ねえ、聞いた?『初、恋のために』の5話、めちゃくちゃ話が動いたよ!ジアンの前に現れた謎の女性、死んだはずのお母さんのこと、そしてラストの衝撃展開まで、今回も見逃せないポイントだらけだったね。早速、何が起こったか詳しく見ていこう!
謎の女性の正体と、本当の母の死
話は、ジアンの前に突然現れた謎の女性ムニのシーンから始まるんだ。彼女は、昔ジアンを捨てた母親が持っていたのと同じスーツケースを持っていて、ジアンのことを娘って呼ぶんだよね。でもジアンは、彼女が母親だなんて信じられない。そんな中、村の人たちが現れて、彼女は森の屋敷に一人で住んでいる女性だと言って連れて行っちゃうんだ。
混乱するジアンのもとに、今度は警察から電話が。なんと、ジアンの本当の母親はベトナムで亡くなっていたことが判明するの。じゃあ、あのムニって女性は一体誰なの?って、ますます謎が深まるよね。
開店準備中のハプニングと、思わぬ救世主
一方で、ジアン、ソニョン、ヒョリの3人は、お店の開店準備を着々と進めてる。店の名前を自然は傑作に決めたり、ヒョリとボヒョンの仲をからかったり、和気あいあいとした雰囲気。
そこにジョンソクが請求書を持ってやってくるんだけど、またしてもムニが登場。彼女は請求書の不備を厳しく指摘したかと思えば、今度は厨房のコンロをいじって火事を起こしちゃうんだ!幸いすぐに消し止められたけど、ジアンはついにお母さんって呼ばないで!とムニに叫んでしまう。
でもね、この話にはまだ続きがあって。翌日、専門家に見てもらうと、なんとガス漏れが発覚!もしムニがコンロをいじって火をつけてくれなかったら、開店前に大惨事になっていたかもしれない…ってこと。ムニの奇妙な行動が、結果的にみんなを救ったんだ。皮肉な話だよね。
若者たちの告白と、ラストの衝撃
その頃、ヒョリとボヒョンはキャンプに出かけていたんだ。そこでボヒョンは、ドイツにいる母親になかなか会えない寂しさを打ち明ける。そしてヒョリも、ジアンが自分にとって2番目の母親で、実の母親は事故で亡くなっていることを告白するんだ。それぞれの親子関係が切ないよね。
さらに、キャンプに来ていたテオも、アルコール問題でアスリート生命を絶たれ、母親から見放されてしまった辛い過去を抱えていることがわかる。
ヒョリは、自分とジアンの関係がとても特別で、当たり前のことじゃないんだって改めて感じるんだ。そして、ジアンのもとに駆け寄って、愛情たっぷりにハグをするんだけど…その直後、ヒョリは突然その場に崩れ落ちて、意識を失ってしまうんだ。え、ここで終わるの!?って、本当に心臓に悪い終わり方だったよ。
『初、恋のために』第5話の感想
今回のエピソードは、母親という存在が様々な形で描かれていて、とても深かったなと感じました。ジアンを捨てたはずの母親、謎の女性ムニ、そしてジアンを本当の母のように慕うヒョリ。さらに、母親との間に距離があるボヒョンや、母親に見放されてしまったテオ。それぞれの親子関係が複雑に絡み合い、物語に奥行きを与えています。特に、トラブルメーカーかと思われたムニの行動が、結果的にガス漏れという大きな危険からジアンたちを救った展開には、意表を突かれました。人の行動は一面だけでは判断できないという、強いメッセージを感じます。そして何より、ラストでヒョリが倒れるシーン。ジアンとの絆の強さを再確認した直後の悲劇に、胸が締め付けられました。静かに、でも確実に核心へと迫っていく展開から、目が離せません。
つづく