計算された事故と連続殺人犯の末路
第3話は、衝撃的なシーンから幕を開けましたね。ハニョンが連続殺人犯のサンジンを車ではねてしまったのです。遠くからその様子を見ていたユンヒョクの視線が気になります。
救急車が到着すると、ハニョンはとぼけた顔で地面のタイヤ痕を指さしました。これは事故だと主張するための完璧な偽装工作です。警察がサンジンのアパートを捜索すると、そこからは連続殺人の証拠がザクザクと出てきました。
歴史を変える死刑判決
上司である部長判事ペク・イソクは、ハニョンの勘の鋭さを評価しつつも、まだこの大事件を任せるには早いと判断します。イソク判事は、賄賂を持ってきた政治家を追い返すような、正義感の塊のような人物です。ハニョンはそんな彼の下で働きたいと強く願うのでした。
一方、車にはねられたサンジンは一生車椅子生活に。裁判でハニョンは、ただ判決を読み上げるだけではありませんでした。傍聴席にいる被害者遺族たちに向けて、熱い言葉を投げかけます。そして下されたのは死刑判決。この判決によって、本来の歴史で犠牲になるはずだった少女の命が救われました。過去を変えることに成功した瞬間ですね。
家族との再会、そして新たな難事件
この一件で、上司のジョンシクはハニョンに対して激怒します。目をつけられたハニョンですが、そんなことはお構いなし。彼はSグループの不穏な動きを察知し、検察庁で彼らを監視し始めます。悪徳弁護士たちが国の司法制度を揺るがそうと企んでいる現場を目撃してしまうのです。
切なすぎる家族団らん
仕事を終えたハニョンは実家へ向かいます。スクラップ工場で働く母を見つけ、思わず抱きしめるシーンにはグッときました。この時間軸では、まだ父も生きています。しかし、ハニョンは父の顔をまともに見ることができません。過去の悲劇を知っているからこその葛藤が、痛いほど伝わってきますね。
保険金殺人疑惑への挑戦
ジョンシクはハニョンへのお仕置きとして、厄介な事件を押し付けます。それは、パク・ヒョクジュンという男の保険金殺人疑惑です。恋人のソンヒを事故に見せかけて殺害し、12億ウォンもの保険金を受け取ろうとした疑いがかかっています。
ヒョクジュンは保険のことは知らなかったと無罪を主張。ハニョンは現場の事故現場へ向かいます。そこで出会ったのは、テジン日報の記者ソン・ナヨンでした。彼女は亡くなったソンヒの友人で、この事件に並々ならぬ執念を燃やしています。ハニョンは彼女と手を組み、情報を集めることにしました。
法廷での大逆転劇
実はハニョン、前の人生での記憶から真実を知っていました。かつての歴史では、ヒョクジュンは証拠不十分で無罪になっています。しかし3年後、彼が計画的にソンヒを殺害したことが発覚していたのです。ハニョンはこの未来の知識を武器に、ヒョクジュンを追い詰める決意を固めます。
嘘を暴くスマホの罠
いよいよ裁判が始まりました。ハニョンは、ヒョクジュンの関係者であるキム・ガヨンを証言台に立たせます。そして、不意打ちで彼女の携帯電話を提出させました。ヒョクジュンとは連絡を取っていないと嘘をついていたガヨン。しかし、ハニョンがその場で電話をかけると、法廷内に着信音が鳴り響きます。見事に嘘を暴いたハニョンのドヤ顔、最高にスカッとしましたね!
第3話の感想
ハニョンの二度目の人生の使い方が本当に巧みでワクワクします。冒頭で殺人犯を車ではねた時はやりすぎでは!?と焦りましたが、すべて計算通りとは恐れ入りました。一方で、元気な両親を前にして複雑な表情を見せるシーンは、彼の背負っているものの重さを感じて切なくなります。ラストの法廷シーン、証人の嘘をその場で暴く展開は王道ですが、やっぱり見ていて気持ちいいですね。
つづく
