ドラマライターとして、この第2話の展開の速さには本当に驚かされました。まさか、こんなに早くあの展開が訪れるとは!主人公ハニョンの運命が激変する第2話、さっそく詳しく見ていきましょう。

絶体絶命!仕組まれた罠

母を亡くし、悲しみに暮れるハニョン。彼は自分は公正な裁判官だと言い聞かせながらも、オフィスを片付け、去ろうとしていました。ところが、宅配業者を装った暗殺者が現れ、彼を絞め落としてしまいます。

目を覚ますと、そこは深夜。ハニョンの手は血まみれで、床には死体が転がっていました。殺されたのは、第1話でジンアにUSBを渡したSグループの経理担当役員、キム・ヨンジンです。

動転したハニョンは、うっかり血のついたナイフを拾ってしまいます。これで指紋はべったり。完全に殺人の濡れ衣を着せられた彼は、現場から逃走してしまいました。

皮肉な因果応報

ジンアに電話で助けを求めますが、逃げたことで警察の心証は最悪に。結局、ハニョンは逮捕されてしまいます。一方、悪徳実業家のテシクは刑務所の中にいますが、すぐに釈放されると余裕の表情。どうやら、この罠を仕組んだのは彼のようです。

検察での取り調べは過酷でした。過去に賄賂を受け取っていた汚職判事としての経歴が仇となり、誰も彼の無実を信じません。かつて自分が法廷で裁いてきた無実の人々が味わった絶望を、今度は自分が味わうことになったのです。なんとも皮肉な状況ですよね。

死、そして煉獄へ

長い刑期が確定しそうな絶望の中、刑務所で面会に来たのは友人のユンヒョクでした。彼はハニョンに毒薬を渡し、これしか逃げ道はないと自決を促します。追い詰められたハニョンは薬を飲み、病院へ搬送されました。

意識を取り戻した彼は病院から脱走し、父を探して街を彷徨います。しかし、そこへ現れたのは最高裁判事シン・ジンの護衛であるマスクの男。ハニョンは首を刺され、命を落としてしまいました。

過去との対峙、そしてタイムスリップ

ここで物語が終わるかと思いきや、ハニョンは不思議な空間で目覚めます。そこは、彼が過去に不当に裁いた人々が亡霊となって現れる煉獄のような場所でした。自分の罪深さを突きつけられ、涙を流して悔いるハニョン。

その瞬間、世界が反転します。彼が目覚めたのは、なんと10年前の法廷。自身が初めて担当した裁判の席に座っていたのです!

2度目の人生、2025年

状況が飲み込めないハニョンですが、目の前の被告人はキム・サンジンというコソ泥。しかしハニョンは知っています。この男が将来、連続殺人鬼へと変貌することを。過去のハニョンが軽い刑で済ませたせいで、彼は犯行をエスカレートさせてしまったのです。

死刑だ!と叫ぶハニョンですが、今はまだ2025年。上司のイム・ジョンシク判事にこっぴどく叱られてしまいます。

かつての友との再会

このタイムラインでは、ユンヒョクもまだ生きています。未来で自分に毒を渡した彼ですが、ハニョンにとっては懐かしい友人。思わず抱きついてしまうシーンには、少しほっこりしましたね。

ハニョンは決意します。Sグループや自分を陥れた巨悪を監視しつつ、まずは目の前の連続殺人鬼キム・サンジンを止めるのだと。そして、かつて裏切ってしまった友人ジョンホとの関係も修復しようと誓います。

殺人鬼を止めろ!衝撃のラスト

ハニョンはサンジンの家を捜索しますが、まだ証拠は見つかりません。そこで彼は法廷で懲役1年、執行猶予2年という判決を下します。あえて猶予期間を与えることで油断させ、その間にユンヒョクと共に尻尾を掴もうという作戦です。

法廷には、カン・ジュヨンという女性の姿がありました。彼女は元の歴史では、サンジンの罪をなすりつけられ、無実の罪で服役した被害者です。サンジンに家族を殺すと脅され、従うしかなかった彼女の悲痛な過去も明らかになります。

自らの手で下す鉄槌

そして運命の夜。サンジンが6歳の子供を殺害しようとしていることを知ったハニョンたちは、必死に彼を探します。ついにサンジンを見つけたハニョン。彼は迷うことなくアクセルを踏み込み、車でサンジンを真正面から跳ね飛ばしました!

法で裁くのではなく、物理的に止めるという荒技に出たハニョン。衝撃のひき逃げで第2話は幕を閉じます。

第2話の感想

いやはや、展開がジェットコースターすぎませんか?前半で主人公がどん底まで落ちて殺されたかと思えば、後半は10年前に戻っての爽快なリベンジ開始。特にラストシーン、まさか裁判官が自ら車で犯人を跳ね飛ばすとは思いませんでした。タイトル通り二度目の裁判が始まりましたが、ハニョンが単なる正義の味方ではなく、毒を持って毒を制すようなダークヒーローになりそうな予感がしてワクワクします。

つづく