『鬼宮』第14話ネタバレ感想!涙の別れと衝撃のラスト!ユン・ガプの魂の行方と王妃に迫る魔の手!

いや~、今回の『鬼宮』第14話、まじで息つく暇もなかったよね!? 前回、ユン・ガプが戻ってきて「おおっ!」ってなったけど、やっぱり一筋縄ではいかなかった…。もうね、感情ジェットコースターよ!

再会と、忍び寄る影

まず、ユン・ガプとユン氏夫人、そしてヨリの再会シーン。夫人は大喜びだけど、ヨリはどこか警戒してる感じがヒシヒシと伝わってきたよね。そりゃそうだ、ユン・ガプは一度ヨリを騙してるわけだし。彼が謝罪して、ガンチョルの腕輪を返すシーンは、ちょっと切なかったなぁ…。ヨリが彼の手を避けるところも、まだ心の傷が癒えてないんだなって。

宮殿に戻ったユン・ガプは、王様からもハグされて大歓迎!でも、ここでまさかの展開!王様が持ってる「ゴーストベイン・ストーン」がユン・ガプに反応して、彼が苦しみだすのよ!ヨリと王様は、石がユン・ガプの「死体」に反応してるって気づくんだけど…そう、この時すでにユン・ガプの魂はプンサンに監視されてて、ゴーストベイン・ストーンが彼らの切り札だってバレちゃったんだよね。プンサン、恐るべし!

ユン・ガプの苦悩と、ガンチョルの帰還!?

王様は奴隷制度改革を進めてて、ユン・ガプ(の体を乗っ取ろうとしてるプンサン)の熱意を新鮮に感じてるんだけど、同時にガンチョルのことを思い出して寂しそうにしてるのがまた…ね。キム内侍までガンチョルの生意気さを懐かしんでるって、どんだけ愛されてたんだガンチョル!

そんな中、ユン・ガプはまた苦しみだして、プンサンが「助けて」くれるんだけど、その魂胆は王様のゴーストベイン・ストーンを破壊させること!そうすれば、ユン・ガプの体は完全にプンサンのものになるってわけ。石に「酒」をかければいいってそそのかすんだけど、我らがユン・ガプは忠誠心からそれを拒否!えらいぞ、ユン・ガプ!

一方、ヨリとガソプはガンチョルを探し続けてる。ヨリが「もう行かせないって約束したじゃない!」ってガンチョルのために祈る姿は、見てて胸が締め付けられたよ…。

そしたら、なんと!ガンチョルがユン・ガプの体で目覚めるの!もう、ここからは大混乱!ユン・ガプとガンチョル、一つの体を巡って魂の綱引き状態!プンサンはユン・ガプに「ガンチョルがお前から全てを奪ったんだ!」って囁き続けて、ガンチョルを抑え込もうとするんだけど…。

涙の決断、そして別れ

翌朝、ユン・ガプ(の体のガンチョル)は早くから出かけてて、ヨリは彼がゴーストベイン・ストーンを狙ってる予知夢を見るの。慌てて後を追うヨリ!

宮殿では、王様がユン・ガプ(の体のガンチョル)を褒めちぎりながら改革を進めてる。机の上にはゴーストベイン・ストーンが…。ついにユン・ガプ(の体のガンチョル)が「酒」をかけようとしたその瞬間、ガンチョルが「ダメだ!」って叫んで、酒を投げ捨てて転倒!その衝撃でユン・ガプの魂が体から弾き出されちゃうんだよね。

逃げ出したユン・ガプをガンチョルとヨリが見つけるんだけど、ユン・ガプは自分自身に失望しきってる。「でも、最後に酒を投げ捨てたのはお前じゃないか」ってガンチョルは言うんだけど、ユン・ガプは自分が何をしでかすか怖くなって、ヨリに「俺を冥府へ送ってくれ」って頼むの…。もう、このシーンは涙腺崩壊だったよ…。

家に帰ると、ユン氏夫人はガンチョルが戻ってきたことに気づく。そして、ユン・ガプが死んだことを知って衝撃を受けるの…。巫女たちが最後の儀式を行って、ユン・ガプは母とヨリに別れを告げる。宮殿では、王様もユン・ガプのために一人で儀式を行ってて、その姿にもまた涙…。

ガンチョルは、ユン・ガプがヨリに想いを寄せてることを知ってたけど、ユン・ガプは「彼女を傷つけたくない。彼女は俺の気持ちを受け止められないだろうから」って最後まで告げなかったんだよね。その優しさにガンチョルも感銘を受けて、「ユン氏夫人とヨリのことは任せろ」って約束するの。男の友情、熱いぜ!

忍び寄る悪意と、束の間の休息?

ユン・ガプがいなくなって、プンサンは今度はアン大臣をそそのかしてゴーストベイン・ストーンを破壊させようと画策。首席国務大臣の地位で釣るなんて、相変わらず汚い手を使うよね!

ガンチョルとヨリは、ユン氏夫人がユン・ガプの死を悼む間、家を出ることに。居酒屋で一部屋しか空いてなくて、まさかの相部屋展開!キターーー!ってなったよね(笑)。

夜になって、ヨリはまだ幽霊絡みの問題を解決する決意を新たにしてる。村人や祖母のためにも、って健気だよね。ガンチョルは同室に気まずそうにしてるんだけど、ヨリにからかわれて「冗談で」誘ってみたりして(笑)。でも、そこにユン氏夫人が登場!一晩中二人を探してたみたいで、結局連れ戻されちゃう。このお母さん、パワフルすぎる!

運命の日、そして衝撃のラスト…!

そして、ついに幽霊の百か日の命日。クァクの部下で暗殺者のチョンが、ちゃっかり警備に紛れ込んでるのが不穏すぎる…。王様は、なんと妊娠中の王妃に自分のゴーストベイン・ストーンを渡しちゃうの!え、それフラグじゃない!?ってハラハラしたよね。

ヨリは、以前おばあちゃんが「冥府の使いの術が失敗すると巫女は死ぬ」って言ってたのを思い出す。そして、カラガナの花がついに咲いて、ガンチョルはそのお茶を飲みながら、自分が犠牲になる時が来たのかもしれないって悟るの…。やめてー!ガンチョルー!

儀式が始まったその時、幽霊が暗殺者チョンに憑依!チョンはガンチョルを含め、周りの人間をいとも簡単にはねのけて、王様に向かってニヤリ…。そして、次の瞬間…王妃のお腹を刺したのーーー!!!

ええええええ!?ここで終わり!?嘘でしょ!?王妃様、お腹の子は!?もう、衝撃的すぎて言葉が出なかったよ…。来週まで待てない!どうなっちゃうの!?

『鬼宮』第14話は、ユン・ガプの再登場に束の間の安堵を覚えたものの、彼の魂が抱える苦悩と、最終的に下した悲痛な決断には胸が締め付けられました。彼がヨリへの想いを秘めたまま逝ってしまったことは、あまりにも切ないです。

一方で、ガンチョルがユン・ガプの想いを受け止め、ユン氏夫人とヨリを守ろうとする姿には、今後の彼の行動に注目せざるを得ません。プンサンの底知れぬ悪意が物語に不穏な影を落とし続ける中、ラストの王妃襲撃という衝撃的な展開は、言葉を失うほどでした。一体、宮中で何が起ころうとしているのか、そして登場人物たちの運命がどう交錯していくのか、目が離せません。

つづく