ドラマファンの皆さん、こんにちは。今回は、ついに主人公が裁かれる側になってしまった第10話について語っていきます。法廷での頭脳戦と、それぞれの正義がぶつかり合う展開に、一瞬たりとも目が離せませんでしたね。

被告席のダウィVSプロボノチーム

物語は、カン・ダウィの裁判から始まります。罪状は職権乱用。しかし、ダウィは弁護士を立てず、自分自身で弁護を行うんです。相変わらずの自信満々な態度には、見ていてハラハラしますよね。

彼はいつものように法廷を自分のペースに巻き込もうとします。でも、今回の相手は彼の手の内を知り尽くしたプロボノチーム。ダウィの戦略を見越して、彼と因縁のあるオ判事を担当に変えるなど、チーム側も負けていません。

ダウィが仮病を使って審問を延期させるなど、泥仕合の様相を呈してきました。お互いにやるなと認め合う奇妙な空気感が漂います。

ジュヌの冷徹な一手

ここで空気を変えたのがファン・ジュヌです。彼は事務所が掘り起こしたある書類を提出しました。それは、ダウィがユ・ジェボムCEOの住む地区への配属を自ら希望していたという証拠です。つまり、最初から狙っていたということですね。

一方、ナンヒの潜入調査で、オ博士がジュヌを手なずけていることが判明します。ナンヒやギプム、ヨンシルは、ダウィの母親の事件を思うと彼を攻めきれない気持ちがあります。でも、ジュヌだけは違いました。事務所での地位を確立することに必死で、チーム内には不協和音が響き始めます。

ジョンインの辞任と合流

オ博士の支配力は強まるばかりです。シン判事やオ判事、そしてペ弁護士までもが彼の言いなりに。ペ弁護士は事務所の代表となり、ジョンインからプロボノチームを取り上げてしまいます。

ジョンインは私情で部署を潰さないでとオ博士に懇願します。でも、彼は飴を食べながら彼女を小馬鹿にするだけ。このシーン、本当に悔しかったですよね。結局、ジョンインは辞表を叩きつけました。

その後、ジョンインはダウィの元へ向かいます。あなたが負ければ、あなたを支持した私も負けになる彼女は真実などどうでもいいと言い放ち、ダウィを奮い立たせます。二人の利害が一致した瞬間でした。

形勢逆転の法廷

次の審問では、ダウィにとって不利な証言が続きます。ユCEOの事件を担当したチェ検事は、ダウィに圧力をかけられたと証言。さらにジェボムも父は完璧ではないが、殺人者扱いされる筋合いはないと被害者面で訴えます。世論は完全にダウィを敵視し始めました。

そこへ現れたのが、ダウィの弁護人となったジョンインです。彼女の登場シーン、鳥肌が立ちましたね。

ジョンインは冷静に論破します。判事には捜査権限がないのだから、職権乱用は成立しないさらに、チェ検事とユCEOの癒着や、警察の証拠隠滅の可能性を指摘。カップ麺が現場になかったという証明はできないと主張し、一気に形勢を逆転させました。

ギプムの葛藤とダウィの告白

そんな中、ギプムは過去の記憶を思い出します。かつて自分の家族を救ってくれた判事が、実はダウィだったのです。彼女はその夜、ダウィに会いに行きました。

あなたを信じたい。いい人だと思いたいギプムは辞任してでも彼を信じようとします。彼女が求めたのは、ただ真実だけでした。

しかし、ダウィの態度は冷たいものでした。勝者の言い分だけが真実だそう吐き捨てる彼に、ギプムは失望し、勝つことを誓います。

衝撃のラスト

そして迎えた次の審問。ギプムは個人的な動機で判決を下すことは違法だと詰め寄ります。お母さんの事件が影響したのですか?これは誘導尋問であり、オ判事も止めようとしました。

その時です。ダウィが口を開きました。そうだ。母の復讐のためにユCEOを狙った

まさかの全面自白。法廷が静まり返る中、ダウィの瞳には強い意志が宿っていました。

第10話の感想

ラストの自白には言葉を失いました。嘘をついてでも勝とうとしていたダウィが、なぜここで真実を語ったのでしょうか。ギプムの真っ直ぐな瞳に、かつての自分の正義を重ねたのかもしれませんね。それにしても、ジュヌの闇落ちが心配です。出世のために仲間を売るような真似はしてほしくないですが、彼なりの焦りも理解できるのが辛いところです。

つづく