いきなり衝撃展開!チェ刑事が刺される

話はチェ刑事が精神病院の院長に会いに行くところから始まる。シン社長も何かを察して、急いでそこへ向かうんだ。そしたら、とんでもない光景が目に入る。ユン・ドンヒがチェ刑事をナイフで刺してる!シン社長はドンヒを捕まえようとしたけど、惜しくも逃げられちまった。

ホジュン医師がすぐにチェ刑事を病院に運んで、命は助かる。シン社長はホジュンから話を聞こうとするけど、大した情報は得られない。キム・スドンが調べても、今回の襲撃でドンヒに金が渡った形跡はなかった。つまり、これは誰かの指示じゃないのか?謎が深まるよな。

フィリップの正義、炸裂

一方、俺たちの正義漢チョ・フィリップは別の件を追ってた。搾取されてるジムのトレーナーたちの問題だ。フィリップは、彼らを騙した弁護士ドゥ・ドンソクの裏を調べる。すると、この弁護士が停職処分中だったことを突き止める。ジムには嘘をついてたわけだ。フィpリップは被害者のソンミたちと会って、ある計画を練る。

病院では、シン社長が回復中のチェ刑事に新しい情報を伝えてた。ドンヒが過去にも金を受け取っていた日があった。2009年の11月と12月だ。それを聞いてチェ刑事は思い出す。その日に事故で亡くなった被害者が二人いたことを。ハン・ジヨンとイ・ハンジュン。ドンヒは二人の死亡現場の近くにいたらしい。やっぱり、ただの事故じゃなかったんだ。

ジム問題、ついに決着へ

フィリップの計画が動き出す。ジムの本当のCEO、チャールズ・ホンにドンソクの悪事を全部バラすんだ。シン社長とシオンが空港でCEOを捕まえて、洗いざらい話す。CEOもびっくりだよ。バリ支店なんて最初から存在しなかった。全部ドンソクの嘘だった。

その頃、フィリップはドンソク本人を直接追い詰める。このままじゃ家族もろとも社会的に終わるぞって脅す。結局ドンソクは観念して自首。従業員への未払い金も全部支払った。警察署でCEOに殴られてたけど、まあ自業自得だよな。

実はこの解決には、シン社長の裏工作があった。ドンソクがジムのマシンを運び出す前に、キムCEOの部下に頼んで全部運び出させてたんだ。それを売って従業員の給料に充てようって提案する。でも最終的な判断はフィリップに任せる。このシン社長のやり方、ちょっとグレーだけど、結果を出すところが好きだな。

マダム・ジュの娘と怪しい男

話は変わって、マダム・ジュ。娘のジウと連絡が取れなくて、めちゃくちゃ心配してる。でも、すぐにジウから電話があって一安心。携帯の電池が切れてただけだった。

ただ、店の外で怪しい男ヨンウがうろついてるのが気になる。シン社長たちが問い詰めると、こいつ、ジウのテディベアを狙ってるみたいだ。どうやら、そのぬいぐるみの中に誰かを脅迫するための重要なネタが入ってるらしい。一体何を企んでるんだか。

まさかの裏切り者、発覚

その夜、シン社長は配達に出かける。心配したフィリップが後を追うと、行き先はチェ刑事がいる病院だった。

病院の中では、辞めたはずのホジュン医師がチェ刑事にドンヒの医療記録を渡してた。ホジュンは病院を出る時、シン社長と鉢合わせする。彼はシン社長に、20年前に少年院でドンヒに会ったことがあると告白する。何かあれば協力する、とまで言って去っていく。

いい人じゃないか、って思ったのも束の間。ここからがマジでヤバい。そのホジュンに、あの怪しい男ヨンウからメッセージが届く。金は用意できたかヨンウが脅迫してた相手、ホジュンだった!しかもホジュンは、あの連続殺人犯ドンヒと繋がってた!マジかよ!ここで全部繋がった!

第9話の感想、ぶっちゃけます

いやー、今回の9話はマジで情報量が多すぎて頭がパンクしそうだった。前半のジム問題がスカッと解決したと思ったら、後半で一気に話がひっくり返る。チェ刑事が刺されるシーンから始まって、もうハラハラしっぱなしだったよ。フィリップが正義感で突っ走るのも良かったけど、シン社長のちょっと悪いやり方で結果を出す感じが、やっぱりこのドラマの魅力だよな。

でも、今回のMVPは間違いなくラストのホジュンだ。今まで善人ポジションだと思ってたのに、まさか黒幕側にいたとは。ヨンウの脅迫相手で、ドンヒとグルだったなんて。点と点が線で繋がった瞬間、マジで鳥肌が立った。今まで見てきたものが全部覆されるこの感覚。このドラマ、本当に油断できない。登場人物全員が怪しく見えてきたよ。

つづく