呪いとの戦い、そして芽生える恋心?

前回、王妃様を苦しめていた呪いの枕。その呪いを解くために、ヨリと宦官たちが頑張ってたよね。そんな中、キム宦官長がポロッと「カンチョリ様がヨリさんのことを心配してましたよ」なんて言うもんだから、ヨリもびっくり!え、あのカンチョリが?って感じで、ちょっとキュンとしちゃったんじゃない?

一方、川岸ではとんでもないことが!プンサンの野郎、今度は溺死した幽霊に王様を襲わせようとしてたんだ!しかも、その次はカンチョリまで呪おうとするなんて、許せないよね!でも、そこは我らがカンチョリと王様!見事な連携プレーで幽霊を捕まえちゃった!さすが!

カンチョリが倒れちゃったところに、ヨリが駆けつけて呪いを解くシーン、もう最高だった!意識を取り戻したカンチョリをギュッと抱きしめるヨリ…!これにはカンチョリもタジタジだったみたいだけど、見てるこっちはニヤニヤが止まらなかったよ(笑)。ビビはちょっと複雑な表情だったけどね…。王様と側近たちは、この二人を見て楽しんでたみたい。王様とカンチョリも、とりあえず一時休戦ってことで、王様は回復した奥さんの元へダッシュ!

溺死した幽霊の告白と、新たな敵「盲目の饒舌家」

さて、捕まった溺死した男の幽霊。ヨリとカンチョリが話を聞くと、自分の頭蓋骨が枕に使われて、王妃を狙うように仕向けられたって言うじゃないの!ヨリが「遺骨を娘さんのところに返してあげる」って約束したら、ついに重い口を開いたんだ。

そして衝撃の事実!彼を操っていたのは「盲目の饒舌家」だって!ヨリも、前に八尺様が同じこと言ってたのを思い出したみたい。この「盲目の饒舌家」、どうやら裏で糸を引いてる大物の匂いがプンプンするね!

その頃、その饒舌家はクァクの大臣の一人と一緒にいて、ビビを追い払うためのお札を作ってた。貴族たちは、敵や恋人、家族のために、お札とか呪いとか、シャーマンの治療を頼みに来てるみたい。クァク自身は半信半疑だけど、お札を受け取ってたね。

市場での騒動と、プンサンの悪あがき

市場では、チェ・ウォヌっていう人が、誰かが触った本を必死に探してた。なんだかワケアリな感じ…。そこに、またあの片足の幽霊が登場!ガソプとノが偶然近くにいて、カンチョリを探してたんだけど、チェを助けることに。ガソプは混乱してるチェに「片足の幽霊にした罪を悔い改めなさい」ってアドバイスしてた。うーん、深い!

一方、カンチョリは憑依で疲れちゃったヨリを心配してるんだけど、口では「たかだか数十年しか生きない娘のことなんか心配して、あの幽霊も馬鹿だな」なんて言っちゃうもんだから、ヨリに「人でなし!」って怒られちゃう始末。素直じゃないんだから~!

そして、悪党プンサン!幽霊がゲロったと察して、証拠隠滅のために全部燃やしちゃった!でも、時すでに遅し!王宮の衛兵たちが盲目の占い師協会に踏み込んで、みーんな逮捕!王様は、王太后のところによく顔を出してたプンサンを問いただすんだけど、プンサンは「壬寅の年に旦那さんを亡くした王太后様を慰めてただけですよ~」なんて、しらばっくれてた。こいつ、本当に食えない奴だ!

雨宿りの夜、揺れる二人の距離

その夜、ヨリとカンチョリは宿屋で夕食。カンチョリはもっと食べたい、ヨリは早く帰りたいで、またまた痴話喧嘩(笑)。そしたらカンチョリ、こっそり雨を降らせて宿屋から出られないようにしちゃった!やるぅ~!

うたた寝してるヨリを見つめるカンチョリ。それに気づいたヨリ。彼女は、カンチョリが自分に気があること、薄々気づいてたんだね。カンチョリは「これはユン・ガプの体のせいだ」なんて言い訳するけど、最後には「よくわからない…」って本音もポロリ。そして、「君の笑顔は、ユン・ガプと俺、どっちに向けられたものなんだ?」って聞いちゃうんだから!もう、キュン死寸前!ヨリは動揺して、話をそらしちゃったけどね。この二人の関係、どうなっちゃうの~!?

黒幕たちの暗躍と、衝撃の真実

刑務所では、盲目のシャーマンたちが「とんでもない奴らと関わりやがって!」ってプンサンを責めてたけど、プンサンは「貴族たちの弱みは握ってるんで、どうにでもなりますよ」って超強気!

その言葉通り、プンサンの客だった貴族たちがみんな彼を擁護。クァクなんて「王太后様が盲目の男を使って王妃様を呪うなんて、ありえないでしょ?」とか言っちゃって。キム大臣までそれに賛同。結局、王様も折れて、シャーマンたちは釈放。でも、王様は側近たちに「あの盲目の饒舌家を秘密裏に探せ!」って命令してた。諦めてないね!

ヨリと話してるうちに、王様はノプドクが壬寅の年に亡くなったことを知って、悲しそうな顔…。ヨリは、自分がおばあちゃんを殺したかもしれない男に近づいてたことに気づいて、罪悪感でいっぱいに。カンチョリに対して、急に冷たくなっちゃうんだ。カンチョリは「え、なんで!?」って戸惑うばかり。

そこに、ヨリのことを気に入ってた子供の幽霊が、衝撃の事実を告げる!13年前、ノプドクが八尺様を祓うために雇われた時、彼もその場にいたって!え、じゃあ、八尺様が復讐でノプドクを…?ショックを受けたヨリは、部屋を飛び出しちゃう。

カンチョリは、ヨリの急変ぶりに「なんなんだよー!」ってビビに愚痴ってた。ビビは「ノプドクを殺したって嘘ついたこと、後悔してるんでしょ?」って、核心を突く一言!

場面は変わって、ヨリが王様に13年前の壬寅の年に何があったのか尋ねるシーン。八尺様が王様のお父さん(先代の王)に憑りついたこと、ノプドクが呼ばれてお祓いをしたこと、そして先代の王が亡くなったこと。その後、イ・ソン(今の王様)が結婚して王になったこと。そして、ノプドクはその1ヶ月後に、火事にあって海に落ちて亡くなったこと…。

みんな、気づいちゃったね。八尺様を操ってる黒幕が、先代の王とノプドクの死に関わってるってことに!

そしてラスト!キム大臣が八尺様の火を消して、プンサンをボコボコに!「この饒舌家が!」って。なんと、皇太子を殺すためにプンサンを雇ったのは、キム大臣だったんだ!プンサンは「取引は守りますよ」って言って、さらに「ヨリはノプドクの身内ですよ」って情報までペラペラと…。八尺様は何かを企んでるみたいで、その炎がさらに強く燃え上がったところで、8話は終わり!

つづく