渦巻いてる感じ。まさに「羊の皮を被った狼」ってやつね。

他の妃たちも、バヤンフトの腹黒さを見抜いてるのか、全然懐いてないの。そんな中、バヤンフトはとんでもない爆弾発言をするのよ! なんと、後宮の全てを取り仕切る「内務総管」の職を、キ・ヤンに譲るって言い出したの! ええええ!?って感じでしょ? 普通、皇后がそんな重要なポジションをライバルに渡すわけないじゃない!

キ・ヤンも最初は戸惑ってたけど、すぐにこれがバヤンフトの策略だって気づくの。案の定、バヤンフトは尚宮たちの前では「キ・ヤンに脅されて仕方なく…」なんて涙ながらに嘘八百を並べて、自分は被害者だってアピール。そして、皇太后にチクって、キ・ヤンと皇太后を対立させようって魂胆なのよ! 女って怖い!

皇太后はまんまとバヤンフトの策略にハマって、キ・ヤンが内務総管になったことに激怒! 興徳殿に乗り込んできて、キ・ヤンからいくつかの権限を取り上げちゃうの。でもね、ここで終わらないのが我らがキ・ヤン! 部下が「倉庫の管理権まで渡すなんて!」って心配するんだけど、キ・ヤンはニヤリ。「あの倉庫、ただの空っぽよ。本当に大事なものは全部、秘密の場所に隠してあるから大丈夫!」だって! さすがキ・ヤン、一枚も二枚も上手だわ!

タファンの純粋な愛とペガンの苦悩…そして秘密の宝の影

一方、皇帝タファンは相変わらずキ・ヤンにぞっこん! キ・ヤンのために影絵芝居を用意して、一緒に見に行こうって誘うんだけど、皇后バヤンフトのことはガン無視(笑)。そりゃバヤンフトも嫉妬で狂いそうになるわよねぇ。タファンのキ・ヤンへの愛は純粋で微笑ましいんだけど、周りの人間関係をどんどん複雑にしてるのも事実。

そんなタファンを見かねて、叔父のペガンが「陛下、一人の女性に溺れて国を誤ってはなりませぬぞ!」って忠告するんだけど、タファンは「叔父上まで昔のヨンチョルみたいになるのか!」って聞く耳持たず…。ペガンも頭が痛いでしょうねぇ。

そして、物語はさらに不穏な方向へ。死んだヨンチョルが隠した莫大な秘密資金のありかが、少しずつ明らかになってくるの。ヨン・ビスがキ・ヤンと協力して、わざとペガンに宝の隠し場所の情報を流すのよ。これを知ったワン・ユは激怒! ヨン・ビスの行動が何を意味するのか、気になるところよね。

そしてそして、この情報を盗み聞きしていたのが、あのタンギセ! 父親の宝が鉱山村にあると知って、部下のヨム・ビョンスと一緒にそこへ向かおうとするの。でも、このヨム・ビョンスも一癖も二癖もある男。タンギセを出し抜いて宝を独り占めしようとしてるのが見え見えなのよ!

つづく