『僕を溶かしてくれ』もいよいよクライマックスに向けて物語が加速してきたわね!第15話は、もう、心臓がいくつあっても足りないくらいのジェットコースター展開だったわよ!早速、手に汗握る15話のあらすじとネタバレ、いってみましょー!
ドンチャン、解毒剤を打つ!…けどミランには言えない!?
前回、ついにファン博士が解毒剤を完成させたわよね!でもね、ドンチャンったら、ミランに内緒で自分だけ先に解毒剤を試そうとするのよ!もう、ミランのことを心配させたくないっていう男気なんだろうけど、それが裏目に出ちゃうの!
ミランは、ペク刑事の車でドンチャンの元へ向かおうとするんだけど、ドンチャンが先にファン博士の所へ行ったって聞いて、ピーンと来ちゃうの。「まさか、ドンチャン、自分で実験台になるつもりじゃ…!?」って。そりゃ心配するわよね!
でもね、その時、ミラン自身にもとんでもない危険が迫ってたの!なんと、彼らを尾行してたパトカー、あれ偽物だったのよ!中から出てきたのは、あの失踪したはずの殺し屋!うわー!ペク刑事がやられちゃって、ミラン大ピンチ!でもそこは我らがミラン、ドンチャンからもらったスタンガンで何とか逃げ切るの!ナイスファイト!
一方、解毒剤を注射したドンチャンは、もう見てられないくらい苦しそうで、体中がねじ切れんばかり!でも、しばらくすると意識は回復。ただ、解毒剤が本当に効くかどうかは、24時間経たないと分からないっていうハラハラドキドキな状況なの。研究所を出たドンチャンは、すぐにミランに電話するんだけど、声が弱々しくて、ミランは心配でたまらないんだけど、自分が襲われたことはドンチャンには言えないのよね…。健気すぎるわ!
ハヨンの捜査とドンチャンの苦悩
ミランが殺し屋に襲われたって聞いたハヨンは、さすが仕事ができる女!すぐに部下に指示して現場と警察署の調査、そして録画までさせちゃうの。さらに、殺し屋の本名が「キム・ヒョンド」だってことも突き止めるんだけど…なんと、このタイミングでハヨンが海外に異動になっちゃうのよ!えー!これからどうなっちゃうの!?
警察署で事情聴取を終えたミランは、ファン博士からドンチャンが解毒剤を打ったことを聞かされて、やっぱり…って感じでショックを受けるの。
家に帰ったドンチャンは、もう苦しくてベッドの上で七転八倒。そこにペク刑事から電話があって、ミランが襲われかけたことを知るの!痛みも忘れて飛び起きるドンチャン!すぐにミランの元へ行こうとしたら、ちょうどミランが帰宅。ミランはドンチャンのためにお粥を作ってあげるんだけど、ドンチャンは一口食べただけで気分が悪くなっちゃうの。さらに、ミランが「自分で殺し屋を捕まえる!」なんて言い出すもんだから、ドンチャンは心配で心配で、余計に具合が悪くなっちゃうっていう悪循環…。
ドンチャン、徐々に回復へ…そしてPD魂!
解毒剤を打ってから12時間。ミランが作ってくれたご飯を見て、ちょっと元気が出たドンチャン。でも、体温はまだ変わらないし、心拍数も不安定、頭痛もひどくて心臓も圧迫される感じ…。本当に大丈夫なの~?ってこっちまで不安になっちゃうわ。
でもね、翌日になると、ドンチャンは少し楽になったみたい!そして3日目には、頭痛も胸の痛みも消えて、状況は確実に良くなってる感じ!
テレビ局に復帰したドンチャンは、昔みたいに厳しいPDモード全開!後輩のヒョンギは相変わらずドンチャンにビシバシやられちゃってるけど、なんだか懐かしい光景よね。
そんな中、後輩のジフンがドンチャンのためにエアコンの設定温度を低くしてくれるんだけど、ドンチャンは寒くてブルブル震えちゃうの!健康チェック表を見ると、なんと平熱が少し上がってる!ジフンに「冷凍人間実験なんてして、後悔してませんか?」って聞かれたドンチャンは、「後悔なんてしてない。誰もやらないこと、不可能な挑戦、それがPDの使命だ」ってキッパリ!うわー!ドンチャン、かっこよすぎるわ!ジフンもドンチャンを見る目が変わって、心から尊敬するように。このシーン、グッときたわ~!
ついに正常体温へ!でも、二人の距離は…
解毒剤を打ってから約1週間。ドンチャンの体温はさらに上昇!怒ったり走ったりしても、前みたいに体温が急上昇することもなくなったみたい。
そして、待ちに待ったミランとのサウナデート!…のはずが、ドンチャンはまだ寒さを感じるから冷凍室、ミランは普通のサウナ室って、ガラス越しに見つめ合うしかないなんて!切なすぎるわ~!ミランが「外で遊ぼう!」って提案するんだけど、この二人、いつになったら普通のデートができるのかしら…。
最後の注射を打った後、ドンチャンは異常な寒さを感じて布団にくるまって震えちゃうの。でもね、目が覚めて健康チェック表を見たら…なんと!36.5度!ついに正常な体温に戻ったのよー!ドンチャン、もう嬉しくてたまらない!すぐにミランに電話して報告!ミランも自分のことのように喜んでくれて、こっちまで嬉しくなっちゃうわ!
検査結果も全て正常!ドンチャンはホッとして、すぐに家族にも報告。そしてテレビ局でミランに会って、「明日、一緒にファン博士の所に行って解毒剤を打とう!」って誘うんだけど…。
束の間の喜びと、残酷すぎる現実…
ミランは、明日が自分が担当するバラエティ番組の初撮影日だから、注射は後日に延期したいって言うの。仕事熱心なのはいいけど、ちょっと心配よね…。ドンチャンもミランの気持ちを汲んで了承するの。その後、ドンチャンはミランの実家に行って、自分の体が元に戻ったことを報告。ミランが普通の体に戻れる日も近いってことで、家族みんな大喜び!本当に良かったわよね!
そして、バラエティ番組の撮影当日。ミランは忙しく立ち回ってるんだけど、現場にドンチャンがいるのを見つけて、もう嬉しくてたまらないの!二人は人混みをかき分けて、ギュッと抱きしめ合うんだけど…
その瞬間、ミランはドンチャンの背後に、あの殺し屋キム・ヒョンドの姿を見つけちゃうの!
「危ない!」ミランはとっさにドンチャンを抱きしめてクルッと体の向きを変えるの!ドンチャンが何事かとキム・ヒョンドの方を見た時には…
ミランの血で真っ赤に染まったナイフが、地面に落ちていたの…!
うそでしょ…!?そんな…!
病院に運ばれたミランは、大量出血で危険な状態。でも、冷凍人間だからすぐには手術ができないの!体温が正常に戻るのを待つしかないなんて…。結局、ミランは再びあの冷凍カプセルの中へ…。
ドンチャンは、もう悔やんでも悔やみきれないわよね。「もしも」なんて考えたくないけど、考えてしまう…。ドンチャンも一緒に冷凍カプセルに入ろうとするんだけど、以前ミランと交わした約束を思い出すの。「もし私がまた冷凍カプセルに入ることがあったら、あなたは外で私を守って」って。その約束を果たすために、ドンチャンは悲しみを乗り越えて、ミランが再び目覚める日を待つことを決意するの…。
つづく