『コッパダン~恋する仲人~』第8話 ネタバレ

生きてたのね!ケトンとイ・スの涙の再会、そしてフンの嫉妬メラメラ…?

前回、衝撃のラストを迎えたわけですが、なんとイ・ス(王様になった彼ね!)が生きてケトンの前に現れたんですよ!もう、ケトンったら「生きてたならなんで連絡くれなかったのよー!」って、そりゃそうだよね、心配したんだから!イ・スは心から謝って、ケトンをおんぶして帰るんだけど、その時にあの思い出のかんざしをそっと渡して「必ず君の元へ戻る」って約束するんです。うーん、切ない!

でもね、この再会に面白くないのが我らがマ・フン様。イ・スがまたケトンをかき乱すのが許せない!って感じなんだけど、イ・スも負けずに「ケトンと一緒にいたいんだ、手伝ってくれ」なんて言い出す始末。フンは口では「ケトンを元の場所に戻したいだけだ」なんて言ってるけど、内心は絶対穏やかじゃないはず!だって、ケトンはもうすっかりフンの家を自分の家みたいにくつろいじゃってるんだもん。ケトンは引き続き両班のお嬢様を演じ続けたいんだけど、フンは断固拒否!ここでまた二人は大喧嘩しちゃうんです。もう、素直じゃないんだから~!

ト・ジュンと謎の美女、まさかの急接近!?

一方、プレイボーイのト・ジュンは街でまたあの謎めいた美女、カン・ジファに遭遇。彼女が高価な白磁をぼったくられそうになっているのを見かねて声をかけるんだけど、ジファはわざと高値で買おうとするんです。この二人、なんだかんだで言い合いしながらも、最後はなんと…キスしちゃったー!きゃー!しかも、その拍子に商品をめちゃくちゃにしちゃって、二人で逃げ出すんだけど、ジファはなんだか楽しそう。この二人、意外とお似合いかも?

未亡人の再婚と王様の思惑、そして父の陰謀

フンは未亡人になった義理のお姉さん、イム氏の再婚相手を探しているんだけど、イム氏はなかなかお眼鏡にかなう人がいないみたい。そんな中、フンの父マ・ポンドクは、イ・スにイム氏へ「旌門(チョンムン:貞節を守った女性を称える門)」を授けるよう画策してるんです。これには、自分の娘ファジョンを王妃にするための布石があるみたいで…。イ・スは以前ケトンから聞いた話を思い出して、思わず笑っちゃうんだけど、3日後にイム氏に直接会って褒めると宣言。これにはマ・ポンドクも大慌て!

ドキドキのハプニング!酔ったフンにケトンが…!?

ケトンはイム氏に刺繍を教えてもらいながら、身の上相談。そこでイム氏からお酒をもらって、こっそり飲んじゃうんだけど、これがまた事件の始まり!ケトンはわざとフンにもお酒を飲ませるんだけど、フンったら意外にもお酒に弱くて、なんとしゃっくりが止まらなくなっちゃうの!そこへコ・ヨンスがやってきて、まずい!と思ったケトン、とっさにフンの口を自分の唇で塞いじゃったー!!そう、キスでしゃっくりを止めたんです!フンは完全に固まっちゃって、ケトンはパニックで逃げ出しちゃう。いやー、このシーンはドキドキしたなぁ!

王様の成長と忍び寄る影

マ・ポンドクとテビは、チャン内官を通じてイ・スが密かに文字を習ったり、高官の顔を覚えようとしたりしていることを知って、警戒を強めています。イ・スもただのお飾りじゃないぞ、ってことを見せ始めてるんですね。

ト・ジュンの過去とフンとの絆

ト・ジュンはフンのために、かつて「トッケビ殺し」に関わった役人を探しているんだけど、なかなか見つからない。実はト・ジュン、母親が素行不良と記録されたせいで科挙も受けられず、結婚もできず、妓楼に入り浸っていた過去があるんです。そんな彼を救い出し、情報源として引き入れたのがフンだったんですね。二人の間には深い絆があるようです。

ケトン大ピンチ!フン、父の悪事を確信…!

イム氏はケトンに服をプレゼントして、ファジョンへの手紙を託します。でも、その途中でケトンはイム氏と間違えられて、なんとマ・ポンドクの前に突き出されちゃうんです!大ピンチ!そこに駆けつけたフンは、ケトンを捕らえたのが父の手下ヒョンであり、彼こそがトッケビ殺しの犯人だと確信。父の屋敷に乗り込んで問いただし、ケトンを連れ戻します。フンの怒りと、父への疑念が深まっていくところで、今回はおしまい!

つづく