ドラマファンの皆さん、こんにちは!物語がいよいよ佳境に入ってきましたね。第9話は、これまで積み上げてきた信頼が一気に崩れ去るような、衝撃的な展開の連続でした。主人公ダウィの隠された過去、そしてチームの亀裂……。息をするのも忘れるほど濃密な今回のエピソードを、一緒に振り返っていきましょう。

ジェボムの告白と過去の因縁

オ会長は、新しい富裕層のクライアントがついたことを理由に、プロボノ・チームの存続を認めます。しかし、安堵したのも束の間、事態は急変します。ギプムはジェボムを問い詰め、衝撃の事実を聞かされるのです。

なんと、ダウィを収賄の罠にハメたのはジェボム自身でした。しかも、これはダウィに復讐するための第一段階に過ぎないと言うのです。ジェボムはギプムに証拠の精査を依頼しつつ、自ら詐欺容疑で出頭してしまいます。すべてはダウィを破滅させるため、自分の身さえも犠牲にする覚悟のようです。

ここで、10年前の事件が掘り起こされます。ジェボムの父であるユ・ベクマンCEOは、製紙工場の火災事故で実刑判決を受け、獄中で亡くなっていました。当時、判事だったダウィは、本来なら工場長が起訴されるはずの事件で、被告人をユCEOに変更させたのです。

さらにギプムは、ダウィが当時、世論を煽るために証拠写真(亡くなった少年のカップ麺)をメディアにリークしたのではないかと疑い始めます。目撃証言も不自然に変えられており、ダウィが国民的判事として英雄視される裏で、不正が行われていた可能性が浮上しました。

追い詰められるダウィとジョンインの辞任

チーム内には動揺が走ります。ヨンシルやナンヒはダウィを信じたい気持ちと疑念の間で揺れ動きますが、ジュヌはチームリーダーを失えば終わりだと冷静です。しかし、証拠リストにカップ麺が存在しないことや、工場長がダウィに脅迫されていたという証言が出てきたことで、疑いは深まるばかりです。

一方、オ・ジョンイン代表も窮地に立たされていました。ジェボムとギプムが接触していることを知った彼女は、オ会長に詰め寄りますが、逆に脅されてしまいます。さらに悪いニュースが飛び込んできます。ダウィの元上司であるシン判事が、チャンCEO(ヨンシルの親族)の判決を覆し、無罪を宣言したのです。これにより、ダウィは裁判を操作したとして告発されることになりました。

パートナー弁護士たちから責任を問われたジョンインは、ついに辞任を余儀なくされます。バーでダウィと再会したジョンインは、彼を責めることなく、寂しげに40歳になっても独身なら結婚するという昔の約束を冗談めかして語ります。実はこの日、彼女の40歳の誕生日だったのです。切なすぎますよね……。

明かされた悲しい過去と衝撃のラスト

ダウィは刑務所にいるジェボムと面会し、黒幕が誰なのかを問いただします。そこで明かされたのは、ダウィとユCEOとの悲しい過去でした。

かつてダウィの母は、ユCEOの製紙工場で過酷な労働を強いられていました。事故で片手を失った母に対し、ユCEOは補償どころか侮辱して追い返したのです。弁護士も誰も助けてくれない中、ダウィは独学で法律を学び母を守ろうとしました。しかし、ユCEOの権力によって裁判は長引き、結局棄却されてしまいます。

母は亡くなる直前、唯一の財産である結婚指輪をダウィに託し、成功して、誰にも見下されないようになってと言い残しました。ダウィが成功に執着し、冷酷な判事となった背景には、この壮絶な復讐心があったのです。

現在に戻り、ギプムたちはダウィに真実を話すよう懇願します。ユCEOの裁判を不正に操作したのか?チーム全員が見つめる中、ダウィは不敵な笑みを浮かべました。

よく学んだな彼はそう言って、裁判の操作を認めます。法廷での健闘を祈るよと言い残し、チームに背を向けるダウィ。あまりにも悲しい決別で、第9話は幕を閉じました。

第9話の感想

ダウィの過去、想像以上に壮絶でしたね……。お母さんのために必死で勉強して、それでも権力に踏みにじられた絶望感。彼が正義よりも勝つことに執着する理由が痛いほど分かりました。でも、だからといって証拠の捏造が許されるのか? チームの信頼を裏切っていいのか? 視聴者としても心が引き裂かれそうです。ラストの不敵な笑みは本心なのか、それともあえて悪役を演じているのか。次回が気になって仕方ありません!

つづく