今回の『僕を溶かしてくれ』第13話、とんでもないことになりましたね! まさにジェットコースターのような展開で、テレビの前で「えええーっ!?」って叫んじゃった人も多いんじゃないでしょうか? それでは早速、怒涛の13話を振り返っていきましょう!

まさかの暴露合戦!テレビ局がパニックに!

ミランが初めて制作に携わったバラエティ番組の放送中、事件は起きました! 期待に胸を膨らませていたミランと同僚たち。しかし、突然画面が乱れたかと思うと、なんとイ・ソクトゥ会長の奥さんの録音テープと、あのチョ助手の車が爆発する衝撃映像が流れ始めたんです! これだけでも大騒ぎなのに、さらに追い打ちをかけるように、20年前の冷凍人間実験の映像が! しかも、その中でマ・ドンチャンが、イ・ヒョンドゥ(今の会長)の正体と、ファン博士が事故に遭った真相を暴露しちゃったんですから、もうテレビ局はパニック状態! 電話は鳴りやまないし、みんな口をあんぐり。当のヒョンドゥは、テレビを見ながら顔面蒼白、ピクピクしてましたよ(笑)。

翌日、ドンチャンの食堂にはマスコミが殺到! でも、我らがドンチャンはどこ吹く風。家でバッチリ身支度を整えて、これから始まるであろう戦いに備えていました。さすが、肝が据わってます! 一方、テレビ局はドンチャンを停職処分に。そして、ナ・ハヨンはなんと自ら検察に出頭! 潔いというか、なんというか…。ドンチャンも処分をあっさり受け入れて、自分の行動に微塵も後悔なし! カッコよすぎでしょ!

偽会長、ついに終焉の時!

運成グループでも、もちろんヒョンドゥに対する調査が開始。理事会は大荒れ! ヒョンドゥは「全部ドンチャンの捏造だ!」なんて言い張ってましたが、そこに車椅子に乗った本物のイ・ソクトゥ会長が登場! 理事の一人が、昔の会長しか知らないはずの出来事を質問すると、偽会長ヒョンドゥはしどろもどろ。本物のソクトゥ会長はスラスラと答えて、あっけなく勝負あり! まさに「本物の猿の王様は誰だ?」状態でしたね。

結局、ヒョンドゥは逮捕。刑務所の中で「なんで親父は、会って間もないソクトゥに会社を継がせたんだ…」なんて、まだ納得いかない様子。22年前、兄を始末したつもりが、まさか冷凍カプセルに入れられていたとは…。そして、まんまと会長の座に収まっていたわけですが、自業自得ですね。ファン博士も無事救出されて、一件落着! …かと思いきや?

ドンチャンの決断と、ミランとの新たなステージ?

テレビ局の社長とヒョンギが頭を抱えているところに、ドンチャンが辞表を提出! 社長が引き止めても、社員証を置いてあっさり退職。ミランにも「一緒に会社辞めて、二人でブランド立ち上げようぜ!」なんて誘ってましたが、ミランは「いや、それはちょっと…」と、ドンチャンの甘い誘惑にも乗りませんでした(笑)。

その後、ミランたちが手がけたバラエティ番組は再放送されて大好評! 「やっぱりドンチャンがいなきゃ!」なんて声も上がっていましたが、当の本人は家で髪ボサボサ、だらしない格好でご飯食べてるっていう(笑)。妹のドンジュにも「ちゃんと生きて!もう問題起こさないで!」って怒られちゃう始末。

そんな中、ドンチャンはミランに会いにテレビ局へ。すると、ミランがジフンと楽しそうに仕事から帰ってくるところに遭遇! ドンチャン、嫉妬心メラメラでジフンに掴みかからんばかりの勢いでしたが、ミランが間一髪で阻止! やれやれ…。

実はドンチャンの辞表はまだ受理されておらず、テレビ局もドンチャンの才能を手放したくない様子。社長が頭を悩ませていると、今度はハヨンまで辞表を提出! 社長、胃に穴が開いちゃいそうですね…。

屋根裏部屋のドキドキと、まさかの目撃…!

ヨンソンはビョンシムと正式に離婚。カフェに戻ると、ギョンジャが待ち構えていて「ミランが冷凍人間だって記事書いたの、あんたでしょ!」と詰め寄られますが、ヨンソンは「違う!」と真っ向から否定。一体誰が…?

一方、ドンチャンは家のリフォームで、ミランの家の屋根裏部屋に仮住まいすることに! 夜、家族が寝静まった頃、屋根裏部屋で密会する二人…♡ キスシーンで、案の定、二人の心拍計が「ピピピッ!」と大騒ぎ! 慌てて冷凍室に駆け込んで、温度を最低にする二人なのでした(笑)。

翌日、ドンチャンはミランを会社まで送っていくと、自分もテレビ局の中へ。そこでヒョンギから、ハヨンが辞表を出したことを聞きます。さらに、20年前にハヨンが必死で自分を探していたこと、そして今、彼女の母親が治療を受けていることを知ったドンチャン。ハヨンに対する申し訳なさでいっぱいになり、彼女と話し合うことに。誤解は解けたものの、二人の愛が元に戻ることはなく…。お互いを労わるように抱き合う二人。しかし、その瞬間を…ミランが見てしまったんです! うわー!どうなっちゃうのー!?

つづく