なあ、今回の第3話、マジで頭がこんがらがったよな。一体誰が本当のことを言ってて、誰が嘘をついてるのか。もう全員怪しく見えてくる。
あらすじ(ネタバレあり)
娘のアリバイ、完璧すぎて逆に怪しい
まず、ハビンが刑事の事情聴取を受けるところから話は始まる。 しかも、父親のテスが見てる前でだ。 気まずい空気の中、ハビンは堂々としてる。事件があった10月11日は、一日中彼氏と一緒にいたって言うんだ。 もちろん、親父のテスは彼氏の存在なんて初耳。デファ山には行ったこともない、とキッパリ否定する。 驚くことに、ソン・ミナの話題を自分から切り出すんだよな。 その態度が冷静すぎて、刑事たちも話がうますぎて逆に怪しいと感じるわけだ。
二人のスヒョンと消えたキーホルダー
テスは娘のハビンがミナを殺したんじゃないかと、本気で疑い始めてる。その証拠になりそうなキーホルダーを、こっそり自分の車に隠すんだ。これは犯行現場で見つかった赤い糸と関係があるかもしれない、超重要なアイテムだ。
刑事とテスはそれぞれ、ハビンの彼氏だっていうイ・スヒョンに会いに行く。スヒョンはハビンのアリバイを完璧に証言する。一日中、一歩も外に出ずに部屋で一緒にいた、と。テスは衝撃を受ける。スヒョンはさらに娘さんをもっと信じてあげてくださいなんて言う始末。このスヒョン、ハビンが持ってたのと同じ毛糸のキーホルダーを作っていたこともわかる。
話はここで終わらない。学校の先生に話を聞くと、別のイ・スヒョンが出てくる。ハビンが奨学金を譲った相手で、貧しい家庭の女子生徒らしい。しかも、その女子生徒のスヒョンは家出して行方不明。山で見つかった白骨遺体は、この子のものかもしれない。もう訳がわからないよな。
父と娘、それぞれの裏の顔
テスは娘を信じたい気持ちと、刑事としての疑いの間で揺れ動く。 一度は娘を信じて、捜査から手を引いて引っ越す決心までしたんだ。 でも、結局は疑いが捨てきれない。
一方のハビンも、かなり怪しい動きを見せる。地下鉄のロッカーから大金の入ったカバンを取り出して、自分の部屋に隠す。これは暴行犯のチェ・ヨンミンが探していた金だ。 父親にはお母さんが死んだこの家は辛いから引っ越そうと持ちかける。これって、父親を事件から遠ざけようとしてるようにしか見えないよな。
衝撃のラスト、仕組まれた罠
学生たちの証言が全部口裏を合わせた嘘だとバレて、警察はヨンミンを追い詰める。その頃、ハビンは隠していた金の写真を使ってヨンミンをおびき出すんだ。 警察が地下鉄の駅に駆けつける中、テスはついに決心する。隠していたキーホルダーを科捜研に渡し、鑑定を依頼した。
その結果がヤバかった。キーホルダーの繊維は現場の糸と一致。さらに、キーホルダーから検出されたDNAが、あの白骨遺体のものと一致したんだ。 つまり、二つの事件は同じ犯人による連続殺人の可能性が出てきた。
そしてラスト。テスが収賄容疑で突然逮捕される。車の中に、誰かが大金を仕掛けたんだ。釈放されたヨンミンとハビンが路上で出会い、ニヤリと笑い合う。そう、これは全部ハビンが仕組んだ罠だったってわけだ。父親を事件から排除するための、とんでもない計画だったんだよ。
このエピソードの感想
いやー、今回はマジで衝撃的だった。娘のハビンが、ただの高校生じゃないことはわかってたけど、まさか父親を罠にはめて逮捕させるとはな。あの最後の、ヨンミンと笑い合うシーンは鳥肌が立ったよ。彼女は一体何を考えてるんだ?本当に連続殺人犯なのか、それとも何か別の目的があるのか。テスが娘を信じようと葛藤する姿も見ていて辛かった。結局、一番信じたかった娘に裏切られるなんて、あまりにも残酷だろ。二人のスヒョンの謎も出てきて、物語は一気に複雑になった。白骨遺体の正体、ミナの失踪、そしてハビンの真の目的。もう来週まで待てない。完全にこのドラマの術中にはまってるよ。
つづく