ねえ、聞いた?『メリーキルズピープル』の5話、とんでもないことになってるよ!今回もハラハラする展開の連続で、もう目が離せないって感じ。ソジョンの過去にそんな秘密があったなんて、誰が想像した?って話。早速、何が起こったか詳しく教えちゃうね!
シヒョン、死す…そしてソジョンに迫る危機
まず冒頭から衝撃的。グァンチョルに拉致されたソジョンとシヒョンだけど、いきなりカーチェイスが始まって、グァンチョルがシヒョンを撃ち殺しちゃうの。マジで一瞬の出来事。
で、ここからがグァンチョルの怖いところ。ソジョンを道端に置き去りにするんだけど、全部シヒョンの仕業ってことにしろって釘を刺すわけ。これでソジョンは、警察に協力者だと思われちゃうかもしれないっていう、最悪の状況に追い込まれるんだよね。
案の定、現場に駆けつけたジフンはソジョンを助けるけど、内心めちゃくちゃ疑ってる。病院での取り調べでも、その疑いは晴れないまま。
デヒョン、最大のピンチ!仲間を売るか?
その頃、もう一人の仲間デヒョンはもっとヤバい状況に。シヒョンのアジトに行ったら、そこにいたのはなんとグァンチョル。安楽死ビジネスのことも、デヒョンが嘘をついてたことも全部バレてて、罰として薬入りのシャンパンを飲まされちゃうの。
意識が朦朧とする中、デヒョンはなんとかその場を逃げ出すんだけど、結局、薬物使用の疑いで警察に捕まっちゃう。そこに現れたのが、やり手弁護士のイス。彼女がデヒョンに伝えたのは、警察からの悪魔の取引。ソジョンを捕まえるのに協力すれば、お前の罪は軽くしてやるって。デヒョン、どうするんだろう…。仲間を売るなんてこと、できるのかな?
神父の嘘とソジョンの決意
話はソジョンに戻るけど、彼女はヤン神父から末期患者のイ・ウニョンのケアを頼まれる。でも、この神父様、あとでとんでもない嘘をついてたことがわかるんだ。
ソジョンは患者の娘のお母さんを楽にしてあげたいという気持ちを知って、安楽死の手助けを決意するんだけど、実は患者のウニョンはまだ生きてた!ヤン神父が、ソジョンにこれ以上罪を重ねさせないために亡くなったって嘘をついてたの。善意からの嘘だけど、これはこれで複雑だよね。
結局、ソジョンは少女の本当の気持ちを確かめて、もう一度手助けをするために、あのグァンチョルに連絡を取るっていう、危ない橋を渡る決断をするんだ。
明かされるソジョンの壮絶な過去
そして、ラストに最大の爆弾が投下される。ソジョンを追い続けるジフンの調査で、彼女の衝撃的な過去が明らかになるの。
ソジョンの本名は、ウ・チェヨン。16歳の時、がんを患っていた母親が湖で自殺したんだけど、その遺体は手が後ろで縛られていた。そして、当時ソジョンはその事件の容疑者として疑われていたっていうんだから、もう言葉もないよ…。
彼女がなぜここまで死にこだわるのか、その原点がここにあるのかも。ただの良いお医者さんじゃなかったんだね。物語が一気に深まってきた感じ!
『メリーキルズピープル』第5話の感想
今回のエピソードは、登場人物それぞれの正義や信念が激しくぶつかり合って、見ていて少し息苦しくなるほどだったな。ソジョンは、苦しむ人を救いたいっていう純粋な気持ちで動いているはずなのに、どんどん裏社会や警察に追い詰められていく姿が本当につらい。特に、ヤン神父の善意からの嘘は、ソジョンの信念そのものを揺るがす大きな出来事だったと思う。
一方で、デヒョンが警察から持ちかけられた取引も、かなり重いよね。自分の身を守るために仲間を売るのか、それとも信念を貫いて罰を受けるのか。究極の選択を迫られる彼の苦悩がひしひしと伝わってきた。
そして何より、最後に明かされたソジョンの過去。彼女が抱える闇の深さが、この物語に一気に奥行きを与えた感じ。単純な善悪では絶対に割り切れない、人間の複雑な感情が丁寧に描かれていて、すごく考えさせられる回だった。
つづく