『ナインパズル』第3話、今回も目が離せない展開だったわね!冒頭からイナの過去の記憶がフラッシュバック!叔父さんが殺害されたあの日のことが、少しずつ蘇ってきたみたい。でも、そのせいで警察内部の捜査に関する噂が広まっちゃって、ヒョン署長は早期解決を望んでるの。そんな中、イナが自ら事件への参加を志願するなんて、さすが行動力あるわよね。

『ナインパズル』第3話ネタバレあらすじ

さて、イナがハンセムのいる署に乗り込んでくるところから、もう火花バチバチ!ハンセムはイナの突然の参加にイライラを隠せない様子。イナが思い出した記憶について話しても、「俺を試してるのか?」なんて疑心暗鬼。上司風を吹かせようとするハンセムとイナのやり取りは、見ていてハラハラするけど、どこかコミカルでもあるのよね。ハンセム、ヒョン署長にまで盾突いちゃって、ますます立場が悪くなってるじゃないの(笑)。

一方、イナはセラピーで、ハンセムをプロファイリングして信頼できる人物か見極めようとしていることを告白。そして、なぜ今になって記憶が蘇ったのか悩んでる。イ医師は、ミヨンの事件がイナの心の奥底にあった何かを揺り動かしたんじゃないかって示唆するんだけど、イナ自身は自分の記憶を完全には信用できていないみたいね。このあたりのイナの葛藤、すごく人間味があって引き込まれるわ。

事件の方も進展があったわよ。ミヨンの駐車スペースにいつも車を停めていた常連客が、しばらく嫌がらせを受けていたことが判明。車に傷をつけられたり、タイヤをパンクさせられたりして、ついに車を移動させたんですって。その結果、犯人はミヨンの車を死角に停めることができたってわけ。用意周到というか、執念深い犯人像が浮かび上がってくるわね。

イナがハンセムのデスクをこっそり覗き見するシーンも面白いわ。彼が紙で作ったバラを見つけたり、同僚のチェ・サンからハンセムのMBTI(性格診断)を聞き出そうとしたり。ドンフンの事件でハンセムがちゃんと職務を果たしていたと知って、少し安心したみたい。

ハンセムも負けてないわよ!CCTVを再度確認して、ミヨンが運転して入ってくるときに、犯人が彼女の首にロープをかけているのを発見!犯行現場をたどり、CCTVのないグリフィンの駐車場で犯人が車に乗り込んだと推理。でも、なぜ犯人はミヨンが家に着くまで待って殺害したのか?その疑問に、イナも同じ結論にたどり着いて現れるの。この二人の推理がシンクロする瞬間、ゾクゾクしちゃう!

そして、イナったら大胆!食事を買ってきて、ハンセムの実家にお邪魔しちゃうのよ。ハンセムのお母さんは大喜び。イナはハンセムをプロファイリングしてるんだけど、まるで彼に気があるかのように振る舞って、お母さんから情報をゲット。ハンセムが実は親切で、高校時代には病気の友人を励ましていたなんて、意外な一面を知ることができたわ。

帰り道、イナはハンセムと和解しようと試みるの。「犯人は私のことを知っている。だから信頼できる人が必要なの」って。そして、お互いをプロファイリングして信頼関係を築こうと提案するのよ。この二人の関係、どうなっていくのかしらね?

そんな中、車の運転席のヘッドレストから部分的な指紋が発見されたっていうニュースが!ヤン刑事たちが以前は見逃していたものらしいわ。イナはついに連続殺人犯説とパズルの謎について公式に発表。犯行現場は個人的で隔離された空間、被害者は事前に選ばれ、CCTVはなく、苦痛の少ない即死。快楽殺人ではなく、被害者に恨みがあった可能性が高いけど、まるで暗殺のように完璧すぎるのが奇妙だって。チームの刑事たちは納得しないけど、ハンセムだけはイナの意見に一理あると認めるの。さすがハンセム!

