今回の『僕を溶かしてくれ』第14話も、心臓がいくつあっても足りないくらい、ジェットコースターみたいな展開でしたね!もう、テレビの前で「えええー!」「きゃー!」って叫びっぱなしでしたよ(笑)。
前回、ちょっと不穏な感じで終わったじゃないですか?ドンチャンと元カノのハヨンがテレビ局の屋上で抱き合っちゃうっていう…。で、それを我らがミランが見ちゃったんですよねぇ。そりゃあ、誤解しますって!「キーッ!ドンチャンのバカー!」って感じで、ミランは涙目でその場を去っちゃうんです。
オフィスに戻ったドンチャンは、ミランの席がもぬけの殻なのに気づいてアタフタ。ミランはというと、もうヤケ酒ですよ!親友のヨンソンとキョンジャを呼び出して、「聞いてよー!」って愚痴大会。でも、友達のアドバイスも、今のミランにはなかなか響かないんですよねぇ。
ドンチャンはミランに電話するんだけど、ミランは出ない!そりゃそうだ、傷心中だもん。ドンチャンは弟分のナムテに泣きついて、「ミランに電話してくれよ~」って頼む始末。で、ナムテが電話したら…なんと繋がる!ここでドンチャン、自分がミランにブラックリストに入れられてることに気づくんですよ。あらら、こりゃ相当怒ってるぞ、ミランちゃん。
夜道をとぼとぼ帰るミラン。なんか後ろから誰かついてくる気配が…!振り返ると黒い影!ひぃぃ!ダッシュで逃げるミラン!もうダメかと思ったその時、目の前に現れたのは…そう、我らがドンチャン!ヒーロー登場!黒い影はそれで退散。ドンチャンは「なんで電話出ないんだよ!」って聞くんだけど、ミランはもう感情がぐちゃぐちゃで、まともに答えられないんですよね。切ない…。
翌日、テレビ局でミランはハヨンのことをネットで検索。美人でキャリアもあって…「私なんて…」って落ち込んじゃう。そんな時に限って、エレベーターでハヨンと二人きりになっちゃうんだから、もう運命のいたずら!ミラン、思わず聞いちゃうんですよ。「なんでまだ結婚してないんですか?」って。ハヨンもちょっとピキッときたみたいで、まともには答えてくれませんでした。そりゃそうだよね、いきなりそんなこと聞かれたら(笑)。
ドンチャンも、ミランがなんであんなに怒ってるのか、一晩中考えてもわかんない。朝イチでミランのところへ行って、「一体どうしたんだよ!」って問い詰めます。ついにミラン、爆発!「屋上でハヨンさんと抱き合ってるの見たんだから!私のこと裏切ったんでしょ!」って。ドンチャンはハヨンのプライバシーを守ろうとして、本当のことを言えないんですよ。もう、このもどかしさ!ミランはますますヒートアップして、まるで野蛮な彼女状態(笑)。
でもね、ここでドンチャンが男を見せるんです!「もう我慢できない!」って感じで、ついに本心をぶちまける!「実は…ミランのことがすごく好きなんだ!いつからとか、なんでとかわかんないけど、とにかく好きなんだー!」って、情熱的な告白!きゃー!これにはミランもびっくり!でも、心の中は一気に晴れやかになったみたい。やっと、やっと二人の心が通じ合いましたね!良かったよぉぉぉ(涙)。
でも、安心するのはまだ早い!あの冷凍人間事件の黒幕、イ・ヒョンドゥは捕まったけど、彼が雇った殺し屋はまだ野放し状態。ドンチャンも、朝の駐車場での妙な気配を思い出して、ゾッとしてるんです。
そんな中、テレビ局にミランを訪ねてきたイケメンが。なんと、テレビ局の大株主、ソンホ建設の御曹司チャン・ホチョン!彼、病気の恋人と一緒に冷凍カプセルに入りたいらしくて、女性として冷凍カプセルに入ることに不安がないか、ミランに聞きに来たんです。ミランは彼の純粋な愛に感動して、「きっと良くなりますよ」って励ますんですよ。優しいなぁ、ミラン。
一方、ファン博士からドンチャンとミランが付き合ってることを聞いたドンチャンママは、大慌てで帰宅!「うちの優秀な息子が、同じ冷凍人間とだなんて許しません!」って、いきなりミランに先制パンチ!でも、ここでミランがまた魅せるんですよ!怒るどころか、ジョークで返して、「今度、夕食作りに来ますね♪」なんて言っちゃう。このユーモアと度胸に、ドンチャン一家も思わず笑顔。ミランの魅力、恐るべし!
ドンチャンとミランが仲良く帰る道すがら…またしても怪しい影が二人を尾行してる!ひぃぃ、油断も隙もない!
テレビ局では、ドンチャンが総監督に返り咲き!冷凍人間プロジェクトも再始動です。ジフンは副監督に。新しい冷凍人間の面接が始まるんだけど、ドンチャンのお眼鏡にかなう人はなかなかいなくて…。そんな時、ある老夫婦が訪ねてきて、病気の息子を冷凍カプセルに入れてほしいと懇願するんです。息子を救いたいけど、家族で過ごせる時間が失われるかもしれない…ドンチャンも難しい決断を迫られます。
そして、また事件が!仕事終わりのミランをドンチャンが迎えに行こうとした矢先、ミランが電話しながら歩いていると、バイクが猛スピードで突っ込んできた!危ない!って思った瞬間、ハヨンがミランを助けてくれたんです!ナイス、ハヨン!そしてハヨンは、検察に自首したこともミランに告げるんです。
駆けつけたドンチャンは心配でたまらない。ミランに護身用のスタンガンをプレゼント。過保護だけど、気持ちはわかる!
そしてそして、ついに!研究所で解毒剤が完成!ファン博士、嬉し泣き!ドンチャンは、まず自分が試してからミランに伝えようとするんだけど…注射した途端、呼吸困難に!警報音が鳴り響く中、苦しみもがくドンチャン!
その頃、ミランの前には…あの殺し屋が!!!
つづく