第4話ネタバレ:ついに正体がバレて、まさかの入れ替わり!?
いや、今回の第4話、マジでとんでもない回だった。情報量が多すぎて頭がパンクしそうだよ。
陰謀渦巻く宮殿と、命がけの逃避行
まず、イ・ガンがダリに俺を守ってくれって言った途端に気絶。タイミングが良すぎるだろ!ダリはそんな彼を近くの小屋まで必死に運ぶ。健気だよな。
その頃、宮殿はもうドロドロ。イ・ガンの伝令はウヒの手下に捕まるし、そのウヒは首席秘書官をそそのかして、ジェウンを王にして自分が隣に座ろうと画策。この女、野心がヤバい。で、その話はすぐさま大王大妃の耳に入る。宮殿の女たち、怖すぎるって。
小屋で目を覚ましたイ・ガンは、ダリが自分の傷の手当てで火傷してるのに気づく。で、彼女を無理やり医者に連れて行くんだ。こういう不器用な優しさ、ずるいよな。
一方、伝令から話を聞いたジェウンだけど、すぐにイ・ガン暗殺未遂の容疑で捕まっちゃう。全部、ウヒの親父ハンチョルの仕業。ウヒは親父にジェウンを助けて!って泣きつくけど、逆に部屋に閉じ込められる始末。この親子、本当に救いようがない。
ギリギリの救出劇
イ・ガンとダリは宮殿へ向かう途中、山賊に襲われる。もう最悪。そこにシンウォンが颯爽と登場して二人を救出。ナイスタイミング!
シンウォンから宮殿の状況を聞いたイ・ガンは、全てを察する。ハンチョルだけじゃなく大王大妃までジェウンを殺そうとしてる。下手すりゃ親父の王様まで危ない。イ・ガン、ジェウン、王様がいなくなれば、次の王は選びたい放題だからな。
時間が無い中、ダリの機転で船を使って都に到着。でも状況は最悪。親父は毒殺寸前、弟ジェウンは沈められる予定の船に乗せられる寸前。
ここでのイ・ガンの判断がすごい。シンウォンを親父の元に行かせて毒のことを警告させ、自分はジェウンを助けに浜辺へ走る。この二手に分かれる作戦が見事に成功!二人ともギリギリで助かった。
すれ違う想いと新たな火種
宮殿に平和が戻ったように見えたけど、全然そんなことない。イ・ガンはジェウンに、自分を矢で射ったのがウヒだと告げる。つらい真実だよな。
イ・ガンは命の恩人のダリに贈り物の山を届けるけど、ほとんど返されちゃう。次に赤い絹の服を贈って着てくれって。もうちょっと素直になればいいのに。
その頃、ジェウンはウヒにこんなこと望んでなかったって釘を刺す。でも、もう遅いんだよな…。
イ・ガンはこれが最後って自分に言い聞かせてダリに会いに行く。でも、別れを切り出せずに夜、一緒に花火を見ないかって誘っちゃう。もう、好きじゃん。
ところが、ここで事件が起きる。ダリが靴擦れしたから、イ・ガンが新しい靴を買いに行ってる間に、嫌な大臣に絡まれるんだ。身分不相応な服を着やがってって。それにダリがブチギレる。公衆の面前でその赤い服を脱ぎ捨てて、大臣に啖呵を切るんだよ。めちゃくちゃカッコいい!
大臣が逆上してダリに手を上げようとした瞬間、イ・ガンが助けに入る。そして、この瞬間、ダリはイ・ガンが世子(皇太子)だと気づく。
でも、話はいい方向にはいかない。亡くなった奥さんと顔が似てるから私を利用したのね!ってダリは激怒。イ・ガンもカッとなって、二人は最悪の雰囲気に。ダリが去ろうとした時、今度はウヒが現れてダリの首に剣を突きつける。もう、めちゃくちゃだよ!ジェウンが止めに入って、最後はイ・ガンが剣を素手で掴んで投げ捨てた。イ・ガンの掌、血まみれ。
運命の川、そして…
物語はラストスパート。イ・ガンは、ジェウンがウヒのことを見てる視線で、彼の気持ちに気づいてしまう。切ない。
その後、イ・ガンは川辺でダリに会う。君を身代わりにしたことは一度もないって伝える。ダリは彼に王族なら民を愛し、理で治めなさいと諭す。それは、亡くなった世子嬪がかつてイ・ガンに言った言葉と全く同じだった。
イ・ガンは去ろうとするダリの腕を掴む。その瞬間、二人の手首が光り輝いて、そのまま川にドボン!
水の中で沈んでいくイ・ガンを、ダリは助けようと必死にキスをして空気を送る。二人の傷口から流れた血が水中で混じり合い、赤い線で繋がる。
そして、次の瞬間。二人は目を覚ます。お互いの体の中で。そう、まさかの、体が入れ替わってたんだよ!
第4話の感想:怒涛の展開!もう何が何だか!
いや、ちょっと待ってくれ。今回の第4話、詰め込みすぎだろ!宮殿の陰謀は加速するし、イ・ガンとダリの逃避行にはキュンとさせられるし、アクション満載の救出劇もあって、息つく暇もなかった。ダリが大臣に啖呵を切るシーンはスカッとしたな。彼女の強さが本当に魅力的だ。
でも、一番の衝撃はやっぱりラストだよ。まさかの入れ替わりって!ファンタジー要素がここで一気に来た。ただでさえ複雑な人間関係なのに、体が入れ替わってどうなっちゃうんだ?イ・ガン(中身はダリ)と、ダリ(中身はイ・ガン)が宮殿で生活するってこと?想像しただけで大混乱なんだが。コメディになるのか、それとももっとシリアスな悲劇が待ってるのか。とにかく、とんでもないクリフハンガーで終わった。
つづく


