ヒョンジュンとファヨンの秘密の同盟
ジェヒョンに送られて帰宅したジョンシン。
実はその様子を、ヒョンジュンがこっそり見守っていました。
でも、近所の子供たちに見つかってしまい、慌てて隠れる姿がなんとも可愛らしいですよね。
一方、ジョンシンはメロマスターからの返信がないことに不安を感じています。気を使ってプレッシャーを感じないでとメッセージを送る姿がいじらしいです。
会社では、ファヨンがジェヒョンのジャケットを見つけます。それは彼女がプレゼントしたもの。ファヨンはジェヒョンにジャケットを返し、自分の存在をアピールします。
そんな中、ジョンシンはファンだから公平になれないという理由で、カン・ピルグ(ドラマ内の俳優)の取材担当を降りたいと言い出しました。ヒョンジュンはジョンシンが来るのを待っていたのに、現れたのはファヨン。がっかりするヒョンジュンに対し、ファヨンは驚きの提案をします。ジョンシンとジェヒョンがくっつかないように、手を組みましょうまさかの共闘関係が結ばれようとしています。
スタントに込めた想いとハプニング
ジョンシンは取材のため、再び撮影現場を訪れます。
ヒョンジュンは彼女にかっこいいところを見せようと張り切っていました。
スタントマンが怪我をしたのを耳にすると、なんと自らスタントを志願!
見事にアクションを決め、ジョンシンもその迫力に見入ってしまいます。ところが、ヒョンジュンは着地に失敗して足首を負傷。病院に運ばれる緊急事態に。
それでも彼はジョンシンに僕の怪我を記事にして、特ダメにしろと伝えます。自分の体より彼女の仕事を優先するなんて、愛が深すぎますよね。
映画館での最悪な鉢合わせ
その夜、ジョンシンは酔っ払ってオニオンアプリのカスタマーセンターに電話してしまいます。
泣きながらメロマスターの連絡先を聞こうとする姿は、見ていて胸が締め付けられました。
翌日、ファヨンはジェヒョンとの食事を邪魔したお詫びとして、ジョンシンに映画のチケットを渡します。しかし、これは罠でした。ジョンシンの隣の席には、なんとヒョンジュンが座っていたのです。
さらに運が悪いことに、ジェヒョンと彼の母親も同じ映画館に来ていました。まさに一触即発の状況です。ところが、上映中にファン代表から呼び出しがあり、ヒョンジュンは席を立つことに。戻ってきたときには、ジョンシンも急用で姿を消していました。
仕組まれた情報と4人のティータイム
ジョンシンが向かった先にはセナがいました。
セナは、イ・デホとハ・ジワン議員が裏で手を組み、ヒョンジュンの会社の合併に関わっているという情報を流します。
しかし、これはデホが仕組んだ罠のようです。
一方、ヒョンジュンの実家では、家政婦のエスクがドラマに出演することが決定。ヒョンジュンは怒りますが、受け入れざるを得ません。
後日、ジェヒョンはジョンシンがヒョンジュンの担当になったことを知ります。そして、ヒョンジュン、デホ、ジェヒョンの3人が食事をしているところに、ジョンシンとファヨンが遭遇。ジェヒョンがお茶に誘い、結局この複雑な関係の4人でお茶をすることに…。気まずすぎる空気で幕を閉じました。
第10話の感想
ヒョンジュンがジョンシンのためにスタントをして怪我をするシーン、不器用な愛情表現にグッときました。でも、アプリのアカウントを消してジョンシンを悲しませているのは辛いですね。ファヨンの策士ぶりも凄まじいです。映画館の鉢合わせは心臓に悪い!ラストの4人でのお茶会、あの中で平気な顔ができるのは誰なんでしょうか。続きが気になります。
つづく


