久しぶりの再会と、ギョンドの献身
物語は、ジウがキム運転手と数年ぶりに再会する温かいシーンから始まります。
キム運転手はジウとギョンドを乗せてドライブへ。車内でジウは、なぜ二人がずっと連絡を取り合っていたのか不思議に思います。
実は、ジウがアメリカへ渡った後、キム運転手はギョンドの父が入院する病院を訪ねていました。そこで治療費の足しにと、こっそりお金を渡していたのです。二人の間には、ジウも知らない強い絆があったんですね。
場面は現在に戻り、ジウはいよいよ職場復帰の日を迎えます。緊張する彼女を励ますため、ギョンドは出勤する君の写真を撮りたいと提案。会社のロビーでジウの写真を撮るギョンドの姿は、同僚たちから恋に夢中な子犬みたいとからかわれてしまいます。微笑ましい光景ですが、ここから物語は急展開を迎えます。
コーヒーに隠された恐ろしい罠
薬剤師からギョンドに一本の電話が入ります。以前、彼が分析を依頼していたあのコーヒーの結果が出たのです。
なんと、コーヒーからはディドロキシンという薬物の成分が検出されました。これはスティック症候群という血管疾患の治療に使われる劇薬。健康な人が摂取し続けると、記憶喪失やアルツハイマー型認知症を引き起こす危険性があるのです。
この事実に戦慄したギョンドは、すぐにジヨンのオフィスへ向かいます。ユ秘書に気をつけてくださいそう告げられたジヨンは、まさか夫のミンウが自分に毒を盛っていたとは信じられません。
しかし、主治医に確認すると事実は明白でした。医師は副作用を懸念して処方を変えていたのに、ミンウはずっと古い薬を飲ませ続けていたのです。ジヨンはギョンドにジウには記憶障害のことは黙っていてほしいと頼み、一人でこの恐怖と戦う決意を固めます。
母との対面、そしてスペインへ
その夜、ギョンドの家で友人たちとの食事会が開かれます。そこへ、ギョンドの母ナムスクがおかずを届けに来ました。
ジウはナムスクを追いかけ、コインランドリーで二人きりの時間を過ごします。カップケーキを分け合いながら、ジウはお母さんと呼んでもいいですか?と尋ねます。その言葉に心を打たれたナムスク。二人の距離がグッと縮まる、とても素敵なシーンでした。
一方、仕事ではジウが新たな挑戦を始めます。彼女はオーストラリアを拠点とする有名デザイナー、ベラ・ジンをスカウトするため、スペインのマラガで開催されるイベントへ向かうことに。ギョンドも休暇を取り、二人でスペインへ飛び立ちます!
明かされる出生の秘密と運命の出会い
二人が復縁したことを知ったミンウは動揺します。それを聞いた元夫のジノンは激昂し、とんでもない秘密を暴露してしまいます。
ジウはソ会長の実の娘じゃない
この衝撃的な事実は、今後の展開に大きな影を落としそうです。
スペインに到着したジウとギョンドは、ベラ・ジンを探して街を歩き回ります。翌日、フリーマーケットでスカーフを巡ってある女性とトラブルに。しかし、その女性こそが探していたデザイナー、ベラ・ジンだったのです!
実はこの出会い、ハンギョンが裏で手を回してセッティングしてくれたものでした。頼もしい味方の存在に感謝しつつ、第8話は幕を閉じます。
第8話の感想
ミンウの行動には心底ゾッとしました。妻に認知症を引き起こす薬を盛り続けるなんて、狂気としか思えません。一方で、ジウとギョンドの母ナムスクが心を通わせるシーンには救われましたね。お母さんと呼ばれた時のナムスクの表情、涙なしでは見られません。そして最後に投下されたジウが出生の秘密という爆弾。これがどう影響するのか、続きが気になって仕方ありません!
つづく

