なあ、聞いてくれよ。今回の7話、マジで色々動きすぎだろ。俺たちのジアンとジョンソクの関係も、ついに一歩前進した感じがして、見てるこっちがドキドキしたぜ。

あらすじとネタバレ

レストラン開店!でも嵐の前の静けさ…

まず冒頭、ヒョリとボヒョンがいきなりくっついた。ヒョリが自分の気持ちを伝えたら、ボヒョンも君が一番だってさ。もう、最高の笑顔だよな、ヒョリのやつ。

その幸せな気分のまま、ジアンとソニョンが頑張って準備してきたレストラン自然は傑作がついにオープンする。初日からめちゃくちゃ忙しくて、てんやわんやだ。そこにジョンソクも会社の同僚とやって来て、ジアンはすかさずジョンソクを働かせる。こういう自然なやり取りがいいよな。

でも、いい雰囲気はここまで。ボヒョンの母親で、ジョンソクの元カノでもあるヨジョンが登場する。この人がマジで厄介なんだ。ジアンが挨拶しようとしても無視するし、村の有力者たちを前に大騒ぎして、場の空気を最悪にする。

案の定、ヨジョンのテーブルが最後まで残る。酔った村の有力者たちがジアンに歌えって強要するんだけど、歌の途中でヨジョンが割り込んできて、乾杯しようとか言い出して主役をかっさらう。見ててイライラするだろ?

ジョンソクは元カノの行動にキレて、席を外してジアンに謝るんだ。あいつはいつも自分が中心じゃないと気が済まないんだって。ヨジョンはまだジョンソクに気があるのが見え見えで、ジョンソクが彼女を家に送っていく間、ジアンはソニョンに面倒ごとはごめんだから黙っててと釘を刺す。大人な対応だよ、ジアンは。

それぞれの恋模様

ヒョリとボヒョンが順調な一方で、ヒョリと恋敵のソヒョンの間はまだバチバチしてる。まあ、ボヒョンはもうヒョリを選んだから、ただのコメディみたいになってるけどな。

翌朝、ジョンソクがジアンに自転車の乗り方を教えてるシーンは良かったな。ジアンが一人で乗れるようになったのに、ジョンソクがいないことに気づいて転んじゃう。ジョンソクが手当てをしてくれるんだけど、そこでジアンがヨジョンさん、綺麗ですねなんて言っちまう。ジョンソクは元カノの話はするなってピシャリ。そりゃそうだ。

明かされる秘密と深まる絆

話は変わって、娘を亡くした医師のムニ。彼女の元に娘の遺品が届く。中に入っていたのは、抗不安薬やうつ病の薬。医師であるムニにとって、娘の苦しみに気づけなかったのは相当ショックだったろうな。

その帰り道、ボヒョンはヒョリをホタルがいるロマンチックな場所に連れて行く。そこでヒョリは、自分に腫瘍があることを打ち明けるんだ。あなたの重荷になりたくないって。でもボヒョンは君が一番だってもう一度伝えて、優しくキスをする。こいつ、マジでいい男だよ。

最悪の再会と、最高の慰め

いい話の後には、また最悪な出来事が起きる。ヨジョンがまたレストランに現れて、ジアンをプロット調査アドバイザーとかいうよく分からない役目で無理やり連れ出すんだ。そして現場に着くなり、あんたはこういう単純な仕事より上にいるべきみたいなことを言って、ジアンをめちゃくちゃに侮辱する。

気まずい雰囲気の中、ジョンソクが迎えに来て、車の中は凍りつくような空気だ。その夜、ジョンソクはヨジョンにブチ切れる。ジアンがあんな扱いを受ける筋合いはないもう俺をハニーって呼ぶなって。よく言った!

一連の出来事で、ジアンも精神的に参ってしまう。ムニが海辺で危うくなっているのを見つけ、助けに入った後、一人で泣いているところをジョンソクが見つけるんだ。ジアンはついに感情を爆発させる。どこへ行っても苦しいことばかりあなたが私を弱くするって。

昔のジョンソクなら、きっと背を向けていただろう。でも、今の彼は違った。ジアンに近づいて、好きなだけ泣けって言って、温かく抱きしめるんだ。

感想

今回のエピソードは、正直言って感情がジェットコースターだったな。特にヨジョンの存在感はすごかった。ああいう、周りをかき乱すだけかき乱して、自分は悪くないって顔をしてるキャラクター、現実にもいるよな。彼女のおかげで、結果的にジアンとジョンソクの距離が縮まったのは皮肉なもんだけど。

癒やし担当は完全にヒョリとボヒョンのカップルだ。ヒョリが病気のことを告白するシーンは、見ていて胸が熱くなった。ボヒョンの誠実な対応が、このドラマの良心だよ。

そして何より、最後のシーンだ。ずっとすれ違って、お互いに壁を作っていたジアンとジョンソクが、ついに感情をぶつけ合って、ジョンソクが彼女を受け止めた。ジアンのあなたが私を弱くするっていうセリフは、それだけ彼に心を許し始めている証拠だ。ジョンソクが彼女を抱きしめた時、待ってました!って声が出そうになったぜ。色々な人間関係が一気に動いて、めちゃくちゃ見ごたえのある回だった。

つづく