一方、ナム巡査部長はイ医師のクリニックでセラピーを受けていたわ。ミヨンのことが頭から離れず、罪悪感に苛まれているみたい。そこで別の医師に診てもらうことになって驚いていたけど、何か関係があるのかしら?

事件はミヨンの過去へと深掘りされていくわ。家族とは絶縁状態で、母親が亡くなった時に家出していたことが判明。父親は認知症を患っていて、ハンセムとイナが老人ホームを訪ねるの。イナがミヨンのふりをすると、父親はついに反応!ドンフンのことは覚えていないようだけど、ミヨンのろくでもない彼氏のことは覚えていて、会うたびに嫌悪感を抱いていたって。そして、ミヨンが変わってしまったとも。

ハンセムはミヨンの父親の後見人である従兄弟のドゥチョルにも話を聞くんだけど、彼もミヨンの素行の悪い彼氏のことや、7年ぶりに戻ってきたミヨンが変わってしまったことを話していたわ。

イナとハンセムはミヨンの父親の家で、ミヨンの古い財布を発見!そこには首にたくさんのタトゥーがある彼氏の写真が!

帰り道、二人は家族を失うことについて語り合うの。イナが叔父の死を悲しんでいることを指摘すると、ハンセムは彼女の無実が証明されたら、その悲しみを考慮すると同意するの。少しずつだけど、二人の間に信頼が芽生え始めているのかしらね。

その夜、イナはイ医師を飲みに誘うの。人が変わること、それは避けられないことについて語り合ううちに、イナはドンフンのことが気になり始めるのだったわ。

そしてハンセムは、グリフィンのマネージャーからミヨンの彼氏について聞き込み。彼の名前はカン・チモク。バーが開店した当初に現れて、ミヨンの成功を喜び大金を使ったけど、1ヶ月前には金を借りに来て攻撃的になり、「彼女の成功は俺の金のおかげだ」と主張したらしいの。ミヨンは彼を刺激したくなくて警察には通報しなかったみたい。

さらに、ヤン刑事から、ヘッドレストの指紋がカン・チモクのものだと連絡が!刑事たちが彼のレストランや家に向かうけど、すでに行方をくらましていたわ。

『ナインパズル』第3話の感想

『ナインパズル』第3話、見終わった後のこのなんとも言えない高揚感、たまらないわね!イナの過去の記憶が少しずつ明らかになってきて、それが現在の事件とどう繋がっていくのか、もう気になって仕方ないの。特に、叔父さんの事件とミヨンの事件、そしてイナ自身が抱える謎が複雑に絡み合って、物語にぐっと深みが増した感じがするわ。

ハンセムとの関係も、最初はただの反発だったのが、お互いの能力を認めつつ、どこか探り合うような緊張感に変わってきたわね。イナがハンセムの実家に行ってプロファイリングするくだりなんて、大胆不敵で思わず笑っちゃったけど、ああいう強引さが彼女の魅力でもあるのよね。ハンセムも、イナの突飛な行動に振り回されながらも、彼女の洞察力には一目置いている様子が伺えて、この二人のコンビから目が離せないわ。

そして、新たな容疑者として浮上したカン・チモク!彼の登場で、事件はまた新たな局面を迎えた感じ。ミヨンの過去も少しずつ明らかになってきて、彼女が抱えていた闇も深そう。イナが提唱する連続殺人犯説も、最初は突拍子もないと思われたけど、ハンセムが理解を示したことで、俄然信憑性が増してきたわよね。

最後の川底の赤いスーツケースは何なの!?もう、あのシーンで一気に心拍数が上がったわ。中身が何なのか、誰が関わっているのか、想像が膨らむばかり。このドラマ、本当に視聴者を飽きさせない展開作りが上手いわね。次回の放送が待ち遠しいなんて言葉じゃ足りないくらい、早く真相が知りたい!

つづく