まず冒頭から強烈パンチ!例の男の水死霊がヨリちゃんに「呪われろ~!」って黒い水をブシャー! うわぁ、もうやめてあげて!って思った瞬間、我らがガンチョル様が颯爽と登場して水死霊をボコボコに! さすが頼りになるわ~。でも、この一連の騒動、実はあのプンサンが裏で糸を引いてたのよね。「計画通り…ニヤリ」って感じで、もう本当に腹立つわ~(笑)

で、呪いの影響かヨリちゃんがフラフラになっちゃうんだけど、ここでガンチョル様がお姫様抱っこ!きゃー!ってなったのも束の間、ヨリちゃんったら「これはユン・ガプ様の体に惹かれてるだけだから!」なんて強がっちゃって。もう、素直じゃないんだから~!ガンチョル(イムギ様)も呆れ顔で彼女の言い訳を聞いてるのが、また面白いのよね。

一方、宮殿では相変わらずドロドロの展開。王様は女官たちを拷問してるし…。内通者のエンドゥ、実は最初は王太后の手先だったんだけど、プンサンが裏で手を回して王妃の部屋に呪いのドクロを隠させてたっていう衝撃の過去が明らかに!しかもエンドゥ、助けが来たと思ったら毒殺されちゃうなんて…哀れすぎるわ。

ユン家では、ユン夫人とガンチョルの薬を巡る攻防が相変わらず微笑ましいんだけど、ユン夫人が息子のために大切なかんざしを売っちゃったことをガンチョルが見抜くシーンは、ちょっとホロリときちゃった。結局、ガンチョルも薬を飲むんだけど、その優しさがたまらないのよね。隣の部屋では、ヨリちゃんがガンチョルのことばかり考えちゃって、「いやいや、これはユン・ガプ様を思い出してるだけ…」って自分に言い聞かせてるのが、もう可愛くって!

そんな中、エンドゥの部屋から高価な宝石が見つかって、彼女が内通者だったことが確定。王様は母方の祖父であるキム大臣に捜査を任せるんだけど、このキム大臣も一癖ありそうよね…。

そして、我らがガンチョル様、今度は八尺様の件でビビに協力を求めようとするんだけど、ビビったら「どうせヨリちゃんをもてあそんでるんでしょ!」ってガンチョル様を全然信用してないの。イムギ同士のこのギスギス感も、今後の展開にどう影響するのかしら?

プンサンと王太后の悪巧みもエスカレート!王太后はさすがに「お腹の子まで狙うなんて!」ってプンサンを咎めるんだけど、プンサンは巧みな話術で王太后を丸め込んじゃうのよ。「ヨンイン様の無念を晴らすためには、王を苦しめないと!」ってね。そこへハン尚宮が「ヨリは王様の巫女ですよ」って報告して、王太后の顔色が変わるの。あらら、これは面白くなってきたわ!

王様はというと、亡き親友ユン・ガプのために供養してるシーンがあって、ちょっと意外な一面が見えたわね。

幽霊調査の方も進展があって、ヨリちゃんとガンチョルは、あの水死霊と八尺様が繋がってるって確信。ヨリちゃん、宮殿で子供たちを困らせてる子供の幽霊を見つけて、何か閃いたみたい!

その直後、ビビがキム大臣を襲おうとしてるのをヨリちゃんがナイスキャッチで阻止!ガンチョルもヨリちゃんの味方をして、ビビも一旦引き下がるんだけど、この一部始終をプンサンが目撃!「ヨリはイムギ二匹とグルか…?」なんて勘違いしちゃって、もう事態はますますややこしい方向に!ガンチョルは「ビビは邪悪な人間しか襲わない」って言うんだけど、ヨリちゃんはキム大臣の評判が良いから信じられないみたい。うーん、どっちが正しいのかしら?

そうこうしてるうちに、クァクの取り巻きたちが、ビビに食われたカン大臣の噂話をしてて、クァクは「ユン・ガプに取り憑いてるのはビビだ!」って思い込んじゃうの。もう、みんな憶測で動きすぎ!(笑)

夜には、王様が奴婢改革のことでチェ・ウォヌっていう元高官のところへ相談に行くんだけど、けんもほろろに断られちゃうの。その帰り道、一本足の幽霊がチェ・ウォヌに瓦を投げつけるんだけど、王の護衛がナイスセーブ!幽霊、ちょっとイラっとしてたわね(笑)。

ヨリちゃんは、例の子供の幽霊を捕まえて情報を聞き出すんだけど、「お札を貼ったのは指先が真っ黒な宦官」っていう手がかりだけ。これって、プンサンの手下の宦官のことよね!隠れ家で灰の掃除してるから指が黒いって、細かい伏線回収、あっぱれだわ!

そして、ついに王妃の体に異変が!首やお腹に水ぶくれができて、悪夢にもうなされてるって。王様は慌ててヨリちゃんを呼ぶんだけど…。

そのヨリちゃん、なんと王太后に呼び出されてたのよ!王太后はヨリちゃんを探ろうとして、プンサンの言うことを疑い始めてるみたい。そこへ王様が「ヨリを離せ!」って乗り込んできて、王太后と一触即発!でも、王様は継母である王太后に一応の敬意は払うのよね。王太后は王様のそういう正義感ぶったところが嫌いみたいだけど、「この性格なら弟を殺すことはないだろう」って妙な確信もしてるみたい。複雑だわ~。

で、やっと解放されたと思ったら、ヨリちゃんがバタッ!なんと、王妃と同じ水ぶくれがヨリちゃんにも!これって、あの水死霊の呪いのせいだったのね!怖すぎる!

この騒動の中、プンサンはハン尚宮からヨリちゃんが龍潭村の出身だって聞いて、めちゃくちゃ驚いてた。何か過去に因縁がありそうね…。

呪いを解くには、水死霊を捕まえるしかない!ってことで、ガンチョル様、なんと王様をオトリにするっていう大胆な作戦を提案!王妃を助けたい一心で、王様もこれに同意するの。準備中、ビビがガンチョルに「ヨリに本気で惚れてるだろ?」って図星を突くんだけど、ガンチョルはムキになって否定!「ヨリは見込みがない」って言われた時は、本気でキレてたわよ。もう、恋する男って感じよね!

そして運命の夜。ガンチョル、王様の護衛二人、そして王様が川岸へ。幽霊をおびき寄せるために、王様は肌身離さず持っていた幽霊除けの石を手放すんだけど、護衛たちは大反対!ガンチョルは「それでも王か!臆病者め!」って王様を挑発。王様もカッとなって、殴り合い寸前よ!王様、「お前なんか大嫌いだ!ユン・ガプこそが真の友だ!」って叫ぶんだけど、これってヨリちゃんがガンチョルに言ってたセリフとそっくり。ガンチョル、ちょっと傷ついちゃったみたい…。

待ち時間、お互いを皮肉り合う王様とガンチョル。ガンチョルは王様の結婚が誠実なものだってことに、ちょっと意外そうな顔をしてたわ。王様が王妃を大切に思ってるのは、彼女が幼くして宮殿に来たからっていう背景があったのね。そして、王様とヨリちゃんの間には、先祖代々の不幸な繋がりがあることも判明!ええー、どういうこと!?

翌朝、ヨリちゃんが予知夢を見るの!「罠よ!」って叫んで、内侍府長と一緒に川岸へ急ぐんだけど…時すでに遅し。

つづく