太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~ 第24話ネタバレ
父の逆襲、迫る危機!イ・バンウォン、絶体絶命!?
まずね、イ・ファサンとイ・サンが、なんか怪しい動きをしてる連中(チョ・ウニ一派)に気づいちゃうんですよ。「これ、ヤバくね?」って感じで宮殿にすっ飛んで帰って、我らがイ・バンウォン(チュ・サンウクさん、今回も渋い!)に報告するんです。
バンウォン様、さすがですよね。ピーンと来ちゃうわけです。「これは…親父(イ・ソンゲ、キム・ヨンチョルさんの威圧感ハンパない!)の仕業だな」と。もうね、この父子の戦い、避けては通れない運命なんですよ。勝たなきゃ自分も部下も生き残れない! バンウォン様は腹を括って、戦の準備を始めるんですけど、ここで一つ釘を刺すんです。「この戦の黒幕が親父だってことは、絶対に内緒な!」って。いやー、この苦渋の決断、胸が締め付けられます…。
妻への配慮と、隠された苦悩
一方で、ちょっとホッとするシーンも。バンウォン様、奥様のミン氏のもとに女官たちを戻して、子供たちにも会いに行かせるんですよ。でもね、ミン氏も鋭い! バンウォン様が子供たちに「しばらく父のところへ挨拶に来なくていい」って言ったのを聞いて、「何か隠してるわね…?」って感づいちゃう。
その通り、バンウォン様、実は兵力不足でめちゃくちゃ悩んでるんです。もうね、ギリギリの状態でイ・チョヌに漢陽のありったけの兵隊を預けて戦わせるしかない。これにはイ・ゴイも不満タラタラ。「だから私兵を廃止するなって言ったんだよ!」って、まあ、彼の言い分も分からなくもないですけどね…。
まさかの初戦敗北…どうするイ・バンウォン!?
そして、嫌な予感は的中しちゃうんです。イ・ソンゲ様、相手がイ・チョヌだと知るや否や、バッチリ対策を練って、なんと初戦で勝利! うわー、こりゃマズい! バンウォン様の官軍、負けちゃって士気はダダ下がりですよ。「このままじゃ、みんな破滅だ…」って、バンウォン様、ついに決断します。
「俺が、俺自ら戦場へ行く!」
きゃー!出ました、王の親征! 朝廷のことはハ・リュンに、宮殿の守りはミン・ジェ(キム・ギュチョルさん、いい味出してます)に任せて、バンウォン様、いざ出陣です!
希望の光?長男が元子に!しかし…
戦場へ向かう前、バンウォン様は3人の子供たちに名前を授けて、長男のイ・ジェを正式に「元子(世子、つまり次の王様候補ですね!)」にするんです。イ・ジェ君、元子になったのが嬉しくて、お母さんのミン氏に「見て見てー!」って自慢しに行くんですよ。ミン氏も息子の出世は嬉しいですよね。
でも、そんな喜びも束の間。ミン・ジェから「旦那様、自ら戦場へ向かわれました…」って聞かされたミン氏、慌ててバンウォン様を追いかけるんですけど、時すでに遅し。バンウォン様はもう宮殿を発った後だったんです…。
一方、バンウォン様の忠臣チョ・ヨンム(キム・ボムレさん、頼りになる!)は、イ・ソンゲ派の地方の奴らをバッサバッサと片付けて、「今の王はイ・バンウォン様だぞ!」って知らしめてました。さすが!
妻の決断が運命を分ける!
ここからがまた、女の戦いというか、閔家の思惑が渦巻くんですよ。閔家の人たち、「もしバンウォンが戦死したら、息子のイ・ジェが王になるわけだし、そしたら俺たちの時代じゃね?」なんて、こっそりほくそ笑んでるんです。いやいや、そんな上手くいくかいな!
でもね、ここでミン氏が動くんです! バンウォン様がいなくなって、一時的に権力を取り戻したミン氏。彼女は冷静でした。「もし夫が戦死したら、私たち閔家だってタダじゃ済まないわ!」って。そして、閔家の人たちに「兵を率いて戦場へ行き、夫を助けなさい!」って命じるんです!
いやー、このミン氏の決断、痺れましたね! そして、この閔家の援軍が、まさに絶体絶命のバンウォン様のもとに駆けつけて、窮地を救うんです! これぞ夫婦の絆! …と言いたいところですが、まあ色々と複雑な感情もあるんでしょうけど、結果オーライ!
そして、この援軍のおかげで、バンウォン様はついに父イ・ソンゲと対面するチャンスを得るんです! さあ、父子の直接対決、一体どうなっちゃうんでしょうか!?
つづく