いやー、それにしても第4話のラストは衝撃的でしたよね。ギジュンの乗った車が海にドボン!って…。「え、ここで主人公死ぬの!?」ってテレビの前で叫んじゃった人も多いんじゃないでしょうか。

さあ、皆さんが一番気になっているであろう第5話、ギジュンは生きているのか?そして、黒幕たちの化けの皮は剥がれるのか?早速、最高にスリリングだった第5話のあらすじとネタバレ、いってみましょう!

生きていたギジュン!そして動き出す黒幕たち

まず結論から。我らがギジュン、生きてました!よかったー!

海に沈んだ車からなんとか脱出し、岸辺で気絶していたところを、なんとヘボムが発見!まさに奇跡の生還です。ヘボム、グッジョブすぎる!

その頃、ギジュンを亡き者にした(と思い込んでいる)ボンサン会長は、ジュウン会長と密会していました。そこで「息子のためにギジュンを消した」とあっさり自白。おいおい、そんな簡単に認めちゃうのかよ!

しかし、ボンサンの狙いは別にありました。なんと、ジュウン会長の息のかかった企業からハン刑事へ金が渡っていた証拠を突きつけ、「あんたがギソクを殺してジュンモに罪をなすりつけ、全部息子に継がせるつもりだったんだろ!」と、まさかのカウンターパンチ!

一気に形勢逆転かと思いきや、ジュウン側も黙っちゃいません。検察を動かし、ボンサン組の組員たちを次々と逮捕。しかし、ジュウンの息子であるクムソン検事がわざと情報をリークしたせいで、肝心のボンサン会長は逃してしまうという失態。このクムソン、親父のジュウンを出し抜いて、ボンサンもろとも潰す気満々のようです。親子関係もドロドロですねぇ…。

全ての元凶?不気味なヨン執事の暗躍

ジュウン会長は、ボンサンから突きつけられた証拠を手に、長年仕えてきたヨン執事を問い詰めます。「なぜギソクを殺した?」と。しかし、ヨン執事は「私はやってません。もしかして、若様(クムソン)が…?」と、しれっと責任転嫁。こいつ、絶対何か隠してるだろ…と思わせる不気味な雰囲気がプンプンします。

一方、なんとか一命をとりとめたギジュンは、NCleanの仲間ソンチョルの元へ。自分を殺そうとした奴らの正体を突き止めるよう指示します。仲間との再会シーンは、束の間の癒しでしたね。

しかし、平和な時間も長くは続きません。ジュウン会長とボンサン会長の抗争はついに全面戦争へ発展。激しい戦いの末、なんとジュウン会長自らの手によってボンサン会長は命を落とします。

これで一件落着…とはならないのがこのドラマ!

この抗争の裏で、一人生き残ったボンサン組の男がいました。彼が電話していた相手は…そう、ヨン執事!なんとこの男、ヨン執事が送り込んだスパイだったのです!そしてヨン執事の部屋には、ボンサン、ジュンモ、ギソク…と、これまで死んでいった者たちの名前が線で消されたリストが。残る名前はただ一人、「ジュウン会長」。

ゾッとしますよね。つまり、これまでの全ての事件の裏で糸を引いていたのは、このヨン執事だった可能性が濃厚になってきました!

明かされる衝撃の真実と、新たな同盟

ついにギジュンはジュウン会長と対面。そこで、全ての真相が語られます。

ヨン執事(元キム課長)は、かつてオ会長のもとで数々の犯罪をもみ消してきた男でした。オ会長亡き後も、ジュウン会長のもとで暗躍。しかし、金への欲望はとどまることを知らず、裏で両組織を天秤にかけ、脅迫まがいのことまでして私腹を肥やしていたのです。

そして、衝撃の事実が。かつてギソクがオ会長の息子を殺害した事件、あれはヨン執事が「オ会長の息子がギジュンを狙っている」とギソクを焚きつけたことが原因だったのです!弟を守るために、ギソクはヨン執事の掌の上で踊らされていたわけですね…。切なすぎる。

ジュウン会長は、今や最大の脅威となったヨン執事を止めるため、ギジュンに自分の会社を継いでほしいと頼みますが、ギジュンはこれを拒否。彼の目的はただ一つ、ヨン執事との直接対決です。

最悪のタッグ結成!次週へのクリフハンガー

ラストシーン。ジュウン会長からの呼び出しを受けたヨン執事が自分の車に向かうと、そこで何かを見て凍りつきます。一体何が…!?

そして、物語は衝撃のエピローグへ。

ヨン執事が例のスパイと話しているところに現れたのは、なんとジュウン会長の息子クムソン!そして、二人は固い握手を交わすのです…。

いやいやいや、マジか!一番手を組んじゃいけない二人が組んじゃったよ!親父を裏切った息子と、主人を裏切った執事。この最悪のタッグの誕生で、物語は一体どうなっちゃうんでしょうか!?

ギジュン、ジュウン会長、そしてヨン執事&クムソン連合。三つ巴の戦いが避けられない第6話、もう待ちきれません!

『広場』第5話の感想

第5話は、これまで散りばめられてきた謎が一気に線で繋がる、まさに圧巻の回でした。ギジュンの生還に安堵したのも束の間、会長同士の争いの裏で暗躍する真の黒幕の存在が明らかになり、鳥肌が立ちました。特に、最も信頼していたはずの人物が全てを操っていたという展開には、ただただ驚かされるばかりです。登場人物たちの思惑が複雑に絡み合い、誰を信じていいのか分からなくなる巧みな脚本に引き込まれました。物語が大きく動いたことで、今後の展開への期待が非常に高まります。

つづく