『隠し味にはロマンス』第7話あらすじネタバレ

ユジン、まさかの監禁生活!?そして謎のレシピ本

物語は、なんとイ・ユジンがチュンスンのガレージで目を覚ますところからスタート!え、なんで!?って思ったら、ボムが彼を閉じ込めちゃったみたい。そこでユジンが見つけたのは「ジョンジェのレシピ」っていう本なんだけど、中身はなぜかランダムな新聞の切り抜きだらけ…。これ、一体何なのよー!?

日本での再会と不穏な影

一方、舞台は日本へ。ボムはヨンヘからの電話で衝撃の事実を知るの。なんと、ハン・ソヌのレストラン「ラ・レセル」でヨンヘの後任にチョン・ミンが就いたって!これにはボムもびっくりして、ミンに問い詰めようとするんだけど、そこでミンとヨンジュが楽しそうに笑っているのを目撃しちゃうのよね…。切ないわぁ。ミンはヨンジュに「ル・ムリール」に戻ってくるよう説得しようとするけど、ヨンジュはきっぱり断るの。その後、ミンはソヌからの電話でその場を去るんだけど…。

ヨンジュとボムは飲みながら、タツオシェフに何を作るべきか考えることに。ヨンジュはタツオシェフをどれだけ尊敬していたか語るんだけど、彼がディアマンの星を一つ取ってから変わってしまったって言うのよね。うーん、星って人を良くも悪くも変えちゃうのかしら…。

思い出の味、ウニラーメン!

二人が街を歩いていると、とあるラーメン屋へ。そこで食べたウニラーメンが、なんとタツオシェフの友人が経営していて、彼がウニラーメンの作り方を教えたんだって!そして回想シーンでは、タツオシェフが「あの子が作ったものとは違う」って言ってるの。その「あの子」っていうのが、もちろんヨンジュだったのよ!

昔、ヨンジュがスタッフのために作ったウニラーメン。タツオシェフがそれを探しているようだったから、ボムはヨンジュにそれを作ってみたらって提案するの。そしたらヨンジュ、ボムに不意打ちキス!きゃー!そして食材を買いに走って行っちゃった。その後、ハン・ソヌからミンに会いたいってテキストが届くの。何やら不穏な動きね…。

韓国ではレシピ本争奪戦!?

場面は変わって韓国。チュンスンはまだガレージに閉じ込められているユジンに食事を差し入れ。ユジンが酒瓶を全部割るぞって脅すと、チュンスンは一瞬だけ彼を外に出すんだけど、そこへヨンヘが登場!なんと、今度はユジンとヨンヘがチュンスンをガレージに閉じ込めちゃうのよ!もう、どっちがどっちなのよ(笑)。そしてヨンヘはユジンに、週末までにヨンジュのレシピが必要だって告げるの。ディアマンの審査員が「モットー」に来るからなんですって!ひえー、時間がないわ!

札幌での対立、そしてタツオシェフの真実

札幌では、ボムがミンと対面。ボムはハンサンとムリールの合併話を知っていることを明かして、長期的な計画ではムリールを潰すつもりなんだろうってミンを非難するの。ミンも負けじとボムへの疑念をぶつけるんだけど…。

翌日、ヨンジュは食材の買い出しに行くけど、約束していたボムは現れないの。午後になって、ようやく「ル・ムリール」でウニラーメンの準備をしているヨンジュの元へボムが。

ヨンジュはゴミ箱から薬を見つけるんだけど、ミンはストレス用の薬だってごまかすの。そして二人は見事にウニラーメンを再現して、タツオシェフの元へ。タツオシェフ、何日かぶりにちゃんと食事を完食!そして、ヨンジュのことを思い出したのよー!良かったわぁ!

遅すぎたけど、彼はフグ事件のことをヨンジュに謝罪。二人は心からの言葉を交わして仲直り。その後、ミンはスタッフに、自分が「ル・ムリール」のシェフオーナーになると発表。レストランを救うために外部の投資家を入れなければならなかったって言うんだけど…。

でも、ヨンジュはさっき見つけた薬についてミンを問い詰めるの。それはなんとアルツハイマーの薬で、ヨンジュはミンがレストランの買い手を見つける時間を稼ぐために、タツオシェフから薬を隠していたんじゃないかって非難するの。ミンはレストランが経営不振で閉店寸前だったこと、他に選択肢がなかったことを明かすんだけど…。

ボムの起死回生の一手!

そこへボムがミンにさらなる追い打ちをかけるの!回想シーンでは、ボムが早朝の便で韓国に戻り、ハンサンの役員会議に乗り込む様子が。彼は(母親との電話の後)役員に復帰したと主張し、その立場を利用して「ル・ムリール」のM&A提案を却下したのよ!やるじゃない、ボム!

現在に戻って、ミンは怒りのあまりボムを殴っちゃう。タツオシェフがその騒ぎを収めて、全員を中に呼ぶの。タツオシェフはミンがどれだけムリールを大切に思っているか知っているけど、売却は解決策じゃないって諭すの。一緒に解決策を見つけようって言ってくれて、ちょっとホッとしたわ。

その後、ミンはヨンジュにも謝罪。彼女は一緒に過ごした時間を決して忘れないと伝え、二人は別れを告げるの。帰りの飛行機で、ヨンジュはボムの肩に頭をもたせかけて…きゃー!ボム、嬉しそう!でも、ボムの母親から「借りができたわね」ってメッセージが。お母様、手強そうね…。

再び韓国へ、そしてレシピ本が…!

ボムとヨンジュが街に戻ると、チュンスンが出勤していないことを知るの。ボムはユジンのことを思い出して、ガレージに彼を助けに急ぐんだけど、そこにいたのは代わりにチュンスンだったからびっくり!

何があったかを知ったボムはレストランに急行し、ジョンジェのレシピ本を探すんだけど…ない!ないのよー!回想シーンでは、ユジンとヨンヘがレストランに侵入してレシピ本を盗むところが!あー、やっぱり!

そして現在、ヨンヘと彼女のスタッフはディアマンの審査員を迎える準備万端。ボムは彼女を止めるために必死でソウルへ向かうところで、第7話は終わり!

『隠し味にはロマンス』第7話の感想

いやはや、第7話も濃密な展開だったわね!日本でのヨンジュとタツオシェフの再会、そしてウニラーメンのエピソードには思わず胸が熱くなったわ。過去のわだかまりが解けていく様子は本当に感動的だった。一方で、ミンの抱えるレストランの危機やタツオシェフの秘密には、彼の苦悩が伝わってきて切なくなったわね。

そして韓国に戻ってからの急展開!まさかあのレシピ本がユジンとヨンヘの手に渡ってしまうなんて…。ボムがミンを助けるために見せた行動力は素晴らしかったけれど、最後の最後で大きな問題が発生して、手に汗握る状況ね。ヨンジュとボムの関係も少しずつ進展しているようで、そこは微笑ましいポイントだったわ。

つづく